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睡眠について
びんしゅー
生後2ヶ月になる息子を育てています。午後三時くらいから寝るのですが、寝かしつけている時に私も一緒に寝ることが多く抱っこしたままソファに横になって寝ていました。最初は夜になるとお布団でちゃんと寝てくれていたのですが。今となってはおなかの上で寝るのに慣れてしまい、お布団に、寝かすとすぐに起きてギャン泣きします。抱っこして寝てからも最低20分は抱っこしたままでそこからお布団に寝かせています。それでもお布団に置いた瞬間目がばっちり開いてしまいます。なので毎日縦抱っこしたままヨギボーの上に私が寝っ転がりおなかの上で息子を寝かせて寝ています。息子が落ちないように気を張っているので全く寝れず疲れもとれずで困っています。をどうしたらいいのでしょうか
2022/12/14 16:47
びんしゅーさん おはようございます。
お子さんが、お腹の上で抱っこしないと寝てくれない状況に困っていらっしゃるのですね。
寝かしつけの習慣を変えること、びんしゅーさんが休息や睡眠をとれる環境を整えることが必要でしょう。
まずは、寝かしつけの習慣を変えることについてお話します。
お腹の上で、お子さんがどのような姿勢で眠っているかがわかりませんが、親も眠ってしまい注意を払う状況でなければ、お子さんに窒息や呼吸停止の起こる危険性があります。
子どもの発達上、自分で自由自在に寝相を変えられるようになるまでは、うつぶせ寝をすると、窒息や呼吸停止の危険性が高まります。
SIDS(乳幼児突然死症候群)の8割は生後6か月頃までは起こるというデータがあります。SIDSはなんの予兆もなく発生する生命に関わる原因不明の病気です。
仰向けで眠っていてもSIDSは発生することはありますが、うつぶせ寝だと眠りが深くなり、目覚めにくいのではないかと推測されています。
SIDSを予防するために、なるべく仰向けのままで寝かしつけること、柔らかい寝具は避けることが重要です。
赤ちゃんは元々眠りが浅いためにグズりやすい/体内時計が我々大人と同じ24時間制に合わせられるまでは、昼夜の区別がなく、数時間毎に寝たり起きたりを繰り返す/成長が著しい時期には夜間に寝ぐずりを起こしやすいという特徴があります。
眠りが深くなった時に身体をモゾモゾ動かして自ら覚醒を促す反射は生きていくのにとても重要で、子どもの眠りが浅いのは自然なことです。
「お腹の上で抱っこして寝る」こと以外の方法を試していきましょう。
寝かしつけの習慣を変えるには、最低1週間は必要です。
抱っこをして寝落ちしてくれた赤ちゃんを、布団に寝かせた後、泣いてもすぐに抱き上げないようにしましょう。泣き始めても、親が声をかけて、赤ちゃんの泣き声がトーンダウンするのであれば、必ず抱っこが必要という状況ではありません。
赤ちゃんを安全な場所に寝かせていれば、5~15分程その場を離れて休憩してよいです。親が気分転換してから、あらためて赤ちゃんと向き合うほうが、お互いにストレスフルにならず済むはずです。
また、ベッド上で赤ちゃんがウトウトしかけてから、再度泣き始めた時は、すぐ抱っこするのではなく、5~15分程そのまま見守り、「待っても泣き続けるようであれば抱っこする」と親側で決めてもよいです。赤ちゃんが自力で眠ろうとしている努力を信じて、ちょっとした「待ち」の時間を作ってみるのも、お互いのための対処法のひとつです。
最初は、「待ち」の時間を作ることに苦労するかもしれませんが、すぐに従来の方法(今回の場合はお腹の上で抱っこする)に戻してしまうと、赤ちゃんが「たくさん泣けば抱っこしてもらえる」と学習してしまいます。「待ち」の時間が繰り返されると、少しずつ赤ちゃんも学習して、自分で自分を落ち着かせる方法を得ていきます。寝かしつけの方法を変えるならば、最低1週間は従来の方法に戻さずに続けましょう。
そして、親が十分に休めていない状況では、子育てに気持ちの余裕をもてず、対応を変えてもうまくいかない、対応すら変えられないという悪循環に陥りやすいです。
びんしゅーさんが休息や睡眠をとれる環境を整えてください。同居する家族がいれば協力してもらい、同居する家族の協力を得られない、あるいは同居する家族がいない場合は、居住地の保健センターの保健師へ「睡眠不足で困っている」と相談してください。
産後に使えるサービスを紹介してもらえると思いますので、ぜひ活用してくださいね。
どんな工夫をしても、赤ちゃんが思うように眠ってくれないなど睡眠について悩みが続く場合は、小児科へもご相談ください。
お子さんが、お腹の上で抱っこしないと寝てくれない状況に困っていらっしゃるのですね。
寝かしつけの習慣を変えること、びんしゅーさんが休息や睡眠をとれる環境を整えることが必要でしょう。
まずは、寝かしつけの習慣を変えることについてお話します。
お腹の上で、お子さんがどのような姿勢で眠っているかがわかりませんが、親も眠ってしまい注意を払う状況でなければ、お子さんに窒息や呼吸停止の起こる危険性があります。
子どもの発達上、自分で自由自在に寝相を変えられるようになるまでは、うつぶせ寝をすると、窒息や呼吸停止の危険性が高まります。
SIDS(乳幼児突然死症候群)の8割は生後6か月頃までは起こるというデータがあります。SIDSはなんの予兆もなく発生する生命に関わる原因不明の病気です。
仰向けで眠っていてもSIDSは発生することはありますが、うつぶせ寝だと眠りが深くなり、目覚めにくいのではないかと推測されています。
