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クリクラ、ウォーターサーバーでミルクを作る
ウニ
クリクラというメーカーのウォーターサーバーを使ってミルクを作ろうと思っているのですが大丈夫でしょうか?
メーカーの方は、温水で最初、粉を解いて、その後冷水の方を入れると温度がちょうどよくなりおすすめと言ってましたが、沸騰してない水を使っていいのでしょうか?
メーカーの方は、温水で最初、粉を解いて、その後冷水の方を入れると温度がちょうどよくなりおすすめと言ってましたが、沸騰してない水を使っていいのでしょうか?
2022/7/8 21:00
ウニさん こんにちは。
ウォーターサーバーを活用してミルクを作ることを躊躇っていらっしゃるのですね。
育児用ミルクは、70度以上の湯で溶かすことが基本です。沸騰させたか否かよりも、ミルクを溶かす湯の温度が重要です。
ミルクの製造過程で混入を防ぎきれないサカザキ菌や、開封後に混入する可能性のあるサルモネラ菌を死滅させるためです。
サカザキ菌に感染すると、敗血症や壊死性腸炎、髄膜炎を引き起こす危険性があり、サルモネラ菌は食中毒を引き起こす可能性があります。
出来上がり量のミルク(粉orキューブ)を、出来上がり量の1/2~2/3ほどの湯の量で溶かした後、出来上がり量の目盛りまで湯や湯冷まし、冷水を追加するという方法でミルクを作ることはかまいません。
また、国内で生産されるミルクは、水道水を使用した際に最適になるように調整されていますが、市販のミネラルウォーターやウォーターサーバーを使う場合は、硬度60mg/L以下の軟水を使用しましょう。
ミネラルを多く含む硬水は赤ちゃんの胃腸に負担をかけることがありますし、ミルクは軟水を使用して調乳される前提で製造されています。
専門職の立場上、特定のメーカーのウォーターサーバーについてコメントすることはできませんが、上記の説明を参考に、使うor使わないについては個人でご判断くださいね。
ウォーターサーバーを活用してミルクを作ることを躊躇っていらっしゃるのですね。
育児用ミルクは、70度以上の湯で溶かすことが基本です。沸騰させたか否かよりも、ミルクを溶かす湯の温度が重要です。
ミルクの製造過程で混入を防ぎきれないサカザキ菌や、開封後に混入する可能性のあるサルモネラ菌を死滅させるためです。
サカザキ菌に感染すると、敗血症や壊死性腸炎、髄膜炎を引き起こす危険性があり、サルモネラ菌は食中毒を引き起こす可能性があります。
出来上がり量のミルク(粉orキューブ)を、出来上がり量の1/2~2/3ほどの湯の量で溶かした後、出来上がり量の目盛りまで湯や湯冷まし、冷水を追加するという方法でミルクを作ることはかまいません。
また、国内で生産されるミルクは、水道水を使用した際に最適になるように調整されていますが、市販のミネラルウォーターやウォーターサーバーを使う場合は、硬度60mg/L以下の軟水を使用しましょう。
ミネラルを多く含む硬水は赤ちゃんの胃腸に負担をかけることがありますし、ミルクは軟水を使用して調乳される前提で製造されています。
専門職の立場上、特定のメーカーのウォーターサーバーについてコメントすることはできませんが、上記の説明を参考に、使うor使わないについては個人でご判断くださいね。
2022/7/9 10:31
ウニ
0歳1カ月
ご返信ありがとうございます。
参考にさせていただきます。
参考にさせていただきます。
2022/7/9 10:33
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