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1歳をむかえるにあたって
ゆか
今月で1歳になる息子がいます。
11ヶ月頃から息子の行動など違和感?他の子とどこか違うな?と感じることが出てきて色々と調べるようになりました。
今までの自分の接し方や、子育てのせいかと後悔や反省、不安の毎日で育児を楽しめずにいます。
●不安な点
①ばいばい、指差しをしない
②パチパチをしない
→両手におもちゃを持ってカチカチすることは一緒にすれば時々してくれます。
③いただきますをしない
→一緒にしても全く真似をする気配もありません。
④好きなテレビ番組を見ていても音楽にのったりせず、じーっと画面を見るだけ
⑤大人の真似をしない
⑥パパママなどの言葉を発しない
→まんまーなど言うときがありますが、意味なく発しているような感じがします。
→独り言でよく話すときもありますが、聞き取れるような言葉はありません。
●出来ること
①頂戴とお願いすると手に持っているものを渡してくれる
②指を指した方向を見てくれる
③息子に向かって手を振ったり、手を上に挙げたりすると片手を私に向けて挙げてくれる
特に練習などはしなくても良いなどと書いてある記事などを目にしましたが、少しでも出来るようになって欲しく同じことを繰り返し教える時間をとっていますが子供にとっては苦痛な時間になってしまっていないかと罪悪感のような気持ちにもなります。
まだ歩く様子もなく、出来ないことばかりが目立ってきてしまい1歳半くらいまでこのままの過ごし方でいいものかどうか知りたいです。
やはり現段階で上記のことが出来ないと発達がゆるやか、遅い傾向にあると考えておいた方が良いのでしょうか?また療育のことを考えるのは早すぎるのでしょうか?
11ヶ月頃から息子の行動など違和感?他の子とどこか違うな?と感じることが出てきて色々と調べるようになりました。
今までの自分の接し方や、子育てのせいかと後悔や反省、不安の毎日で育児を楽しめずにいます。
●不安な点
①ばいばい、指差しをしない
②パチパチをしない
→両手におもちゃを持ってカチカチすることは一緒にすれば時々してくれます。
③いただきますをしない
→一緒にしても全く真似をする気配もありません。
④好きなテレビ番組を見ていても音楽にのったりせず、じーっと画面を見るだけ
⑤大人の真似をしない
⑥パパママなどの言葉を発しない
→まんまーなど言うときがありますが、意味なく発しているような感じがします。
→独り言でよく話すときもありますが、聞き取れるような言葉はありません。
●出来ること
①頂戴とお願いすると手に持っているものを渡してくれる
②指を指した方向を見てくれる
③息子に向かって手を振ったり、手を上に挙げたりすると片手を私に向けて挙げてくれる
特に練習などはしなくても良いなどと書いてある記事などを目にしましたが、少しでも出来るようになって欲しく同じことを繰り返し教える時間をとっていますが子供にとっては苦痛な時間になってしまっていないかと罪悪感のような気持ちにもなります。
まだ歩く様子もなく、出来ないことばかりが目立ってきてしまい1歳半くらいまでこのままの過ごし方でいいものかどうか知りたいです。
やはり現段階で上記のことが出来ないと発達がゆるやか、遅い傾向にあると考えておいた方が良いのでしょうか?また療育のことを考えるのは早すぎるのでしょうか?
2023/1/7 22:04
ゆかさん、はじめまして。
お子さまの発達について、ご相談くださりありがとうございます。大切なことを教えていただいて嬉しいです。
ほかのお子さまと比べて、できていないことに目がいってしまいご不安になったのですね。子どもたちは個性がある、早い遅いもあるのはわかっているけど、焦る気持ち、不安になる気持ちありますよね。子どもはまねっこ遊びが好きですね。だから真似してほしいですね。
このまねっこを、生活の流れの中でやっていますか?
急に、バイバイだけを取り出して繰り返す、ママやパパがいきなり単語を繰り返しはじめる、などなどだと、お子さまにとっては何が起きたのか分かりません。きょとんとしてしまうかもしれません。
例えば、テレビを見るときにリズムに乗ってほしいときは、ママが率先して130%くらいオーバーなリアクションをしながら踊ってください。ここは女優になりきって、最高に楽しそうにしましょう。はじめはきょとんとしていても、ママが楽しそうに踊っていたら、これは楽しいものなんだな、一緒に動いてもいいんだな、ママも好きなんだな、現象と感情と行動が結びついていきます。
コロナ禍で、ほかの人との接触が減っている大人が育児をしています。バイバイを大人同士がする姿を見る経験が少ないかもしれません。自治体の乳幼児健診でも表情が乏しい傾向があるお子さまが多いと言われています。表情を伴った、感情を伴った肉声を聞く機会も減っているのですね。だからご自宅で過ごす機会が多かったお子さまは見る機会も真似する機会も少ないのです。
ゆかさん、後悔も反省もいらないですよ!
