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断乳について
ym
はじめまして。
11か月の子どもの断乳について教えてください。
1歳から保育園入園となるので、その前に断乳を検討しています。
現在離乳食はほとんど食べず、進んでいません。
離乳食用のスプーン2、3口しか食べない時もあれば、5倍粥40gとおかず20g食べることもあります。
7か月頃以降は目安量を食べたことはないと思います。
というのも、飲み込むのが上手じゃないようで頻繁にえずいたり、口をブーとして食事に意欲がないように感じます。
えずいて詰まったような感じに何度もなるので私も怖くなり、食べたくない素振りがあればすぐ切り上げてしまっています。
食事は月齢目安より小さく刻んで、とろみをつけて、一口を少量ずつにしてあげています。
飲み物はストローマグで一応飲むことはできますが、こちらもものすごくむせて吐いたりするのであまりあげていません。
それらのせいか母乳を頻回に飲みます。
私が座っていると子どもが私の服をめくって器用に飲みだすこともよくあります。
飲みたくて飲むというより、暇だから?とりあえず的な感じで安心するために飲んでいることの方が多い気がします。
体重は4か月の時点で8キロあり、現在9.5キロあります。
今のような状況で断乳をしても大丈夫なものでしょうか?
断乳した場合、離乳食を今のようにあまり食べないようならミルクをあげた方がいいのでしょうか?
11か月の子どもの断乳について教えてください。
1歳から保育園入園となるので、その前に断乳を検討しています。
現在離乳食はほとんど食べず、進んでいません。
離乳食用のスプーン2、3口しか食べない時もあれば、5倍粥40gとおかず20g食べることもあります。
7か月頃以降は目安量を食べたことはないと思います。
というのも、飲み込むのが上手じゃないようで頻繁にえずいたり、口をブーとして食事に意欲がないように感じます。
えずいて詰まったような感じに何度もなるので私も怖くなり、食べたくない素振りがあればすぐ切り上げてしまっています。
食事は月齢目安より小さく刻んで、とろみをつけて、一口を少量ずつにしてあげています。
飲み物はストローマグで一応飲むことはできますが、こちらもものすごくむせて吐いたりするのであまりあげていません。
それらのせいか母乳を頻回に飲みます。
私が座っていると子どもが私の服をめくって器用に飲みだすこともよくあります。
飲みたくて飲むというより、暇だから?とりあえず的な感じで安心するために飲んでいることの方が多い気がします。
体重は4か月の時点で8キロあり、現在9.5キロあります。
今のような状況で断乳をしても大丈夫なものでしょうか?
断乳した場合、離乳食を今のようにあまり食べないようならミルクをあげた方がいいのでしょうか?
2022/11/16 1:10
ymさん、こんばんは。
ご相談いただきありがとうございます。
離乳食をほとんど食べてもらうことができないお子さんの場合の断乳は、計画的に行う必要があります。
多くは、断乳の過程で、結果的に食事に移行していきます。ですが、稀ではありますが、栄養や水分不足が著明になってしまうことがあります。
まずは、授乳を減らしていく必要があります。
上記でも述べましたが、この過程でポイントは以下2点になります。
1、栄養が足りていくか
▷0歳代のお子さんは、離乳食でまだ満足な栄養を摂取することが難しいことがあります。
一般的には、離乳食が3回しっかり召し上がることができ、かつ授乳回数を減らしても発育に影響がないか、適時身長や体重を見ていきたいところです。
母子手帳の成長曲線に沿って、発育が見られていれば、心配ありません。
お子さんの場合には、この3回食をしっかり食べると言う点で、ハードルが高いですね。
ミルクを飲むことが抵抗なくできると安心ですが、今までミルクを飲んできていないお子さんの場合には、難しいこともよくあります。
2、水分が足りていくか
▷母乳は、栄養の側面だけではなく、水分の側面も兼ねています。
授乳が減ることで、排泄が明らかに、必要な量を下回ることがないように気をつけておく必要があります。
必要な排泄回数は、1歳前後であれば、1日5、6回は欲しいです。
明らかに1日4回以下になる場合には、水分を意識した取り組みが必要です。
水分として、麦茶や白湯が苦手なお子さんもたくさんいらっしゃいます。
離乳食の水分を増やすのもOKです。汁物、スープ煮、シチューなどのメニューがお勧めです。
以上の2点に注意しながら、断乳に向けて、計画的にまずは授乳回数を減らしていけると理想的です。
食事で、えずくことを心配なされていますが、えずくのは、誤嚥しないための大事な反射です。
また、形状が進んでいないと、噛む練習ができていなくて、無理やり飲み込もうとして、咳き込むこともあります。
噛み噛みしないと、ごっくんできない程度に工夫していくと、食べ応えがあり、好んで食べるようになるお子さんもたくさんいらっしゃいますよ。
えずくも経験の一部で、無理矢理飲み込んじゃダメなんだ!とお子さんが経験から学びます。経験が重なり、これは大丈夫!を繰り返しながら、段々と嚥下も上手になってきます。
子どもは大人に比べて、口腔内の過敏性が高いこともわかっています。
小さな身体で、毒物を食べたら、ひとたまりもありませんから、過敏さがあるのは、自己防衛の一つになります。
そのため、お子さんから見れば、食べ物自体がモンスターのようなものですね。
とは言え、 食べることは生きること。 その原則に基づき、できることを挑戦し続けることも大事です。
地域により、食べムラや偏食についての支援外来については、ソフトハード面は異なりますが、地域でご相談いただける場所もあると思います。
神奈川県小児保健協会が作成したパンフレットが参考になるかもしれませんので、添付します。
https://kanagawa-syounihokenkyoukai.jp/pamphlet/
よかったら参考にしてくださいね。
