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寝ているときについて

Pori
お世話になります。
今週5ヶ月を迎える女の子を育てています。
寝ている時についてご相談なのですが、もうそろそろ寝返りができそうなところまで来ており、本人の癖なのかみんなそうなのか分かりませんが、顔からうつ伏せに持っていっています。
今はまだ右向きしかできないのですが、顔を上に向けてから床を見るような感じで体は完全に右を向き、あとは肩を右へ回しこめばうつ伏せになれるようなところまで来ています。
寝ている時も無意識に上記のような寝返りを打とうとしているため窒息死が心配です。寝返り防止の枕(真ん中が凹んでいる)を使っていますが凹んでいるところに顔が入ってしまいます。
ネットで寝返り防止用の体の横に置くクッションを見つけましたが、顔が先にうつ伏せになってしまうため意味がないかなと思いまだ買っていません。
こういった場合はどうしたら寝返りを予防できますか?

2020/8/24 3:43

在本祐子

助産師
Poriさん、こんばんは。
ご質問ありがとうございます。
お子さんが寝返りの素振りをみせるようになりましたね。
成長が感じられますね。


うつ伏せ寝による乳幼児突然死症候群のリスク回避のため、お子さんの寝かしつけには仰向けが推奨されています。

また月齢が進んできましたが、窒息事故も0歳代は非常に多いですので、ママさんも心配されているように、十分気をつけたいところです。

実際に多い窒息事故は、何もない寝具では起こりにくく、現実的にはベットと壁に挟まれる、柔らかい寝具に頭がハマってしまい抜け出せなくなるなどのシュチュエーションが考えられます。現在、寝具の環境において、枕やクッションなどを使用されているとのことですが、できれば何も置かない方が事故予防になると言われていますのでご検討くださいね。


厚生労働省では、寝返りと寝返り返りのいずれもできるならば、夜間は仰向けに必ず戻さなくてもよいとしています。


その見解の詳細は以下です。

寝返りは、赤ちゃんの成長にとって重要で自然な発達過程です。米国国立衛生研究所(および米国小児科学会)によると、赤ちゃんがあおむけからうつぶせと、うつぶせからあおむけのどちら側からでも自分で寝返りができるようになったら、あおむけ寝の姿勢に戻す必要はないとされています。
乳幼児突然死症候群のリスクを減らすために重要なのは、眠り始めるときにあおむけ寝の姿勢にしてあげることと、寝返りをした時に備えて赤ちゃんの周囲に柔らかな寝具などを置かないようにすることです。


https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000140459.html

寝返りをさせないようにすることは、難しいため、気がついたら戻してあげるを繰り返すようにしていきます。

長い期間のことではありません。
日中、たくさんゴロンと遊ばせて寝返りや寝返り返りを促すのも効果的と思いますよ。
よろしくお願いします。

2020/8/24 22:12

Pori

0歳4カ月
ご回答ありがとうございます。 枕を置くのはやめてみます。

2020/8/25 22:45

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