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しこりが痛くなかなか取れません。
はな
こんにちは。
先日急に胸にしこりができ、そのまま熱がでてしまいました。乳腺炎だったら困るなと思い、お世話になっている助産師さんに電話で確認したところ、つまりかけだろうからとにかくしっかり授乳したら熱も下がると思うよと言われたため、そのとおりにして無事に熱は下がりました。が、しこりと痛みが取れないままです。自己流でしこりを押しながら授乳していたのですが、それが仇となったのか余計に痛くなってしまいました😢
今はとくにさわらず、いつもより気持ち多めに授乳してみているのですが、全く変化がないように思います。痛みはさわらなくてもチクチクと少し痛いと感じます。しこりができてから3日目なのですが、いつまで様子を見て良いでしょうか?また電話で聞いてみようと思っていたのですが、休日に入ってしまってから痛みが強くなったので、不安になりこちらで相談させていただきました。
よろしくお願いします。
先日急に胸にしこりができ、そのまま熱がでてしまいました。乳腺炎だったら困るなと思い、お世話になっている助産師さんに電話で確認したところ、つまりかけだろうからとにかくしっかり授乳したら熱も下がると思うよと言われたため、そのとおりにして無事に熱は下がりました。が、しこりと痛みが取れないままです。自己流でしこりを押しながら授乳していたのですが、それが仇となったのか余計に痛くなってしまいました😢
今はとくにさわらず、いつもより気持ち多めに授乳してみているのですが、全く変化がないように思います。痛みはさわらなくてもチクチクと少し痛いと感じます。しこりができてから3日目なのですが、いつまで様子を見て良いでしょうか?また電話で聞いてみようと思っていたのですが、休日に入ってしまってから痛みが強くなったので、不安になりこちらで相談させていただきました。
よろしくお願いします。
2022/11/26 20:48
はなさん こんにちは。
胸のしこりがなかなかとれず、困っていらっしゃるのですね。
電話で相談された助産師の言う通り、乳房内に母乳がたくさん残る状態を避けるため、授乳回数を増やすことが対策としては最優先です。
しこりを自覚する側の乳房を優先して吸わせましょう。授乳中に、しこりの部分を極端に強く圧迫する必要はありません。軽く圧迫する程度でよいです。
しこりが残り続けていることが気になるかと思いますが、授乳回数を一時的に増やしたことで、母乳の作られる量も少々増えていると思いますので、その分「しこりが消えない」と自覚しやすい時期かもしれません。発熱や乳房自体が赤くなっていなければ、母乳の流れはとどまっていない状態を維持できていると思いますので、授乳回数は減らさず、お子さんに飲み取ってもらうか、搾乳をしてください。
搾乳する場合は、圧抜き程度で「少し軽くなった」と感じられる程度でよいです。
また、張りを抑えるために一時的にワキの下や乳房周辺に小さい保冷剤を当てて冷やすのも対応策です。保冷剤の冷たさがなくなったら、すぐに外しましょう。温めると逆効果となります。
使用されている熱さまし用のシートは、体温を下げたり炎症を抑える冷却効果はない製品ですので、使用をおすすめできません。冷やす場合は、保冷剤や冷たい水でしぼったタオル等を使用してください。
もし痛みが強く日常生活に支障が起こるようでしたら、一時的な対応として、痛みをやわらげるために、市販薬(鎮痛薬)を内服されてもよいです。
授乳中に内服可能で、乳管閉塞や乳腺炎に使用できる代表的なお薬は以下のものですので参考にしてください。
・アセトアミノフェン
(商品=カロナールⓇ、タイレノールAⓇ等)
・イブプロフェン
(商品=イブⓇ、リングルアイビーⓇ等)
※イブのシリーズは、種類によって追加される成分が異なるので、できるだけ成分が少ないものを選ぶようにしてください。
・ロキソプロフェンナトリウム
(商品=ロキソニンSⓇ)
症状が起きてから対処をして、24~48時間経過しても軽快しない場合は、再度助産師などの専門家への相談をされたほうがよいタイミングです。
乳房の状態やお子さんの哺乳状態を直接診ないと具体的な判断は難しいので、週明けにでもまた助産師へ相談してみてくださいね。
胸のしこりがなかなかとれず、困っていらっしゃるのですね。
電話で相談された助産師の言う通り、乳房内に母乳がたくさん残る状態を避けるため、授乳回数を増やすことが対策としては最優先です。
しこりを自覚する側の乳房を優先して吸わせましょう。授乳中に、しこりの部分を極端に強く圧迫する必要はありません。軽く圧迫する程度でよいです。
しこりが残り続けていることが気になるかと思いますが、授乳回数を一時的に増やしたことで、母乳の作られる量も少々増えていると思いますので、その分「しこりが消えない」と自覚しやすい時期かもしれません。発熱や乳房自体が赤くなっていなければ、母乳の流れはとどまっていない状態を維持できていると思いますので、授乳回数は減らさず、お子さんに飲み取ってもらうか、搾乳をしてください。
搾乳する場合は、圧抜き程度で「少し軽くなった」と感じられる程度でよいです。
また、張りを抑えるために一時的にワキの下や乳房周辺に小さい保冷剤を当てて冷やすのも対応策です。保冷剤の冷たさがなくなったら、すぐに外しましょう。温めると逆効果となります。
使用されている熱さまし用のシートは、体温を下げたり炎症を抑える冷却効果はない製品ですので、使用をおすすめできません。冷やす場合は、保冷剤や冷たい水でしぼったタオル等を使用してください。
もし痛みが強く日常生活に支障が起こるようでしたら、一時的な対応として、痛みをやわらげるために、市販薬(鎮痛薬)を内服されてもよいです。
授乳中に内服可能で、乳管閉塞や乳腺炎に使用できる代表的なお薬は以下のものですので参考にしてください。
・アセトアミノフェン
(商品=カロナールⓇ、タイレノールAⓇ等)
・イブプロフェン
(商品=イブⓇ、リングルアイビーⓇ等)
※イブのシリーズは、種類によって追加される成分が異なるので、できるだけ成分が少ないものを選ぶようにしてください。
・ロキソプロフェンナトリウム
(商品=ロキソニンSⓇ)
症状が起きてから対処をして、24~48時間経過しても軽快しない場合は、再度助産師などの専門家への相談をされたほうがよいタイミングです。
乳房の状態やお子さんの哺乳状態を直接診ないと具体的な判断は難しいので、週明けにでもまた助産師へ相談してみてくださいね。
2022/11/27 11:33
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