夜泣きについて

さちこさん、こんにちは。
ご相談いただきありがとうございます。

夜泣きがあり、寝かしつけに時間がかかってしまっているのですね。
それはママさんにも御負担になり悩まれますよね。

日中の生活スケジュールやリズムは、非常に理想的で、改善するべきところは見当たりません。
1回、1回の昼寝も長過ぎるなどなさそうです。
夕方の昼寝をなくしてみるのは一つの案ですが、夜の寝つきが悪くなければ、さほど影響ない感じもします。

また、乳幼児の睡眠は、脳の成長につれ変わってきますよ。

出生直後の睡眠は、昼夜の区別なく細切れに、眠りと覚醒を繰り返していますが、大体生後半年くらいには、昼に起きて、夜に眠るという生活リズムが作られてきます。


その後、個人差がありますが、お昼寝がまとまり、複数回のお昼寝から、午後のお昼寝のみに移行して、小学校に上がる前には、夜間にまとまって寝るようになります。



乳児期では、まだ脳の発達が未成熟です。

眠りも非常に浅いため、夜泣きをするお子さんがほとんどです。


日中ママさんも休まれたりするようにして、リフレッシュできると理想的ですね。

夜通し寝てくれたら、との思いをもつ気持ちはよくわかります。

私の子どもも2歳半まで夜通し寝たことはありませんでした。
息抜きを積極的にできる方法を見つけられるのがよいですね。