たくさんの伸びしろがありますよ。頂戴ができる、手をあげるなどの運動機能は発達しています。あとはどんどん経験ですよ。そばにいる親御さんが、少しゆっくり目に、大きな口を開けて音の出し方を見せてあげながらお話ししてください。正面から、楽しそうに絵本をよんだり、歌を歌うでも構いません。「あーおいしい!」なんて言葉は、あ行もたくさんありますし、口を閉じる音がないのでお子さまは発音しやすいですよ。食べる真似をしながら、実際の食事の時に、「いただきます」「あーおいしい」などの言葉を使っているところをしっかり見せてください。そして、お子さまが音を出そうとしている、チャレンジしようとしていることがわかったら、今度は大人がお子さまの真似をしてあげてくださいね。上手にできたら最高の笑顔と誉め言葉で、パチパチをしましょう!
大人が、苦痛かもしれないと感じてしまう特訓は、お子さまは絶対に楽しめません。楽しいことがまず大前提ですよ。好きなことを繰り返しながら、世界を広げていく方法もいいですね。息子さんは何がすきですか?ゆっくりタイプだとしたら、どんなことに集中していることが多いですか?
歩くなども、移動したいという欲求が出てくると、ぐっと発達することがあります。ゴロゴロと床で寝転がるなどの体遊びをどんどん取り入れてみると、違う動きが始まるかもしれません。子育て支援拠点などお子さまが集まる場所にいくのもいいですね。子どもの動きの先生は、先に生まれた先輩赤ちゃんだったりもしますよ。
成長発達が気になる、ご心配のようでしたら、自治体にご相談されると地元密着の情報がもらえます。発達への相談会なども開催されていることもあります。
成長のはやさ、本当にできるようになるまで幅があります。数か月の幅です。息子さんには見守って応援してくれるゆかさんがいますね。焦らずに、息子さんの「できた!」をこれからたくさん喜んであげられるママですよ!
お子さまの発達について、ご相談くださりありがとうございます。大切なことを教えていただいて嬉しいです。
ほかのお子さまと比べて、できていないことに目がいってしまいご不安になったのですね。子どもたちは個性がある、早い遅いもあるのはわかっているけど、焦る気持ち、不安になる気持ちありますよね。子どもはまねっこ遊びが好きですね。だから真似してほしいですね。
このまねっこを、生活の流れの中でやっていますか?
急に、バイバイだけを取り出して繰り返す、ママやパパがいきなり単語を繰り返しはじめる、などなどだと、お子さまにとっては何が起きたのか分かりません。きょとんとしてしまうかもしれません。
例えば、テレビを見るときにリズムに乗ってほしいときは、ママが率先して130%くらいオーバーなリアクションをしながら踊ってください。ここは女優になりきって、最高に楽しそうにしましょう。はじめはきょとんとしていても、ママが楽しそうに踊っていたら、これは楽しいものなんだな、一緒に動いてもいいんだな、ママも好きなんだな、現象と感情と行動が結びついていきます。
コロナ禍で、ほかの人との接触が減っている大人が育児をしています。バイバイを大人同士がする姿を見る経験が少ないかもしれません。自治体の乳幼児健診でも表情が乏しい傾向があるお子さまが多いと言われています。表情を伴った、感情を伴った肉声を聞く機会も減っているのですね。だからご自宅で過ごす機会が多かったお子さまは見る機会も真似する機会も少ないのです。
ゆかさん、後悔も反省もいらないですよ!
たくさんの伸びしろがありますよ。頂戴ができる、手をあげるなどの運動機能は発達しています。あとはどんどん経験ですよ。そばにいる親御さんが、少しゆっくり目に、大きな口を開けて音の出し方を見せてあげながらお話ししてください。正面から、楽しそうに絵本をよんだり、歌を歌うでも構いません。「あーおいしい!」なんて言葉は、あ行もたくさんありますし、口を閉じる音がないのでお子さまは発音しやすいですよ。食べる真似をしながら、実際の食事の時に、「いただきます」「あーおいしい」などの言葉を使っているところをしっかり見せてください。そして、お子さまが音を出そうとしている、チャレンジしようとしていることがわかったら、今度は大人がお子さまの真似をしてあげてくださいね。上手にできたら最高の笑顔と誉め言葉で、パチパチをしましょう!
大人が、苦痛かもしれないと感じてしまう特訓は、お子さまは絶対に楽しめません。楽しいことがまず大前提ですよ。好きなことを繰り返しながら、世界を広げていく方法もいいですね。息子さんは何がすきですか?ゆっくりタイプだとしたら、どんなことに集中していることが多いですか?
歩くなども、移動したいという欲求が出てくると、ぐっと発達することがあります。ゴロゴロと床で寝転がるなどの体遊びをどんどん取り入れてみると、違う動きが始まるかもしれません。子育て支援拠点などお子さまが集まる場所にいくのもいいですね。子どもの動きの先生は、先に生まれた先輩赤ちゃんだったりもしますよ。
成長発達が気になる、ご心配のようでしたら、自治体にご相談されると地元密着の情報がもらえます。発達への相談会なども開催されていることもあります。
成長のはやさ、本当にできるようになるまで幅があります。数か月の幅です。息子さんには見守って応援してくれるゆかさんがいますね。焦らずに、息子さんの「できた!」をこれからたくさん喜んであげられるママですよ!
2023/1/8 16:53
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