寝ながらしかミルクを飲んでくれません

らんちゃんさん、おはようございます。
ご質問ありがとうございます。
お子さんが起きている時には、なかなかミルクを飲んでくれないことがお悩みなのですね。

起きている時には、泣いていても、ミルクを飲ませようとなさることで、さらに泣いてしまうことがあるのですね。お子さんが起きている時にミルクを飲んでくれない理由はハッキリとは分かりませんが、お腹がいっぱいの状態で、飲みながら寝たいというお子さんは多いので、そのようなお子さんの好みがあるのかもしれませんね。寝ている時や寝ぼけているときに飲んでくれるのであれば、ミルクを飲めなかったり、哺乳瓶が合っていないわけではないかと思います。しばらくすれば飲んでくれるようになることもありますので、タイミングをみて、根気強く勧めてみてくださいね。4ヶ月のお子さんであれば、胃の容量は120〜200mlと言われています。お子さんによって、哺乳量に差が出てくる時期ではありますが、1回哺乳量としては少し少なめなのかもしれませんね。もし、寝ている時や寝ぼけているときを狙って、1日6回で授乳なさるのであれば、もう少し量を増やしてみてもいいですよ。1日6回以上おしっこがあり、1日18〜30gの体重増加があり、母子手帳の成長曲線のカーブに沿って、お子さんなりの体重増加がみられていれば、哺乳量の不足はないと言われていますよ。ですので、まずは寝ている時の授乳がメインでも、おしっこと体重増加が問題なければ、そのままご様子を見ていただいてもいいかと思いますよ。

らんちゃんさん、お返事ありがとうございます。
元々、食への興味は個人差があり、大人になっても、あまり食への興味がない方もいらっしゃいますね。お子さんでも個性がありますので、もしかすると、らんちゃんさんのお子さんも、あまり食に対して興味がないお子さんなのかもしれませんね。大きな病院に受診なさって、特に異常を指摘されているわけでなければ、お子さんの個性として、見守っていただいてもいいかもしれませんね。