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死ぬことを怖がる娘への対応
みこ
いつもお世話になっております。
5月で4歳になる娘のことで相談です。昔から感受性や想像力が豊かで、お友達が怒られていると自分も怒られている気になり大人の顔色を伺うような子です。
数日前に娘にとって曽祖父に当たる方が亡くなりました。娘をとても可愛がってくださっていた方で、悩みましたが周りの希望もあり葬儀(告別式〜火葬場〜納骨まで)に参列させました。「のの、火がぼーぼーの中に入って骨になったんだよ。それでお空に行ったんだよ」と帰ってきて話していました。その後は特に何もなくいつも通り遊んでいました。
その日の夜から 「ことも死ぬの?」「ことを燃やさないで」「死ぬのが怖くなっちゃった」「4歳になったら死んじゃう?」と毎日夜になると泣いてしがみついています。まだ難しい説明はわからないと思うので死なない、大丈夫という対応をしていますが、それでいいのか悩んでいます。
こちらの対応としては、 抱きしめながら
・「わかるよ、怖いよね」、「死なないよ、大丈夫」 「まだまだずーっと先のこと、ことがひいおばあちゃんになるくらい先のこと」「こととママ、パパはずっと一緒」などの声かけ
・何があっても守ることを伝える
・その日楽しかったことや明日やりたいことを考えさせる
・明るい内容の絵本を読む
このような対応をしていますが、その時は落ち着いても翌日また同じように泣いています。
私自身も割と死について考えることが多いほうで、その時の漠然とした不安や怖さは同じではないにしても分かります。「ママもことと同じ、考えると怖いよね」と共感すると少し落ち着くのでそうしていますが、本人にとってこのお葬式はかなりインパクトがあったようで、告別式までの参加にすべきだったか‥と少し後悔しています。
今日は「ことが死んでも、また大きくなれる?」と言っていました。「まだまだ死なない。それに死んでもまたママのところに産まれてきて大きくなるんだよ」と伝え、一応は落ち着きました。
こう言う場合、はっきり死なないと断定する方がいいのか、まだ先のこと(つまりいつかは死ぬ)という対応がいいのか‥。逆に「死について」教えるのがいいのか‥ 。
何かアドバイスがありましたら頂きたいです。
よろしくお願いします。
5月で4歳になる娘のことで相談です。昔から感受性や想像力が豊かで、お友達が怒られていると自分も怒られている気になり大人の顔色を伺うような子です。
数日前に娘にとって曽祖父に当たる方が亡くなりました。娘をとても可愛がってくださっていた方で、悩みましたが周りの希望もあり葬儀(告別式〜火葬場〜納骨まで)に参列させました。「のの、火がぼーぼーの中に入って骨になったんだよ。それでお空に行ったんだよ」と帰ってきて話していました。その後は特に何もなくいつも通り遊んでいました。
その日の夜から 「ことも死ぬの?」「ことを燃やさないで」「死ぬのが怖くなっちゃった」「4歳になったら死んじゃう?」と毎日夜になると泣いてしがみついています。まだ難しい説明はわからないと思うので死なない、大丈夫という対応をしていますが、それでいいのか悩んでいます。
こちらの対応としては、 抱きしめながら
・「わかるよ、怖いよね」、「死なないよ、大丈夫」 「まだまだずーっと先のこと、ことがひいおばあちゃんになるくらい先のこと」「こととママ、パパはずっと一緒」などの声かけ
・何があっても守ることを伝える
・その日楽しかったことや明日やりたいことを考えさせる
・明るい内容の絵本を読む
このような対応をしていますが、その時は落ち着いても翌日また同じように泣いています。
私自身も割と死について考えることが多いほうで、その時の漠然とした不安や怖さは同じではないにしても分かります。「ママもことと同じ、考えると怖いよね」と共感すると少し落ち着くのでそうしていますが、本人にとってこのお葬式はかなりインパクトがあったようで、告別式までの参加にすべきだったか‥と少し後悔しています。
今日は「ことが死んでも、また大きくなれる?」と言っていました。「まだまだ死なない。それに死んでもまたママのところに産まれてきて大きくなるんだよ」と伝え、一応は落ち着きました。
こう言う場合、はっきり死なないと断定する方がいいのか、まだ先のこと(つまりいつかは死ぬ)という対応がいいのか‥。逆に「死について」教えるのがいいのか‥ 。
何かアドバイスがありましたら頂きたいです。
よろしくお願いします。
2023/3/29 22:00
みこさん、こんにちは
助産師の宮川です。
ご相談をどうもありがとうございます。
死を怖がる娘さんへの対応についてですね。
読ませていただき、娘さんはとても感受性が豊かで、素晴らしいお子さんですね。
とても考えの深いお子さんだなと思いました。
曽おじいさんに当たる方が亡くなって、納骨まで一緒に参列をされていたのですね。
それ以降、毎日夜になると泣いてしがみつき、死ぬことを怖がるようになったのですね。
みこさんの関わりはとてもいいのではないかなと思いました。
娘さんはきっと今は安心感を求めているのかなと思います。それにちゃんと答えておられるように思いました。
今生きているわたしたち大人も実際には死んでしまったらどうなるのかはわかりません。
書いてくださっている様に、死に対しての不安や怖さはありますよね。
なので不安な気持ちは一緒だよと伝えていただきつつ、ずっと一緒だよと繰り返し伝えてもらうのでいい様に思いました。
娘さんとのやりとりを繰り返していく中で、質問もより深いものになっていくかもしれません。
その時には少しずつ伝えてあげていくといいのかなと思いました。
