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寝る前の大泣き・大暴れについて

すう
お世話になっております。よろしくお願い致します。

最近になり、連日寝る前に大泣き・大暴れ(のけぞりを含む)を繰り返すようになりました。長いときは30分くらい続きます。その間、体が熱くなり汗をかき、両手で頭顔体をたくさんかいています。自分をコントロールできない様子です。

大人の対応としては、保冷剤で首元を冷やす・抱っこする・体をポンポンたたく、さする・歌う、話しかける、見守る等、落ち着くまでひたすらいろいろ試しています。

①寝る前だけなぜ、このようになってしまうのでしょうか?これは時期的なものでしょうか?
②大人の対応でやった方が良いこと、やらない方が良いこと等ありましたら、教えてください。

2022/8/19 10:55

在本祐子

助産師
すうさん、こんばんは。
ご相談いただきありがとうございます。
最近になってから寝付く前の寝ぐずりが激しくなったのですね。

年齢が上がってからの所見ですから、いわゆる寝ぐずりや夜泣きとは違うかもしれませんね。

典型例とは違いますが、うつらうつらしてから、泣いているのであれば、2歳くらいから小学校低学年くらいまでの幼児が強く泣き叫ぶ現象があります。
一般的にはこれを夜驚症と言ったりします。
明らかに赤ちゃんの夜泣きとは発生のメカニズムや脳内での様子は異なっていると考えられています。

特徴としては、恐怖におののく様な泣き叫びであると考えられます。
子どもの感情を司る脳の一部だけが起きている状態で、ほかは眠っている状態とされるため、声をかけても反応せず、本人は泣き叫んでいたことを覚えていないケースがほとんどと考えられていて、お子さん自身に苦痛や困った事はないようです。

この泣きの原因は明らかになっていませんが、成長過程におこる自然現象と考えてよいですので、子どもの発達や健康に悪い影響を与えません。積極的に治療せず自然消失を待つことも多い症状です。

お子さんの場合には、寝付く前であれば、上記に該当しないかもしれません。頻度が強い場合には小児科で相談してみてもよいですね。

2022/8/21 1:30

すう

1歳7カ月
ご回答ありがとうございます。

2日前から上記のような寝付く前の大泣き・大暴れは見られなくなりました。
泣く・のけ反るは見られるものの、寝付く前の短時間で、眠いけどすんなり寝られずぐずっているような感じに戻ってきました。少しホッとしています。

先週は初めて手足口病にかかりました。元々アトピー性皮膚炎で敏感肌な上に、手足口病にかかってしまったため、全身に飛び火のように発疹が広がりました。痒そうで痛そうでした。これまでずっと指しゃぶりがやめられなかったのに、指も痒いみと痛みからか、口に入れなくなりました。

週末にかけて手足口病の症状が落ち着いてきて、食欲も回復し、夜間もぐっすり寝られるようになりました。

今回、手足口病にかかってしまったことで、全身のかゆみ・痛み・指しゃぶりができないストレス等、いろいろ重なってしまったことが原因ということも考えられますでしょうか?

2022/8/21 4:26

在本祐子

助産師
そうだったのですね。
それであれば、感染症後の病み上がりによる不快感なんでしょう。
心配し過ぎず、しばらく様子見てあげてください。よくあることです。

2022/8/21 16:32

すう

1歳7カ月
ありがとうございました。

2022/9/8 3:57

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