手づかみ食べについて

はあちゃんさん、こんばんは。

ご相談ありがとうございます。
もうすぐ１１ヶ月のお子さんの手づかみ食べについてお悩みなのですね。
来月から慣らし保育もはじまる保育園の先生とお話される機会があったのですね。手づかみ食べは遊びに繋がるのでしませんと、伝えられ、不安な気持ちになられていると思います。

手づかみ食べで、目と手と口の協調運動を学べますし、食具を間に挟んでも、距離感を掴むことができ、進みやすいと思います。
今までされた努力は無駄にはなりません。
国の「授乳、離乳の支援ガイド」にも、スプーン、はしなどの食具を使った食事動作の基本を学ぶため、手づかみ食べを十分行うことが１２～１８ヶ月の支援の基本となっています。

お子さんに食具をうまく使えないことで、食事の時間を嫌な時間と感じて欲しくないというのもありますし、お子さんがスプーンやフォークを持ちたがる場合は、持たせて練習してみるのもよいと思いますが、無理に進めなくてもよいかと思いますよ。
保育園入園前に、スプーンやフォークでご飯を食べられるようにしてきてくださいと伝えられたわけではないですし、まだまだ食べさせて欲しい気持ちもあるお子さんですので、甘えさせてあげ、お子さんのペースで進めていけると負担にならないかなと思いますよ。
ご参考までによろしくお願いします。