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座り方について。
はるママ
娘の座り方についての質問です。
現在まだずり這い、ハイハイが出来ません。
うつ伏せでクルクルと回転したり、座ったまま回転したりはします。
お座りは安定していて、両手でおもちゃを持って遊んだり、斜め後ろのものも取れます。
少し前から、自分で座る事は出来る様になったのですが、その座り方が、うつ伏せから大きく足を開脚して、ずるずると手で後ろに下がり、そのまま座ります。
180°足が開くのですが、問題ないのでしょうか?
またずり這いやハイハイの練習をさせる為にうつ伏せにしても、すぐにずるずると後ろに下がりそのまま座ってしまうので練習出来ません。
どのように練習していけば良いでしょうか?
つかまり立ちは、物に捕まらせたり両手を持つと少しの間は立てますが不安定です。
足を地面にベタッと付けず、少し丸まっているので不安定なのかもしれないです。
現在まだずり這い、ハイハイが出来ません。
うつ伏せでクルクルと回転したり、座ったまま回転したりはします。
お座りは安定していて、両手でおもちゃを持って遊んだり、斜め後ろのものも取れます。
少し前から、自分で座る事は出来る様になったのですが、その座り方が、うつ伏せから大きく足を開脚して、ずるずると手で後ろに下がり、そのまま座ります。
180°足が開くのですが、問題ないのでしょうか?
またずり這いやハイハイの練習をさせる為にうつ伏せにしても、すぐにずるずると後ろに下がりそのまま座ってしまうので練習出来ません。
どのように練習していけば良いでしょうか?
つかまり立ちは、物に捕まらせたり両手を持つと少しの間は立てますが不安定です。
足を地面にベタッと付けず、少し丸まっているので不安定なのかもしれないです。
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2022/9/20 7:02
はるママさん、こんにちは。
ご質問ありがとうございます。
助産師の高杉です。
お子さんの成長がご心配になられましたね。
成長の速度や順番は個人差が大きいですね。速いお子さんもいらっしゃればゆっくりのお子さんもいらっしゃいます。最初はゆっくりだったけれど、ゆっくりな分、しっかり体幹が鍛えられて歩きや走りがしっかりしているという風に後々の発達にいい影響を及ぼしている場合もあります。
人それぞれ、とわかってはいても親として他のお子さんと比較したり、不安になったりするお気持ちは、私も親なのでとてもよくわかります。
ハイハイはすべての赤ちゃんがするわけではないので、ハイハイをせず、いきなり歩き出す子もいます。
ハイハイができなくても焦ることはありませんよ。
ハイハイをしていなくても、首すわりやお座りなどの運動発達が順調なら心配はいらないでしょう。
神経や筋肉といった機能が育てば教えなくても自然とできるようになりますし、そもそもかならずしなければいけないものでもないので、「ハイハイの練習」は必要ありません。しかし、ママとしてはわかっていても心配になるお気持ちはありますよね。お気持ちはとてもよくわかりますよ。
ハイハイを促すコツを少しご紹介しますね。
ハイハイは、筋肉など体が発達してきてできるようになりますが、加えて必要なのが赤ちゃんの「動きたい」という意欲です。おすわりの位置から少し離れたところにおもちゃを置くなどして、動きたい、移動したい、という気持ちを刺激してみるのもいいですね。
また、ずっと室内にいると目に入るものも単調になりがちです。外に出かけて自然に触れ合うことも、赤ちゃんの視覚、聴覚、触覚を刺激し、赤ちゃんの動きたいという意欲を高めることにつながるでしょう。
これから少し涼しくなると公園で座らせてみるのもいいですよ。周りの土や草など触れたくて動きたがることが多いですね。
わが子もよく公園の芝生の上に座らせていました。
どのようなステップであろうとも、歩き始めれば下肢全体の成長が他の子に追いつき、その後は正常に発達していくと言われています。
なので、ずりばいやハイハイが遅かった場合やなかった場合でも、過度な心配をする必要はありませんよ。
また、筋肉が柔らかいお子さんには、大きく開脚してからお座りする子が見られます。異常ではなく、体の姿勢や運動発達パターンが通常と少し違うというだけです。
これまでの健診では特にご指摘はなかったでしょうか?そろそろ9-10ヶ月健診だと思うのでそこで診てもらってご相談されると安心できるかと思います。
ゆっくり、お子さんなりの成長を見守っていけるといいですね。
ご質問ありがとうございます。
助産師の高杉です。
お子さんの成長がご心配になられましたね。
成長の速度や順番は個人差が大きいですね。速いお子さんもいらっしゃればゆっくりのお子さんもいらっしゃいます。最初はゆっくりだったけれど、ゆっくりな分、しっかり体幹が鍛えられて歩きや走りがしっかりしているという風に後々の発達にいい影響を及ぼしている場合もあります。
人それぞれ、とわかってはいても親として他のお子さんと比較したり、不安になったりするお気持ちは、私も親なのでとてもよくわかります。
ハイハイはすべての赤ちゃんがするわけではないので、ハイハイをせず、いきなり歩き出す子もいます。
ハイハイができなくても焦ることはありませんよ。
ハイハイをしていなくても、首すわりやお座りなどの運動発達が順調なら心配はいらないでしょう。
神経や筋肉といった機能が育てば教えなくても自然とできるようになりますし、そもそもかならずしなければいけないものでもないので、「ハイハイの練習」は必要ありません。しかし、ママとしてはわかっていても心配になるお気持ちはありますよね。お気持ちはとてもよくわかりますよ。
ハイハイを促すコツを少しご紹介しますね。
ハイハイは、筋肉など体が発達してきてできるようになりますが、加えて必要なのが赤ちゃんの「動きたい」という意欲です。おすわりの位置から少し離れたところにおもちゃを置くなどして、動きたい、移動したい、という気持ちを刺激してみるのもいいですね。
また、ずっと室内にいると目に入るものも単調になりがちです。外に出かけて自然に触れ合うことも、赤ちゃんの視覚、聴覚、触覚を刺激し、赤ちゃんの動きたいという意欲を高めることにつながるでしょう。
これから少し涼しくなると公園で座らせてみるのもいいですよ。周りの土や草など触れたくて動きたがることが多いですね。
わが子もよく公園の芝生の上に座らせていました。
どのようなステップであろうとも、歩き始めれば下肢全体の成長が他の子に追いつき、その後は正常に発達していくと言われています。
なので、ずりばいやハイハイが遅かった場合やなかった場合でも、過度な心配をする必要はありませんよ。
また、筋肉が柔らかいお子さんには、大きく開脚してからお座りする子が見られます。異常ではなく、体の姿勢や運動発達パターンが通常と少し違うというだけです。
これまでの健診では特にご指摘はなかったでしょうか?そろそろ9-10ヶ月健診だと思うのでそこで診てもらってご相談されると安心できるかと思います。
ゆっくり、お子さんなりの成長を見守っていけるといいですね。
2022/9/22 14:05
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