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町医者と大学病院の医者の診断能力の違いについて
バードファン
昨日生後2か月の息子が鼠蹊部に赤みをもったしこりができ 最初、上の子が通院している小児科に行きました。
その部分をみて"わからないから大学病院で見てもらって"と 言われました。
大学病院に行って診てもらうと
すぐ診た感じで 鼠蹊ヘルニアかもと疑い
検査などして結局鼠蹊リンパ節炎と診断されました
町医者の先生は診た感じで 何もわからず
大学病院の医者は 診てすぐ判断して検査などしてたのですが 同じ小児科の医師のはずなのに わからない事ってあるのでしょうか?
せめて、この疑いがあるかもしれないから
大学病院に行ってと言われるならわかるけど
何か勉強や知識の違いなのか 町医者だから、
大学病院だからとか 症例を滅多にみないからなのか
何が違うのでしょうか?
風邪とか以外だったら
町医者より すぐに大学病院にかかった方が 迅速に病気が見つかるのか?と ちょっと町医者にかかるのが 不安になりました。
同じ小児科医でも 病気を見抜く力は違うのでしょうか?
病院を数件かえていますが イマイチ信頼できる先生に 巡り会えません
もしかしたら、的外れな質問になってしまうかも
しれないですが、大丈夫であれば
回答よろしくお願いします。
その部分をみて"わからないから大学病院で見てもらって"と 言われました。
大学病院に行って診てもらうと
すぐ診た感じで 鼠蹊ヘルニアかもと疑い
検査などして結局鼠蹊リンパ節炎と診断されました
町医者の先生は診た感じで 何もわからず
大学病院の医者は 診てすぐ判断して検査などしてたのですが 同じ小児科の医師のはずなのに わからない事ってあるのでしょうか?
せめて、この疑いがあるかもしれないから
大学病院に行ってと言われるならわかるけど
何か勉強や知識の違いなのか 町医者だから、
大学病院だからとか 症例を滅多にみないからなのか
何が違うのでしょうか?
風邪とか以外だったら
町医者より すぐに大学病院にかかった方が 迅速に病気が見つかるのか?と ちょっと町医者にかかるのが 不安になりました。
同じ小児科医でも 病気を見抜く力は違うのでしょうか?
病院を数件かえていますが イマイチ信頼できる先生に 巡り会えません
もしかしたら、的外れな質問になってしまうかも
しれないですが、大丈夫であれば
回答よろしくお願いします。
2020/8/29 22:10
バードファンさん、こんにちは。
ご質問ありがとうございます。
お子さんが、鼠蹊リンパ節炎になられたのですね。
それはとてもご心配ですね。
【鼠径部の赤み、しこり】と言う時点で、小児科では、鼠蹊ヘルニアを疑う事が多いでしょう。
これは、症例頻度が高い疾患です。
状態に応じて、すぐに手術などが必要になるケースもあります。
緊急性を考えて大学病院に紹介されたのだと推察します。
医師より、「分からないから大学へ」と言われたことに対して懐疑的なお気持ちになられたのですよね。
これは私の私感でしかありませんが、鼠蹊ヘルニアを疑った、あるいはそれ以外の疾患の鑑別も必要と判断して高次機能病院へ紹介したのだと思います。
医師も、患者さんに極端な不安を抱かせないようにするために、「調べてもらいましょう」とだけ伝えて、疑いの段階では、疾患名を明言しない方もいます。
結果的に、患者さんや保護者の方がより不安になってしまったのであれば、今回の場合、コミュニケーションでのエラーかと思います。
また、町の開業医の多くの医師は、たくさんの症例を勤務医時代に経験して、自信がついてきたからこそ開業される方がほとんどだと思います。
ですが、ママさんがおっしゃるように、珍しい疾患の症例数は大学など高次機能病院に集まりますので、開業後に触れる機会は減ってきます。
これは私たち助産師でも同じです。
そのために、日本では、医師の専門医制度、助産師の助産師評価機能制度等が存在し、第三者機関が専門性のある有資格者であるかを評価しています。
これらの認定を継続的に得るためには、学会や研修会の参加、日々の症例数の報告が不可欠となっています。
ですが、医師をはじめ助産師も看護師も全ての専門職において、共通しますが、大事なことは、学術の研鑽を積むことと同じように、日頃から患者さんの不安に寄り添う気持ちや姿勢です。
つまりコミュニケーション能力なのだと私は思っています。
持ち合わせている知識や技能だけでなく、患者さんの思いを汲み取り、必要な情報を提供する力ですよね。
どうか少しでもママさんに、寄り添う医師や助産師が、ママさんのそばにいらっしゃることを祈ります。
ママさんの投稿のお返事として、適切な回答ができていないかもしれません。お詫び致します。
私の日々感じていることを少しお話しさせていただきました。
どうぞお子さんが早く回復されますように、お大事になさってくださいね。
ご質問ありがとうございます。
お子さんが、鼠蹊リンパ節炎になられたのですね。
それはとてもご心配ですね。
【鼠径部の赤み、しこり】と言う時点で、小児科では、鼠蹊ヘルニアを疑う事が多いでしょう。
