離乳食の形状について

りなさん、こんにちは。

ご相談ありがとうございます。
８ヶ月のおこさんの離乳食の形状でお悩みなのですね。

８ヶ月のおこさんの食べ方としては、
舌で食べ物を上あごにおしつけて、つぶして飲み込む形になります。
９ヶ月頃～、奥歯の生えてくるはぐきに食べ物を挟んで、つぶして飲み込むという動きを練習していきます。この時まで、歯の有無は気にしなくて大丈夫ですよ。

肉や魚等、まとまりを作りにくいものは、食べるのが苦手と感じるお子さんも多いです。
比較的モグモグしやすいお粥や野菜を豆腐くらいの固さで、つぶして飲み込む練習を進めていけるとよいです。
その後、苦手なお肉等もだんだんと粒の大きさを大きくしていくように段階をふんで進めていただけるとよいですよ。
よろしくお願いします。

りなさん、こんにちは。

豆腐くらいの固さに仕上がる食材ですが、
どんなものが手に入りますか？
かぶ、ほうれん草、小松菜、白菜、カリフラワー、玉ねぎ、レタス、きゅうり、ズッキーニ、アスパラガスなど

タンパク質では、肉や魚は食べにくいと感じることも多いですので、小さめに。
大豆の柔らかく煮たもの
豆腐
固ゆで卵などでモグモグして食べる練習をしていけるとよいですね。

オートミールに野菜やタンパク質の食材を混ぜておやきも○です。
表面を軽く焼いて、手につきにくくしてあげると食べやすいかと思います。
よろしくお願いします。

りなさん、こんにちは。

離乳食の形状を少し進めてみたのですね。
お子さんの食べる力を育ててあげることも大切な離乳食の目的になりますよ。
食べるからと柔らかすぎるものをあげ続けていると、食べる力を育ててあげることができませんし、丸のみの原因となることもあります。

完食を目的としなくて大丈夫です。食べないからと別の離乳食を用意する必要はありませんし、食後の授乳で調整していただく形で進めてみてくださいね。
よろしくお願いします。