体調について

カイリさん、こんばんは。
ご相談いただきありがとうございます。
発熱などの機会がまだなく、これからのことが予期的に不安になりますよね。
お気持ち分かります。

コロナ禍による基本的な感染対策が効果あるかもしれませが、集団保育前のお子さんは、コロナ禍以前より格段に感染のリスクは回避されているのだと思いますよ。
人混みを避けたり、集団での遊び場の利用などが昔より少なくなっているかもしれません。
そのため感染の機会が増える行動が増えれば、罹患する可能性は高まってきます。
乳幼児期は、数百のウイルスに感染しながらお子さん自身の力で免疫系統を発達させていきます。いずれは風邪をひくようになります。
ですが、一つ一つの風邪が軽い（気が付かないレベルの場合も！）重いはそのお子さんの体質的なものも関与しますから、体が強いこともお子さんの場合にはありそうですよ！

また突発性発疹は、ヒトヘルペスウイルスの6型または7型に感染することによって発症すると考えられています。

成人では、ほとんどの方が、すでに感染しており、ウイルスが体内に残存しています。


主にパパさんやママなどお世話をなさる方の唾液にウイルスが潜んでいます。
その唾液を感染経路としてお子さんにヘルペスウイルスが感染すると考えられています。


ヒトヘルペスウイルスは型により感染時期が遅いことが多いとされます。
また、ヒトヘルペスウイルスの他にも似たような発疹を引き起こすウイルスもあるため、突発性発疹に2回以上かかったと思われる方もたくさんいます。

ですので、突発性発疹にならない（症状がほとんどなく治る、気づかれない）方もいます。