SIDSを予防するために、なるべく仰向けのままで寝かしつけること、柔らかい寝具は避けることが重要です。
赤ちゃんは元々眠りが浅いためにグズりやすい/体内時計が我々大人と同じ24時間制に合わせられるまでは、昼夜の区別がなく、数時間毎に寝たり起きたりを繰り返す/成長が著しい時期には夜間に寝ぐずりを起こしやすいという特徴があります。
眠りが深くなった時に身体をモゾモゾ動かして自ら覚醒を促す反射は生きていくのにとても重要で、子どもの眠りが浅いのは自然なことです。
「お腹の上で抱っこして寝る」こと以外の方法を試していきましょう。
寝かしつけの習慣を変えるには、最低1週間は必要です。
抱っこをして寝落ちしてくれた赤ちゃんを、布団に寝かせた後、泣いてもすぐに抱き上げないようにしましょう。泣き始めても、親が声をかけて、赤ちゃんの泣き声がトーンダウンするのであれば、必ず抱っこが必要という状況ではありません。
赤ちゃんを安全な場所に寝かせていれば、5~15分程その場を離れて休憩してよいです。親が気分転換してから、あらためて赤ちゃんと向き合うほうが、お互いにストレスフルにならず済むはずです。
また、ベッド上で赤ちゃんがウトウトしかけてから、再度泣き始めた時は、すぐ抱っこするのではなく、5~15分程そのまま見守り、「待っても泣き続けるようであれば抱っこする」と親側で決めてもよいです。赤ちゃんが自力で眠ろうとしている努力を信じて、ちょっとした「待ち」の時間を作ってみるのも、お互いのための対処法のひとつです。
最初は、「待ち」の時間を作ることに苦労するかもしれませんが、すぐに従来の方法(今回の場合はお腹の上で抱っこする)に戻してしまうと、赤ちゃんが「たくさん泣けば抱っこしてもらえる」と学習してしまいます。「待ち」の時間が繰り返されると、少しずつ赤ちゃんも学習して、自分で自分を落ち着かせる方法を得ていきます。寝かしつけの方法を変えるならば、最低1週間は従来の方法に戻さずに続けましょう。
そして、親が十分に休めていない状況では、子育てに気持ちの余裕をもてず、対応を変えてもうまくいかない、対応すら変えられないという悪循環に陥りやすいです。
びんしゅーさんが休息や睡眠をとれる環境を整えてください。同居する家族がいれば協力してもらい、同居する家族の協力を得られない、あるいは同居する家族がいない場合は、居住地の保健センターの保健師へ「睡眠不足で困っている」と相談してください。
産後に使えるサービスを紹介してもらえると思いますので、ぜひ活用してくださいね。
どんな工夫をしても、赤ちゃんが思うように眠ってくれないなど睡眠について悩みが続く場合は、小児科へもご相談ください。
2022/12/16 9:22
びんしゅー
0歳2カ月
ありがとうございます!頑張ってお布団で寝てくれるように頑張ります!
ちなみに夜中に1時間以内で 泣いて起きる時も昼夜逆転現象ですか?それとも母乳メインなのですが、母乳が足りてなくてお腹空いて起きるのですか?
ちなみに夜中に1時間以内で 泣いて起きる時も昼夜逆転現象ですか?それとも母乳メインなのですが、母乳が足りてなくてお腹空いて起きるのですか?
2022/12/16 10:19
びんしゅーさん お返事ありがとうございます。
>夜中に1時間以内で 泣いて起きる時も昼夜逆転現象ですか?それとも母乳メインなのですが、母乳が足りてなくてお腹空いて起きるのですか?
→大変申し訳ありませんが、この部分だけを切り取った情報では判断することはできません。その時々で赤ちゃんのコンディションも異なるので、なにか一つが決定的な理由とも限りません。
最初の回答にも書きましたが、赤ちゃんは元々眠りが浅いためにグズりやすい/体内時計が我々大人と同じ24時間制に合わせられるまでは、昼夜の区別がなく、数時間毎に寝たり起きたりを繰り返す/成長が著しい時期には夜間に寝ぐずりを起こしやすいという特徴があります。
栄養と成長のスパートがかかる時期に夜泣きを起こすことがありますが、自然な成長発達の経過で、特別な介入方法はありません。
授乳が過不足なく過ごせているか、睡眠リズムが整ってきているのかは、直接診察しないとわかりませんので、心配が続くということであれば、居住地の保健センターの育児相談の窓口、あるいは小児科へ相談してくださいね。
>夜中に1時間以内で 泣いて起きる時も昼夜逆転現象ですか?それとも母乳メインなのですが、母乳が足りてなくてお腹空いて起きるのですか?
→大変申し訳ありませんが、この部分だけを切り取った情報では判断することはできません。その時々で赤ちゃんのコンディションも異なるので、なにか一つが決定的な理由とも限りません。
最初の回答にも書きましたが、赤ちゃんは元々眠りが浅いためにグズりやすい/体内時計が我々大人と同じ24時間制に合わせられるまでは、昼夜の区別がなく、数時間毎に寝たり起きたりを繰り返す/成長が著しい時期には夜間に寝ぐずりを起こしやすいという特徴があります。
栄養と成長のスパートがかかる時期に夜泣きを起こすことがありますが、自然な成長発達の経過で、特別な介入方法はありません。
授乳が過不足なく過ごせているか、睡眠リズムが整ってきているのかは、直接診察しないとわかりませんので、心配が続くということであれば、居住地の保健センターの育児相談の窓口、あるいは小児科へ相談してくださいね。
2022/12/16 11:06
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