死を通して、不安や怖さだけではないことも伝えていけるといいのかなと思います。
目を閉じたら、おじいちゃんに会えるよと伝えてみたり、お骨になってもちゃんとお墓というお家があって、お花を持ってみんなで会いにいくこともあるんだよと伝えてみるのもいいかもしれません。
死んでしまっても会いたい時には会えたり、いつも見守っていてくれて応援してくれていること、思い出してくれることをとてもよろ混んでくれることも伝えていけるといいのかなと思いました。
死を通して、みこさんが娘さんに伝えたいことがありましたら、そのことを伝えてみるのもいいのかなと思います。
正解のないことになるかと思いますし、とても難しいことですよね。
わたしにも4歳の娘さんがおります。
わたしならどんなふうに伝えるだろうと思いました。
死はとても怖いし不安でもあるけれど、決してそれで終わりではないとわたしは個人的に思っていることがあります。
離れてしまって、とても悲しいけれど、生きている時以上に実はとても近くにいてくれるのではないかなと感じることもあります。
娘さんは今回参列をしたことで、いろいろなことを感じていると思います。
でもこれは悪いことではないと思います。
小さい時から少しずつその場に立ち合ったり、目にしていくことで、はっきりと教えられなくても見て感じて知っていく様になるのかなと思います。
その時の親の様子、話していることなどを聞いていくことで、また感じ取ることもあったり、捉え方も広がっていくように思います。
いつかご先祖さまがいらっしゃることで、今の自分達がいるということも伝えてあげられるといいのかなと思います。そうしてみんなが繋がって生きていることを伝えられることで、娘さん自身もまた大切な一人になるのだよと伝えられるかもしれません。
このようなお返事となってしまいましたが、よかったら参考になさってみてください。
どうぞよろしくお願いします。
助産師の宮川です。
ご相談をどうもありがとうございます。
死を怖がる娘さんへの対応についてですね。
読ませていただき、娘さんはとても感受性が豊かで、素晴らしいお子さんですね。
とても考えの深いお子さんだなと思いました。
曽おじいさんに当たる方が亡くなって、納骨まで一緒に参列をされていたのですね。
それ以降、毎日夜になると泣いてしがみつき、死ぬことを怖がるようになったのですね。
みこさんの関わりはとてもいいのではないかなと思いました。
娘さんはきっと今は安心感を求めているのかなと思います。それにちゃんと答えておられるように思いました。
今生きているわたしたち大人も実際には死んでしまったらどうなるのかはわかりません。
書いてくださっている様に、死に対しての不安や怖さはありますよね。
なので不安な気持ちは一緒だよと伝えていただきつつ、ずっと一緒だよと繰り返し伝えてもらうのでいい様に思いました。
娘さんとのやりとりを繰り返していく中で、質問もより深いものになっていくかもしれません。
その時には少しずつ伝えてあげていくといいのかなと思いました。
死を通して、不安や怖さだけではないことも伝えていけるといいのかなと思います。
目を閉じたら、おじいちゃんに会えるよと伝えてみたり、お骨になってもちゃんとお墓というお家があって、お花を持ってみんなで会いにいくこともあるんだよと伝えてみるのもいいかもしれません。
死んでしまっても会いたい時には会えたり、いつも見守っていてくれて応援してくれていること、思い出してくれることをとてもよろ混んでくれることも伝えていけるといいのかなと思いました。
死を通して、みこさんが娘さんに伝えたいことがありましたら、そのことを伝えてみるのもいいのかなと思います。
正解のないことになるかと思いますし、とても難しいことですよね。
わたしにも4歳の娘さんがおります。
わたしならどんなふうに伝えるだろうと思いました。
死はとても怖いし不安でもあるけれど、決してそれで終わりではないとわたしは個人的に思っていることがあります。
離れてしまって、とても悲しいけれど、生きている時以上に実はとても近くにいてくれるのではないかなと感じることもあります。
娘さんは今回参列をしたことで、いろいろなことを感じていると思います。
でもこれは悪いことではないと思います。
小さい時から少しずつその場に立ち合ったり、目にしていくことで、はっきりと教えられなくても見て感じて知っていく様になるのかなと思います。
その時の親の様子、話していることなどを聞いていくことで、また感じ取ることもあったり、捉え方も広がっていくように思います。
いつかご先祖さまがいらっしゃることで、今の自分達がいるということも伝えてあげられるといいのかなと思います。そうしてみんなが繋がって生きていることを伝えられることで、娘さん自身もまた大切な一人になるのだよと伝えられるかもしれません。
このようなお返事となってしまいましたが、よかったら参考になさってみてください。
どうぞよろしくお願いします。
2023/3/30 11:25

みこ
3歳10カ月
通知が上手くいかずお返事が遅くなりすみません。
とても親身に相談に乗って頂き、ありがとうございます。
具体的な例も挙げて下さり、助かりました。
まだ1日に何回も死について話して泣いていますが、私達も成長のための良い機会と前向きに考えるようにします。
ありがとうございました。
とても親身に相談に乗って頂き、ありがとうございます。
具体的な例も挙げて下さり、助かりました。
まだ1日に何回も死について話して泣いていますが、私達も成長のための良い機会と前向きに考えるようにします。
ありがとうございました。
2023/4/1 19:59
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