離乳食の進み具合について

じゅんさん、こんにちは。

ご相談ありがとうございます。
８か月のお子さんの離乳食の進め方でお悩みなのですね。
順番にお答えしていきます。

食事が楽しい時間として進めていただいて大丈夫ですよ。
お子さんが無理なく食べられる量で、食べる力をつけてあげることに注目して進めていけるとよいと思います。
以上を踏まえて、お答えしていきますね。

①量は少なくても食べる回数は3回に増やしてもいいのでしょうか？
→〇（１日の総量を増やしてあげる、食べる練習をする機会を増やしてあげられますね）

②形状としては粒を残してみたところえずいてしまいます。まだまだペースト状の方がいいのか、練習の為に少しずつ粒を残した方がいいのかどちらでしょうか？
→食べる力を伸ばしてあげるため、量が少なくても、粒のあるものをつぶして食べる練習を進めていけるとよいです。

③９ヶ月に入ると手づかみ食べの練習を始めると本に書いてありました。今の成長ぐあいでも始めて大丈夫でしょうか？ご飯を食べさせていても手が一向に出ませんがまだ早いでしょうか？大人がやれば真似をするようになりますか？
→まだまだ、大人が食べさせてあげる形で大丈夫ですよ。
手づかみ食べは、お子さんが自分でやりたい気持ち！が出てきた時が上達のポイントだと思います。
その前にはじめても、お片付けの手間や、なんで手づかみしてくれないの？とママさんの負担になってしまうのではないかと思います。
大人がお子さんの目の前でおいしそうに手づかみで食べる姿を見せてあげることはとてもよいと思いますよ。
よろしくお願いします。

じゅんさん、こんにちは。

水分摂取について
慣れないものに抵抗を感じるお子さんとのことですので、スパウトにかんしてまずは、飲まなくてもOK、見慣れたものにしていけるとよいかと思いますよ。

はじめはうまくいかなくて当たり前と考えて見てください。
コップ飲みの練習方法
まずは、大きめのスプーンに口をつけ、すする動きを練習（○）
→底の浅いお皿で、大人が傾けてすする動き
→底の深いマグやコップ等で大人が傾けてすする動き
→お子さんが自分でコップを持って飲むという流れになります。
すする動きが一番難しいのですが、今後、コップ飲み以外でも、汁物を飲むときなどにも使えますので、繰り返し練習していけるとよいですよ。
ママさんをみて笑っているとのこと、興味は持てている状況なのだとおもいます。
やってみる？と誘ってあげてもよいですね。

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