閲覧数:633

不安しかない。プラスに考えられない。
眠り猫
現在36週です。
胎盤の位置が悪く、そこからの出血の多さと逆子の関係で、個人病院から大学病院→個人病院→大学病院とたらい回しにあいました。(←実際はたらい回しではありませんが、各病院の先生の見方や考えが違い振り回された感があるため、こう書きました。)
このままいくと再来週のどこかで帝王切開なのですが、帝王切開は産後の回復が遅かったり色々ナーバスな話しか聞こえてこないので恐怖や不安しかありません。
それに、もっといえば私は我が子をちゃんと愛せるかも不安です。不妊治療の末に授かった子ですが、ただただスケジュールをこなし、妊娠し、ここまで来ましたが、まだ私自身に母性があるとは思えませんし、まだまだ精神的に未熟でこの面では主人にも何回も指摘されましたが、未だに精神的に子どものままです。
子どもが子どもを育てられるのか、税金や光熱費、様々な物にお金がかかるなか、金銭的な面も不安ですし、何をとっても前向きな考えにはなりません。
どうしたら不安な気持ちを払拭できますか?
胎盤の位置が悪く、そこからの出血の多さと逆子の関係で、個人病院から大学病院→個人病院→大学病院とたらい回しにあいました。(←実際はたらい回しではありませんが、各病院の先生の見方や考えが違い振り回された感があるため、こう書きました。)
このままいくと再来週のどこかで帝王切開なのですが、帝王切開は産後の回復が遅かったり色々ナーバスな話しか聞こえてこないので恐怖や不安しかありません。
それに、もっといえば私は我が子をちゃんと愛せるかも不安です。不妊治療の末に授かった子ですが、ただただスケジュールをこなし、妊娠し、ここまで来ましたが、まだ私自身に母性があるとは思えませんし、まだまだ精神的に未熟でこの面では主人にも何回も指摘されましたが、未だに精神的に子どものままです。
子どもが子どもを育てられるのか、税金や光熱費、様々な物にお金がかかるなか、金銭的な面も不安ですし、何をとっても前向きな考えにはなりません。
どうしたら不安な気持ちを払拭できますか?
2023/2/3 11:52
眠り猫さん、こんにちは。
助産師の宮本です。
ご相談くださりありがとうございます。
もうすぐ予定の帝王切開になる可能性が高いのですね。
はじめての妊娠経過で、医師の見解の違いなどがあり、ご不安な状況だったのですね。
赤ちゃんが産まれるには、ご存じのとおり、経膣分娩か、帝王切開の2択になります。
帝王切開というと、おなかを切る手術ということからも、怖いという思いやおっしゃるような産後の回復が遅いなど、ナーバスな話を聞かれてご心配になられましたね。
経膣分娩でも、するっと産まれるお傷のない分娩もあれば、
とても難産な、大変な縫合が必要になったり、多くの処置をするようなお産もあります。そのため、産後の回復に時間がかかることもあります。
反対に、帝王切開でも、手術時間も数十分と短く、出血もとても少なく、産後の回復も特記すべきことはない方もいらっしゃいます。
ご不安なお気持ちをもたれることは、これからお産をむかえる眠り猫さんにとって、とても自然なことです。
ですので、不安しかないこと、プラスに考えられないとご自分を責めず、このような気持ちになるのはごく自然なこと、と思っていただければと思います。
おかあさんの命と、おなかの赤ちゃんの命、二つの大切な命を守るために、分娩方法は決まります。
経膣分娩でも、帝王切開でも、どちらも立派なお産です。
そして、どちらがリスクでどちらが産後の回復が遅い、とは一概にはいえません。
不妊治療のスケジュールも、とてもお気持ちもお体も大変なことだったと思います。
それを乗り越え、いま36週まで無事にこられたご自身とおなかの赤ちゃんを、どうぞ褒めてあげてくださいね。
前向きな気持ちに無理してなろうとすることは、もうすぐお産の状況で、眠り猫さんにとって、負担が大きいかもしれません。
ただただ、今日まで無事にこれたこと、そして今日までご自身の中で赤ちゃんを元気に育んでこられたこと自体が素晴らしいことだと私は思います。
眠り猫さんと、おなかの赤ちゃんが、無事に出産を迎えられることを願っています。
少しでもご参考になればと思います。
よろしくお願いいたします。
助産師の宮本です。
ご相談くださりありがとうございます。
もうすぐ予定の帝王切開になる可能性が高いのですね。
はじめての妊娠経過で、医師の見解の違いなどがあり、ご不安な状況だったのですね。
赤ちゃんが産まれるには、ご存じのとおり、経膣分娩か、帝王切開の2択になります。
帝王切開というと、おなかを切る手術ということからも、怖いという思いやおっしゃるような産後の回復が遅いなど、ナーバスな話を聞かれてご心配になられましたね。
経膣分娩でも、するっと産まれるお傷のない分娩もあれば、
とても難産な、大変な縫合が必要になったり、多くの処置をするようなお産もあります。そのため、産後の回復に時間がかかることもあります。
反対に、帝王切開でも、手術時間も数十分と短く、出血もとても少なく、産後の回復も特記すべきことはない方もいらっしゃいます。
ご不安なお気持ちをもたれることは、これからお産をむかえる眠り猫さんにとって、とても自然なことです。
ですので、不安しかないこと、プラスに考えられないとご自分を責めず、このような気持ちになるのはごく自然なこと、と思っていただければと思います。
おかあさんの命と、おなかの赤ちゃんの命、二つの大切な命を守るために、分娩方法は決まります。
経膣分娩でも、帝王切開でも、どちらも立派なお産です。
そして、どちらがリスクでどちらが産後の回復が遅い、とは一概にはいえません。
不妊治療のスケジュールも、とてもお気持ちもお体も大変なことだったと思います。
それを乗り越え、いま36週まで無事にこられたご自身とおなかの赤ちゃんを、どうぞ褒めてあげてくださいね。
前向きな気持ちに無理してなろうとすることは、もうすぐお産の状況で、眠り猫さんにとって、負担が大きいかもしれません。
ただただ、今日まで無事にこれたこと、そして今日までご自身の中で赤ちゃんを元気に育んでこられたこと自体が素晴らしいことだと私は思います。
眠り猫さんと、おなかの赤ちゃんが、無事に出産を迎えられることを願っています。
少しでもご参考になればと思います。
よろしくお願いいたします。
2023/2/3 14:57
相談はこちら
妊娠36週の注目相談
妊娠37週の注目相談
ママの心の注目相談
相談はこちら