子宮頸管が短いと言われました。

あいみさん、こんにちは。
助産師の宮本です。
ご相談ありがとうございます。

子宮頸管長についてですね。
妊娠23週で、子宮頸管が28㎜だったことがどうなのかご心配だったのですね。
医師の様子が緊迫した様子とのことですが、入院や安静の指示などはなかったのですね。
検査をしただけで、その結果についてはどのように説明されたのでしょうか。

子宮頸管長や切迫早産に対する考え方、安精度の解釈は、担当医によって様々です。
子宮頸管長が短いと、早産のリスクが高いことが知られています。
妊娠24週での子宮頸管長の平均は約35㎜ですが、25㎜未満の場合、早産となるリスクは短縮のない人に比べると約6倍、13㎜以下では約14倍といわれています。

早産のリスクがあって子宮頸管が短縮しているのか、妊娠週数が進むことによる生理的な変化として短縮しているのか、慎重にみていく必要があります。

頸管が短くても、そのまま何事もなく正期産でのお産になる方もいらっしゃいますので、今の段階ではなんともわかりません。

引き続き、決められた時期にしっかり妊婦健診を受診することで、リスクを見逃さないようにしていただくことが大切だと思います。
現在の安精度については、読ませていただいただけでははっきりしたことはわからないので、担当医にご確認くださいね。

よかったら参考になさってみてくださいね。
よろしくお願いいたします。

お返事ありがとうございます。
そのようにお伝えされたのですね。
安静の度合いは、ここで助産師の指示ではできませんので、やはり担当医にご確認くださいね。
椅子に長時間座ることでお腹の張りを感じたり、出血することがあればすぐ病院に連絡なさってくださいね。おだいじにお過ごしください。