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赤ちゃんの睡眠について
ひな
1ヶ月になった娘がいます。 昼と夕方頃は大体睡眠が1〜2時間起きぐらいに睡眠をとってくれるのですが、夜〜朝だと、目が覚醒してしまって全然寝てくれません…。 ミルク、オムツ、抱っこをしても愚図ってギャン泣きします。赤ちゃんの睡眠時間が平均8〜10時間あるかないかで、寝た!と思ってもすぐ15〜30分ぐらいに起きたり長くても1時間ごとに寝起きをします。そのため、自分自身も全然睡眠時間が取れなく寝不足で辛いです…。 ネットとかで調べると、上記のことがあると病院に行くべき、と書いてあったのですが病院に行って診てもらったほうがいいのでしょうか…?
よろしくお願い致します。
よろしくお願い致します。
2023/1/3 5:43
ひなさん、はじめまして。
1か月間、娘さんをしっかり見守り育んでこられましたね。お疲れ様でした。よく頑張っていますね。
娘さんはまだお腹の中にいたときと同じ生活時間なので、こまめに起きます。さらに、お腹の中ではママが寝ている夜の時間のほうが子宮への循環がよくて酸素も栄養もたくさん送られてきていました。だから夜のほうが活発でよく起きている赤ちゃんはたくさんいるんです。ママはみんな寝てほしいと思っているのですが、この夜の時間はむかしから赤ちゃんは寝てくれないものです。産後2か月まではとにかくママと赤ちゃんは同じように生活することがおススメです。昼間の時間にしっかりとお昼寝をしたり、眠らなくても横になってゴロゴロなさってくださいね。
1か月健診での赤ちゃんの体重増加や発育の状態は順調でしたか?問題ないと伝えられている場合には、赤ちゃんは健康です。元気があるという証です。
1か月のお子さまはまだすべての感情、欲求、感覚を泣くことで、身近な人に伝えます。ママがミルク、オムツ、抱っことお世話をしてくれても、何かを伝えたいのですね。眠たすぎても泣く年頃です。子どもたちは10か月間ママのお腹にいたので、ママの気持ちをとても敏感に察知することができます。よく起きること困ったり悩んだりしているママの気持ちを感じ取り、元気づけようとしている応援もなんと「泣き」で表現してくれます。ママを慰めてあげようって泣いてるんですよ。健気なお子さまです。
一緒に夜の対策を考えさせてくださいね。ママのマインドと、寝る環境を整えることで、赤ちゃんの様子が変わることがあります。
① 寝てほしい、泣かないでというメッセージが赤ちゃんに伝わっているとしたら、ママは気持ちを切り替えて違うメッセージで安心させてあげましょう。赤ちゃんは夜のほうが泣くものです。「大丈夫だよ、泣いても大丈夫」「気持ちがよくなるように、寝られるようにママは付き合うよ」「夜をどんなふうに過ごそうか」など、ママがおおらかな気持ちになれると赤ちゃんは安心できると思います。
② 赤ちゃんの眠る環境を見直してみましょう。昼間に過ごす場所と夜の寝る場所の違うところはどんな点でしょう?お腹の中の姿勢が赤ちゃんの心地よい姿勢です背中がまっすぐになる姿勢よりも丸くなる姿勢のほうが寝てくれることもあります。手足が伸びる環境よりもおくるみなどでキュッとされている姿勢のほうが安心するお子さまもいます。
③ お腹の中の環境に近づけるという意味では、胎内音をまだ覚えている時期ですね。ホワイトノイズなども同じような効果があります。また寝る前のマッサージなども循環が良くなり温かくなるので寝る前の習慣にされている方もいます。夜ですよというメッセージを五感に働きかけ続けると、徐々に習慣になっていく可能性もありますね。
最後に、ご家族と一緒にご確認していただきたいことがあります。ひなさんがお住いになっている自治体の産後ケア事業はご存じでしょうか?また近いうちに助産師や保健師が新生児訪問にお伺いさせていただくと思います。その機会にぜひ、寝る環境や赤ちゃんの生活のことなどをご相談してみてください。きっとアドバイスをいただけると思いますよ。