どうぞよろしくお願いします。
ご相談いただきありがとうございます。
離乳食をほとんど食べてもらうことができないお子さんの場合の断乳は、計画的に行う必要があります。
多くは、断乳の過程で、結果的に食事に移行していきます。ですが、稀ではありますが、栄養や水分不足が著明になってしまうことがあります。
まずは、授乳を減らしていく必要があります。
上記でも述べましたが、この過程でポイントは以下2点になります。
1、栄養が足りていくか
▷0歳代のお子さんは、離乳食でまだ満足な栄養を摂取することが難しいことがあります。
一般的には、離乳食が3回しっかり召し上がることができ、かつ授乳回数を減らしても発育に影響がないか、適時身長や体重を見ていきたいところです。
母子手帳の成長曲線に沿って、発育が見られていれば、心配ありません。
お子さんの場合には、この3回食をしっかり食べると言う点で、ハードルが高いですね。
ミルクを飲むことが抵抗なくできると安心ですが、今までミルクを飲んできていないお子さんの場合には、難しいこともよくあります。
2、水分が足りていくか
▷母乳は、栄養の側面だけではなく、水分の側面も兼ねています。
授乳が減ることで、排泄が明らかに、必要な量を下回ることがないように気をつけておく必要があります。
必要な排泄回数は、1歳前後であれば、1日5、6回は欲しいです。
明らかに1日4回以下になる場合には、水分を意識した取り組みが必要です。
水分として、麦茶や白湯が苦手なお子さんもたくさんいらっしゃいます。
離乳食の水分を増やすのもOKです。汁物、スープ煮、シチューなどのメニューがお勧めです。
以上の2点に注意しながら、断乳に向けて、計画的にまずは授乳回数を減らしていけると理想的です。
食事で、えずくことを心配なされていますが、えずくのは、誤嚥しないための大事な反射です。
また、形状が進んでいないと、噛む練習ができていなくて、無理やり飲み込もうとして、咳き込むこともあります。
噛み噛みしないと、ごっくんできない程度に工夫していくと、食べ応えがあり、好んで食べるようになるお子さんもたくさんいらっしゃいますよ。
えずくも経験の一部で、無理矢理飲み込んじゃダメなんだ!とお子さんが経験から学びます。経験が重なり、これは大丈夫!を繰り返しながら、段々と嚥下も上手になってきます。
子どもは大人に比べて、口腔内の過敏性が高いこともわかっています。
小さな身体で、毒物を食べたら、ひとたまりもありませんから、過敏さがあるのは、自己防衛の一つになります。
そのため、お子さんから見れば、食べ物自体がモンスターのようなものですね。
とは言え、 食べることは生きること。 その原則に基づき、できることを挑戦し続けることも大事です。
地域により、食べムラや偏食についての支援外来については、ソフトハード面は異なりますが、地域でご相談いただける場所もあると思います。
神奈川県小児保健協会が作成したパンフレットが参考になるかもしれませんので、添付します。
https://kanagawa-syounihokenkyoukai.jp/pamphlet/
よかったら参考にしてくださいね。
どうぞよろしくお願いします。
2022/11/16 23:22
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ym
0歳11カ月
ご丁寧に回答してくださりありがとうございます。
離乳食も噛むことを意識するメニューにしていこうと思います。
断乳をして栄養不足や脱水にならないかが心配だったので、いただいた回答を参考に進めていけそうです。
今、育休明けまで1か月を切ったところで、離乳食の進みが間に合わない場合は断乳せず、保育園以外での授乳を続けた方が良いでしょうか?
現在頻回授乳なので間隔が空くとすぐ胸が張ってしまいます。
今でも白斑や一部分しこりができることが時々あります。
その時は頻回授乳や飲ませ方を変えてみたりして自分で対処していました。
授乳を続けるようなら、時間が空くことでガチガチに張ったり白斑や乳腺炎等のトラブルが心配です。
トラブルを軽減させる為に事前にできることはありますか?
離乳食も噛むことを意識するメニューにしていこうと思います。
断乳をして栄養不足や脱水にならないかが心配だったので、いただいた回答を参考に進めていけそうです。
今、育休明けまで1か月を切ったところで、離乳食の進みが間に合わない場合は断乳せず、保育園以外での授乳を続けた方が良いでしょうか?
現在頻回授乳なので間隔が空くとすぐ胸が張ってしまいます。
今でも白斑や一部分しこりができることが時々あります。
その時は頻回授乳や飲ませ方を変えてみたりして自分で対処していました。
授乳を続けるようなら、時間が空くことでガチガチに張ったり白斑や乳腺炎等のトラブルが心配です。
トラブルを軽減させる為に事前にできることはありますか?
2022/11/17 12:00
授乳を継続するかは、悩まれますよね。
トラブルも頻発していたのですね。
確かにそうなると悩ましいところです。
まずは、時間的猶予が1ヶ月と少ないので、まずは、おっぱいを直接拝見した上で、今後の方針を決めた方が良いでしょう。
助産院や母乳外来な早めにご相談なさるとよいですね。
トラブルも頻発していたのですね。
確かにそうなると悩ましいところです。
まずは、時間的猶予が1ヶ月と少ないので、まずは、おっぱいを直接拝見した上で、今後の方針を決めた方が良いでしょう。
助産院や母乳外来な早めにご相談なさるとよいですね。
2022/11/18 9:28
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ym
0歳11カ月
参考になりました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
2022/11/18 9:43
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