これは、症例頻度が高い疾患です。
状態に応じて、すぐに手術などが必要になるケースもあります。
緊急性を考えて大学病院に紹介されたのだと推察します。
医師より、「分からないから大学へ」と言われたことに対して懐疑的なお気持ちになられたのですよね。
これは私の私感でしかありませんが、鼠蹊ヘルニアを疑った、あるいはそれ以外の疾患の鑑別も必要と判断して高次機能病院へ紹介したのだと思います。
医師も、患者さんに極端な不安を抱かせないようにするために、「調べてもらいましょう」とだけ伝えて、疑いの段階では、疾患名を明言しない方もいます。
結果的に、患者さんや保護者の方がより不安になってしまったのであれば、今回の場合、コミュニケーションでのエラーかと思います。
また、町の開業医の多くの医師は、たくさんの症例を勤務医時代に経験して、自信がついてきたからこそ開業される方がほとんどだと思います。
ですが、ママさんがおっしゃるように、珍しい疾患の症例数は大学など高次機能病院に集まりますので、開業後に触れる機会は減ってきます。
これは私たち助産師でも同じです。
そのために、日本では、医師の専門医制度、助産師の助産師評価機能制度等が存在し、第三者機関が専門性のある有資格者であるかを評価しています。
これらの認定を継続的に得るためには、学会や研修会の参加、日々の症例数の報告が不可欠となっています。
ですが、医師をはじめ助産師も看護師も全ての専門職において、共通しますが、大事なことは、学術の研鑽を積むことと同じように、日頃から患者さんの不安に寄り添う気持ちや姿勢です。
つまりコミュニケーション能力なのだと私は思っています。
持ち合わせている知識や技能だけでなく、患者さんの思いを汲み取り、必要な情報を提供する力ですよね。
どうか少しでもママさんに、寄り添う医師や助産師が、ママさんのそばにいらっしゃることを祈ります。
ママさんの投稿のお返事として、適切な回答ができていないかもしれません。お詫び致します。
私の日々感じていることを少しお話しさせていただきました。
どうぞお子さんが早く回復されますように、お大事になさってくださいね。
2020/8/30 15:28

バードファン
0歳2カ月
ご丁寧に返信いただき
ありがとうございました。
実はつい二週間前に
今の病院に発熱で入院していました。
開業医の先生は、しこりをみて
最初に その入院時の検査で
採血した時に下手な刺し方を
したのでは?と言っていたりしました。
記憶によると
鼠蹊部に採血したことはないし
退院して1週間経っていたから
それはないだろうな…とは
思いました。
また、開業医は、今入院している
病院をよく思っていないので
少し先入観もあるのかな…とも
思っています。
しかし、結果的には
大学病院に紹介したことは
よかったと思っています。
まだスッキリしない部分もありますが
今後また同じような事があった時に
どのように対応するかを見て
判断してみたいと思います。
私が小さい頃にかかっていた
開業医は、自分も大学病院に週一で
手伝いにいきながら、
自分の病院もしていて
時間外も通院していれば
診てくれたし
検査も早い段階でした。
レントゲンや入院設備もありました。
今周辺にはそのようなことがないのが
残念ですが、
なんとか信頼できる先生に
出会えるように祈るのみですね。
ありがとうございました。
実はつい二週間前に
今の病院に発熱で入院していました。
開業医の先生は、しこりをみて
最初に その入院時の検査で
採血した時に下手な刺し方を
したのでは?と言っていたりしました。
記憶によると
鼠蹊部に採血したことはないし
退院して1週間経っていたから
それはないだろうな…とは
思いました。
また、開業医は、今入院している
病院をよく思っていないので
少し先入観もあるのかな…とも
思っています。
しかし、結果的には
大学病院に紹介したことは
よかったと思っています。
まだスッキリしない部分もありますが
今後また同じような事があった時に
どのように対応するかを見て
判断してみたいと思います。
私が小さい頃にかかっていた
開業医は、自分も大学病院に週一で
手伝いにいきながら、
自分の病院もしていて
時間外も通院していれば
診てくれたし
検査も早い段階でした。
レントゲンや入院設備もありました。
今周辺にはそのようなことがないのが
残念ですが、
なんとか信頼できる先生に
出会えるように祈るのみですね。
2020/8/30 17:02
そうですね、時代は移り変わり、診療所と病院の線引きは色濃くなり、開業医の医師と病院の医師との役割が分業されてきましたね。
小さいお子さんの病気は不安が強いですよね。
どうぞお大事になさってくださいね。
小さいお子さんの病気は不安が強いですよね。
どうぞお大事になさってくださいね。
2020/8/30 19:31

バードファン
0歳2カ月
ありがとうございました。
ご相談できてよかったです。
ご相談できてよかったです。
2020/8/30 19:31
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