ひなさん、今も精一杯、頑張ってます。ママを泣かせなくて寝ない赤ちゃんはいません。赤ちゃんはみんなママが大好きです。寝られなくて困っているから安心するためにママを呼びます。今は寝不足でつらいと思います。もうしばらく寝られない時期が続きます。春になる頃にはまとまって寝られるように成長してくれると思います。それまで、娘さんと長い夜をゆったりとしたお気持ちで乗り越えていきましょう。ママの頑張りは赤ちゃんにもしっかり伝わっていますよ。
1か月間、娘さんをしっかり見守り育んでこられましたね。お疲れ様でした。よく頑張っていますね。
娘さんはまだお腹の中にいたときと同じ生活時間なので、こまめに起きます。さらに、お腹の中ではママが寝ている夜の時間のほうが子宮への循環がよくて酸素も栄養もたくさん送られてきていました。だから夜のほうが活発でよく起きている赤ちゃんはたくさんいるんです。ママはみんな寝てほしいと思っているのですが、この夜の時間はむかしから赤ちゃんは寝てくれないものです。産後2か月まではとにかくママと赤ちゃんは同じように生活することがおススメです。昼間の時間にしっかりとお昼寝をしたり、眠らなくても横になってゴロゴロなさってくださいね。
1か月健診での赤ちゃんの体重増加や発育の状態は順調でしたか?問題ないと伝えられている場合には、赤ちゃんは健康です。元気があるという証です。
1か月のお子さまはまだすべての感情、欲求、感覚を泣くことで、身近な人に伝えます。ママがミルク、オムツ、抱っことお世話をしてくれても、何かを伝えたいのですね。眠たすぎても泣く年頃です。子どもたちは10か月間ママのお腹にいたので、ママの気持ちをとても敏感に察知することができます。よく起きること困ったり悩んだりしているママの気持ちを感じ取り、元気づけようとしている応援もなんと「泣き」で表現してくれます。ママを慰めてあげようって泣いてるんですよ。健気なお子さまです。
一緒に夜の対策を考えさせてくださいね。ママのマインドと、寝る環境を整えることで、赤ちゃんの様子が変わることがあります。
① 寝てほしい、泣かないでというメッセージが赤ちゃんに伝わっているとしたら、ママは気持ちを切り替えて違うメッセージで安心させてあげましょう。赤ちゃんは夜のほうが泣くものです。「大丈夫だよ、泣いても大丈夫」「気持ちがよくなるように、寝られるようにママは付き合うよ」「夜をどんなふうに過ごそうか」など、ママがおおらかな気持ちになれると赤ちゃんは安心できると思います。
② 赤ちゃんの眠る環境を見直してみましょう。昼間に過ごす場所と夜の寝る場所の違うところはどんな点でしょう?お腹の中の姿勢が赤ちゃんの心地よい姿勢です背中がまっすぐになる姿勢よりも丸くなる姿勢のほうが寝てくれることもあります。手足が伸びる環境よりもおくるみなどでキュッとされている姿勢のほうが安心するお子さまもいます。
③ お腹の中の環境に近づけるという意味では、胎内音をまだ覚えている時期ですね。ホワイトノイズなども同じような効果があります。また寝る前のマッサージなども循環が良くなり温かくなるので寝る前の習慣にされている方もいます。夜ですよというメッセージを五感に働きかけ続けると、徐々に習慣になっていく可能性もありますね。
最後に、ご家族と一緒にご確認していただきたいことがあります。ひなさんがお住いになっている自治体の産後ケア事業はご存じでしょうか?また近いうちに助産師や保健師が新生児訪問にお伺いさせていただくと思います。その機会にぜひ、寝る環境や赤ちゃんの生活のことなどをご相談してみてください。きっとアドバイスをいただけると思いますよ。
ひなさん、今も精一杯、頑張ってます。ママを泣かせなくて寝ない赤ちゃんはいません。赤ちゃんはみんなママが大好きです。寝られなくて困っているから安心するためにママを呼びます。今は寝不足でつらいと思います。もうしばらく寝られない時期が続きます。春になる頃にはまとまって寝られるように成長してくれると思います。それまで、娘さんと長い夜をゆったりとしたお気持ちで乗り越えていきましょう。ママの頑張りは赤ちゃんにもしっかり伝わっていますよ。
2023/1/3 16:40
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