赤ちゃんの発達について

ととさ
生後8ヶ月の赤ちゃんがいます。

初めての子供なので、分からないことばかりで、
少しのことでも気になりながら子育てしています。

例えば、
つかまり立ちの時に、片足はかかとがつくけど、
もう片足はつま先立ちしています。
これは、小児科の先生から様子見でいいと言われました。

また、まだ早いかもしれませんが、大人の真似をしたり、発語したりする予兆は全くありません。

人見知りや後追いも、一時期ありましたが最近は全くありません。

お座りも、ベビーチェアなどはできますが、
自分でお座りの姿勢になるときは必ず正座で、
あぐらをかくような座り方はしません。 

どれも検索したら、発達障害と関連ワードがでてきてしまいます。

発達障害なのかな?と気にしながら育児することに
かなり疲れました。

だいたいどの赤ちゃんも少しは当てはまる点もあるのかな?とも思いますし、個性の部分もあると思います。

 ただ、発達の面で、どのようなモチベーションで育児すればいいのか、わからなくなってきました。

なにかアドバイスをいただけるとうれしいです。

2022/12/5 20:29

在本祐子

助産師
ととささん、こんばんは。
ご相談いただきありがとうございます。
発達障がいがあるのではないかと、一つ一つの動作を調べると、ご不安になるお気持ちよく分かります。

親御さんであれば、大切なお子さまですので、ちょっとした行動や反応に対して不安なお気持ちを抱かれるのはごく自然です。


通常、自閉症は、3歳くらいまでに判断されることが多く、1歳代で判断するのはまだ難しいです。ですので、8ヶ月のお子さんの発達の凸凹は個性の範疇ですから、気にし過ぎなくて本来は良いはずです。
今は便利なツールが、手元にある分、検索できますからね。
どうしても、ちょっとした発達のよくある凸凹が、発達障がいの疑いに見えてしまいます。



言葉はもし2歳までに一語もない場合には発達相談を受ける必要がありますが、少なくとも1歳半で、
言語を理解することができない、簡単な命令がわからない、他人との交流を好まないなどが合わせてなければ強い心配は不要です。


爪先歩きとの関連が指摘されますが、発達障がいがないお子さんであってもやります。

発達の特性は個性と言えます。

お子さん特性を理解していくことも大事で、たとえ特性が、複数あっても、仮に発達障がいがあっても、お子さんを理解していくことが、社会を生き抜くための道筋になります。

不安があれば、自治体の発達相談やかかりつけ医に相談なさるタイミングはこれからいくつもありますから、その都度、必要に応じて、相談されることをお勧めしますよ。

2022/12/6 14:48

ととさ

0歳8カ月
ありがとうございました。安心しました。

2022/12/6 19:57

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