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飲み物の練習について
ぃるか
古谷さんこんにちは。
いつもお世話になっております。
今回は飲み物の練習について相談させてください。
今現在、5ヶ月になり離乳食を始めたのですが、
その際おかゆとともに大さじ1程度の麦茶を一緒にスプーンで与えてみています。
まだ、ミルクや母乳がメインだとは思いますが、
哺乳瓶やペットボトルを両手で持ちたがるので、
マグマグスパウト?といったコップやストローは
どれくらいからどのように練習させていけば良いのでしょうか?
ちなみに友人(11ヶ月男の子育児中)はストローより先にコップ飲みをできるように練習させているようなのですが、
どうしていけばよいのでしょうか。
ご回答お待ちしております。
いつもお世話になっております。
今回は飲み物の練習について相談させてください。
今現在、5ヶ月になり離乳食を始めたのですが、
その際おかゆとともに大さじ1程度の麦茶を一緒にスプーンで与えてみています。
まだ、ミルクや母乳がメインだとは思いますが、
哺乳瓶やペットボトルを両手で持ちたがるので、
マグマグスパウト?といったコップやストローは
どれくらいからどのように練習させていけば良いのでしょうか?
ちなみに友人(11ヶ月男の子育児中)はストローより先にコップ飲みをできるように練習させているようなのですが、
どうしていけばよいのでしょうか。
ご回答お待ちしております。
2022/9/13 4:15
ぃるかさん こんにちは。
お子さんの飲み物の練習についてどうしたらいいか気にしていらっしゃるのですね。
離乳食を開始して、お子さんがスプーンでの介助に抵抗を示さないようでしたら、スプーンで麦茶や汁物を与えていきましょう。
母乳やミルク以外の味でも受け付けるようになり、ドロッとした液状でもサラサラの液体でもスプーンで口へ運んで、すするように口の中に入り、むせずに飲み込めるようであれば、麦茶など他の水分を摂取する量はいずれ増えていくと思います。
口腔機能の発達を考慮すると、スプーンですするように水分をとれるように練習して、次はコップ飲みの練習へステップアップさせていくのが自然です。
一般的な育児用品として、スパウトやストロー付のマグが出回っていますが、発達の視点からみると、コップ飲みが上達しないと、ストローで上手に飲むことはできません。
スパウトやストローマグを使えるようにみえるのは、おっぱいや哺乳瓶の乳首をくわえ、口を開いたまま飲んでいる状態と同じで、吸啜を促しているだけであり、コップ飲みの状態とは異なります。
ただし、お子さん本人が「哺乳瓶やペットボトルを両手で持ちたがる」意欲はとてもよいことですし、大切なことですので、飲む/飲まないor飲ませる/飲ませないに関わらず、スパウトやストローマグを持たせていいと思います。親の介助なしに、麦茶等を飲んでくれればそれは助かりますし、蓋つきの製品であれば液体をこぼさずに済むので、親も汚れや片付けに追われずに済みますよね。飲み物の練習とは別として、便利なものは活用していきましょう。
コップ飲みは、上下の口唇でコップのフチを挟み、下側のアゴが上下に動かずに、口を閉じたまま、すするように飲みます。
最初から、こぼさずに飲めることはありません。
まずは、「すする」コツが掴むため、コップではなく、スプーンやフチのカーブや穏やかなお椀などで練習してみてください。ゴクゴクと連続で飲むことは難しいはずですので、一口ずつ練習して、徐々に量を増やしていければOKです。
お子さんの頭が後ろ側に倒れた状態(上を向くような状態)になると飲み込みづらいので、親が介助する時は特に注意しましょう。
離乳食を開始しても、離乳食だけで大半の栄養をとれるようになるまでは、母乳やミルクの回数を減らす必要はありません。食事中や食後にお茶を飲ませたり、親が水分補給するタイミングで、コップ飲みの練習を促す際にお茶を与えるなど、日常のなかで少しずつ水分補給のタイミングを取り入れてもらえればと思います。
お子さんの飲み物の練習についてどうしたらいいか気にしていらっしゃるのですね。
離乳食を開始して、お子さんがスプーンでの介助に抵抗を示さないようでしたら、スプーンで麦茶や汁物を与えていきましょう。
母乳やミルク以外の味でも受け付けるようになり、ドロッとした液状でもサラサラの液体でもスプーンで口へ運んで、すするように口の中に入り、むせずに飲み込めるようであれば、麦茶など他の水分を摂取する量はいずれ増えていくと思います。
口腔機能の発達を考慮すると、スプーンですするように水分をとれるように練習して、次はコップ飲みの練習へステップアップさせていくのが自然です。
一般的な育児用品として、スパウトやストロー付のマグが出回っていますが、発達の視点からみると、コップ飲みが上達しないと、ストローで上手に飲むことはできません。
スパウトやストローマグを使えるようにみえるのは、おっぱいや哺乳瓶の乳首をくわえ、口を開いたまま飲んでいる状態と同じで、吸啜を促しているだけであり、コップ飲みの状態とは異なります。
ただし、お子さん本人が「哺乳瓶やペットボトルを両手で持ちたがる」意欲はとてもよいことですし、大切なことですので、飲む/飲まないor飲ませる/飲ませないに関わらず、スパウトやストローマグを持たせていいと思います。親の介助なしに、麦茶等を飲んでくれればそれは助かりますし、蓋つきの製品であれば液体をこぼさずに済むので、親も汚れや片付けに追われずに済みますよね。飲み物の練習とは別として、便利なものは活用していきましょう。
コップ飲みは、上下の口唇でコップのフチを挟み、下側のアゴが上下に動かずに、口を閉じたまま、すするように飲みます。
最初から、こぼさずに飲めることはありません。
まずは、「すする」コツが掴むため、コップではなく、スプーンやフチのカーブや穏やかなお椀などで練習してみてください。ゴクゴクと連続で飲むことは難しいはずですので、一口ずつ練習して、徐々に量を増やしていければOKです。
お子さんの頭が後ろ側に倒れた状態(上を向くような状態)になると飲み込みづらいので、親が介助する時は特に注意しましょう。
離乳食を開始しても、離乳食だけで大半の栄養をとれるようになるまでは、母乳やミルクの回数を減らす必要はありません。食事中や食後にお茶を飲ませたり、親が水分補給するタイミングで、コップ飲みの練習を促す際にお茶を与えるなど、日常のなかで少しずつ水分補給のタイミングを取り入れてもらえればと思います。
2022/9/14 12:50
ぃるか
0歳5カ月
大変詳しくご回答ありがとうございました。
では、スプーンに慣れたらコップ飲みをしていこうと思います。
それとは別でスパウトなどを持たせてみたいと思います。
では、スプーンに慣れたらコップ飲みをしていこうと思います。
それとは別でスパウトなどを持たせてみたいと思います。
2022/9/14 12:57
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