寝た後すぐ起きる

umさん、こんにちは。
娘さんの睡眠でお困りなのですね。
10か月ですね。umさんにとっては、そろそろまとまって寝てほしいお気持ちもありますね。

お昼寝は自然に寝て、娘さん自身で起きてくるのでしょうか。
お昼寝をもう少し長めにとってみてもよいのかなと思いました。寝るにも体力が必要です。午後のお昼寝を1.5～2時間程度に長くすることで夜起きることが少なくなることもありますよ。

また月齢的に離乳食も進み始めましたね。そして喉が渇く季節にもなります。夜起きた時、もちろん授乳でもよいですが、虫歯対策のために麦茶などで寝られるのか試してみるとよいかもしれません。

また夜に長く寝るという習慣作りのために、寝る前の手順を作ってみるのもいいですね。寝る前の授乳を座って行い、十分に飲んだら歯みがきして、横になってから絵本やお話しをしてから寝るなどですね。夜を迎える準備を毎日繰り返すことで長く寝るようになったというお子さまもいらっしゃいます。

umさんが毎日育ててくださったおかげで、娘さんは体も心もそして脳も成長しましたね。そして周りからたくさん刺激や感情感覚を受けとれるようになりました。起きている間の刺激を寝ている間に記憶として整理整頓します。寝ている間に脳では一日の再体験をしているので、新しいことや楽しいことがあったときにはより夜泣きをしやすいとも言われます。

一番大切なことは娘さんが安心できる環境作りです。夜泣きは、ママがそばにいるかなという確認作業である場合も多いです。
授乳に代わる安心感はなかなか見つけることは難しいのですが、きっと匂いや温かさなどでだんだん安心できるようになると思います。それと共に夜泣きは減っていくことが多いので焦らずに、いろいろな工夫をされるとよいと思います。よろしくお願いします。ご相談ありがとうございました。