九ヶ月の娘の生活について

やまやまさん、こんばんは。
ご相談いただきありがとうございます。
男の子と、女の子の2人のママさんですね。
双子ちゃんでは、違いが目につき、気にかかることがあるでしょう。
双子とは言え、受精卵が違うわけですから、一人一人が完全に違う個性を持ったお子さんです。

ママさんがイメージしていた、赤ちゃん像が、もしかすると男の子の赤ちゃんに近いのかもしれません。
そのため、女の子の赤ちゃんに対して違和感を感じてしまったりするのかも？しれないですね。

ご質問にお答えしていきますね。

・スキンシップを求めない
例えば手を触ろうとすると避けられますし、抱っこをあまり求めません。息子が甘えん坊なので余計気になります。
▶︎男の子の赤ちゃんの方が甘えん坊なんでしょうね。
抱っこをあまり求めない印象があるのは、男の子基準になっていたりします。
極端に、抱っこを嫌がる、抱っこすると反り返り赤ちゃんを落としたことがあるなどのエピソードがなければ、個性の範疇と思います。

・名前を呼んでも振り向かない方が多い
テレビ等見ていると余計無視されます^^;
▶︎今時期のお子さんは自分にとって興味があるものでなければ、呼びかけに100%応じることはありません。
明らかに聴力に異常があるなどなければ、心配しなくてよいです。

・叫ぶ
不満があるのか叫び続け、挙げ句咳をしています。最近は同じルーティーンだったのに夜寝なくなってきて、寝かしつけようとすると叫んで寝ません。
▶︎お子さんがぐずる場面で奇声を上げる事が重なり、お困りでしたね。
お子さんにお願いしても、またうまく伝わらない時期です。一般的には、これを奇声と言ったりしますが、お子さん自身としては、自分の声帯を震わせて高い音や大きな発声ができるようになった事を楽しんだり、それを利用して意思表示をしているのだと思いますよ。

・何もないところを見て笑う
叫んでいたかと思えば空間を見て笑っています。
▶︎これも赤ちゃんではよくあります。

・物がある方を蹴るが痛がらない
仰向け、うつ伏せどちらでもそうなのですが、例えばサークルに入れると硬いオモチャに足を何度も何度も打ち付けます。痛がりません。避けても追いかけて同じことをします。
▶︎痛いと思うかどうかは、お子さんの気持ち次第です。
怪我や事故に注意していれば、あまり心配ないです。

・物をひたすら叩く
ずっと壁、床、オモチャを叩いています。抱っこしている私もです。。
▶︎遊びとしてよくある時期と思いますよ。

・ずり這いができない
成長には個人差があるとは言え、足が使えず腕だけで進みます。
▶︎運動発達は個人差が非常にありす。
大人側がどんなに努力や工夫をしたとしても、その運動をやるかやらないかは、お子さん自身が決めていきます。
運動発達は、神経学的な異常を除き、お子さんのやりたい気持ちに強く左右されます。
少なくとも9ヶ月のお子さんで、腕で前進し、お座りが安定していれば、まず心配なさそうです。
立たせるとつかまり立ちができるようであれば、目線が高くなり、その遊び中心になることもよくあります。

・肩周りが柔らかい
抱っこしても万歳のまま抜けていきそうなくらい柔らかいです。またあまり抱っこの時に掴んできません。
▶︎筋力の柔らかさが気にかかるのですね。確かに筋緊張の程度が、運動発達にも影響することがあります。
健診などで医師に相談しましょう！

・夜寝ない
ミルクを飲ませてほっとけば寝ていたのに、動けるようになって嬉しいのかベッドを遊び場にして寝なくなりました。
▶︎2人いますし、遊びの楽しさを知れば、思ったように寝付けなくなることはよくあります。
体温が上がっていると眠くなりにくいので、体をクールダウンできるとストンと寝やすいですよ。

長くなりました。
以上です。
どうぞよろしくお願いします。