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お座りからのはいはいができません。
さら
あと10日ほどで生後9ヶ月になる男の子です。
生後4ヶ月後半で首が座り、
生後5ヶ月前半に寝返り、
生後6ヶ月 に寝返り返り、
生後7ヶ月にお座りが一人ででき、
生後8ヶ月で両手ずり這いが始まりました。
お座りから2ヶ月ほど経つのに、おすわりの体勢から動けません。お座りしていると両手で床を押さえつけたり、足で向きを変えたりはしますが、位置は変わりません。
うつ伏せにしてあげると、両手でずり這いしますが、腰をあげたり膝を曲げたりする様子がありません。
体重は平均曲線真ん中程度で、どちらかというと細身の体型です。
発達がだいぶゆっくりな気がしていて、心配です。
発達外来など医者にかかる必要があるレベルでしょうか。
また、お座りからのハイハイや、ずり這いからハイハイに促すような方法があったら教えていただきたいです。
生後4ヶ月後半で首が座り、
生後5ヶ月前半に寝返り、
生後6ヶ月 に寝返り返り、
生後7ヶ月にお座りが一人ででき、
生後8ヶ月で両手ずり這いが始まりました。
お座りから2ヶ月ほど経つのに、おすわりの体勢から動けません。お座りしていると両手で床を押さえつけたり、足で向きを変えたりはしますが、位置は変わりません。
うつ伏せにしてあげると、両手でずり這いしますが、腰をあげたり膝を曲げたりする様子がありません。
体重は平均曲線真ん中程度で、どちらかというと細身の体型です。
発達がだいぶゆっくりな気がしていて、心配です。
発達外来など医者にかかる必要があるレベルでしょうか。
また、お座りからのハイハイや、ずり這いからハイハイに促すような方法があったら教えていただきたいです。
2022/12/23 15:59
さらさん、はじめまして。
ご相談ありがとうございます。お子さまの成長をしっかりと確認できていますね。いつも見守ってらっしゃることがよく伝わってきます。
ご相談ですが、お座りの姿勢から動けないことで、発達の遅れかなとご心配されているのですね。
お子さまは7か月で、ねんねから起き上がり、お座りになったのですね。自分の体の動かし方やバランスをうまく取れるようになった、成長の証です。お子さまは頑張り屋さんですね。
発達のスピードは、個人差がとても大きいものです。そのために母子手帳などの、首座り、寝返り、などの獲得時期に関しては、数か月という長い期間のうちにできるようになる、と幅を持って示してあります。
ゆっくりではあるものの、確実に首から、徐々に下半身の安定に向けて発達されていますよ。理想的な順番で発達しています。発達にはこの順序もとても大切なのです。
お座りの姿勢から、四つん這いになるには、おおざっぱに説明しても、次のような動きが必要になります。①動いて近づきたいと思うものを見つける、②両腕に体重をかけて腰を浮かす、③両足を後ろに回して膝をつく、④片手を床から離して3本の手足で体重を支える、⑤腕を前に伸ばして床についてバランスをとりながら重心を移動させる…など、実はとても複雑な動きなのです。
ママが初めて逆上がりしたことを思い出してみてください。どれくらい地面を強く蹴るのか、腕を曲げるのか、体がどれくらい傾くのか、足はどこまで上げるのかなど、何度も繰り返すことで、動かし方のコツや体の感覚がわかってきたという経験ありませんか?
さらさんの息子さんも、動きたい気持ちが出てくる時期がきます。子どもは好奇心が強いですからね。今、できる運動を繰り返すことも基礎を鍛えることに大切です。そしてさらにまだ自分ではできない体の動かし方を、手を添えて、傾き方やバランスのとり方を遊びの中に取り入れると、新しい動きができるための力が養えます。
体重移動、重心移動はバランス感覚が大切ですので、床のでこぼこを乗り越えるような遊びをずり這いのときにやってみる、例えば、長座したママの足の上をずり這いで越えるなどがあります。また足を後ろに動かすには、何度かママたちが実際の動かし方を手伝いながら教えてあげることも必要かもしれません。
お子さまにできるようになってほしい動き方をママやパパがやってみると、今のお子さまにさらにどんな動きができればよいかのヒントになります。それを遊びの中に取り入れてみてはいかがでしょうか?
ご相談ありがとうございます。お子さまの成長をしっかりと確認できていますね。いつも見守ってらっしゃることがよく伝わってきます。
ご相談ですが、お座りの姿勢から動けないことで、発達の遅れかなとご心配されているのですね。
お子さまは7か月で、ねんねから起き上がり、お座りになったのですね。自分の体の動かし方やバランスをうまく取れるようになった、成長の証です。お子さまは頑張り屋さんですね。
発達のスピードは、個人差がとても大きいものです。そのために母子手帳などの、首座り、寝返り、などの獲得時期に関しては、数か月という長い期間のうちにできるようになる、と幅を持って示してあります。
ゆっくりではあるものの、確実に首から、徐々に下半身の安定に向けて発達されていますよ。理想的な順番で発達しています。発達にはこの順序もとても大切なのです。
お座りの姿勢から、四つん這いになるには、おおざっぱに説明しても、次のような動きが必要になります。①動いて近づきたいと思うものを見つける、②両腕に体重をかけて腰を浮かす、③両足を後ろに回して膝をつく、④片手を床から離して3本の手足で体重を支える、⑤腕を前に伸ばして床についてバランスをとりながら重心を移動させる…など、実はとても複雑な動きなのです。
ママが初めて逆上がりしたことを思い出してみてください。どれくらい地面を強く蹴るのか、腕を曲げるのか、体がどれくらい傾くのか、足はどこまで上げるのかなど、何度も繰り返すことで、動かし方のコツや体の感覚がわかってきたという経験ありませんか?
さらさんの息子さんも、動きたい気持ちが出てくる時期がきます。子どもは好奇心が強いですからね。今、できる運動を繰り返すことも基礎を鍛えることに大切です。そしてさらにまだ自分ではできない体の動かし方を、手を添えて、傾き方やバランスのとり方を遊びの中に取り入れると、新しい動きができるための力が養えます。
体重移動、重心移動はバランス感覚が大切ですので、床のでこぼこを乗り越えるような遊びをずり這いのときにやってみる、例えば、長座したママの足の上をずり這いで越えるなどがあります。また足を後ろに動かすには、何度かママたちが実際の動かし方を手伝いながら教えてあげることも必要かもしれません。
お子さまにできるようになってほしい動き方をママやパパがやってみると、今のお子さまにさらにどんな動きができればよいかのヒントになります。それを遊びの中に取り入れてみてはいかがでしょうか?
2022/12/26 8:05
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