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赤ちゃんがすぐ寝返りして寝ないです
ほっちゃん
生後7ヶ月です。寝返りを覚えてから約1ヶ月半、寝返りが楽しいのかクセになっているのか、眠たいのにコロっと寝返りをして寝られずぐずぐず泣きます。添い寝は効かず毎回抱っこ紐で寝かせる日々で疲れてきました。赤ちゃんにはよくあることなのでしょうか。そして一時的なものなのでしょうか。もう少し自分で動けるようになればなくなるのでしょうか。よく泣くので私も泣いてしまい辛い日々です。どう乗り越えれば良いかアドバイスをいただけませんでしょうか。気持ちの面、育児グッズなどなんでも大丈夫です。よろしくお願いします。
2022/3/16 17:28
ほっちゃんさん、こんばんは。
ご質問ありがとうございます。
助産師の高杉です。
お子さんが寝返りを覚えてこのようなご様子がみられるようになったのですね。このようなご様子はこの時期にはとてもよくみられることです。わが子もそうだったので、対応に疲れるママのお気持ちもとてもよくわかります。
だんだんうつ伏せの体勢を好むようになり、今度はうつ伏せで寝るようになるのでまた違う悩みに変わるかもしれません。
なので、そのようなご様子に変わったときの対応も含めて助言させていただきますね。
厚生労働省では、乳幼児突然死症候群(SIDS)の発症を抑えるとして、「1歳になるまでは、寝かせるときはあお向けに寝かせる」としています。
一般的に突然死、SIDSのリスクは生後半年くらいまでの間が高いといわれています。それ以降は自分で寝返りをするお子さんが多いので苦しかったら顔や体の向きを変えることができるようになるのでリスクが下がってくるようです。しかし、全く可能性がないわけではないので窒息予防のために顔周りにガーゼやタオルなどを置かないようにしたり、寝返り防止グッズをご使用される方もいらっしゃいます。それでもなかなか完全に予防することは難しいかもしれませんが。。それまでは気づいた時に仰向けに戻してあげると安心かと思います。
うつ伏せ寝から仰向けに戻す時に、体全体を持ち上げるとびっくりして起きてしまうので、頭を持ち上げ、そっと体を動かすとスムーズにいくことも多いですよ。また、膝の下に固く丸めたタオルを入れて膝を浮かせると、仰向け寝がしやすくなりますのでお試しくださいね。
うつ伏せの体勢はお子さんにとって寝やすい姿勢でもあるので好んでその姿勢になる子は多いですが、寝返り返りができるようになるとまた仰向けに自然に戻るようにもなります。
寝返り返りができるようになるには、一般的には寝返りができるようになって1-2ヶ月くらいだといわれています。
寝返りができるようになって、なかなか寝れない、今度はうつ伏せで寝る、という風に本当にやきもきする気持ちが続きます。私も同じ経験をしているのでお気持ちはよくわかります。
寝返り返りの練習は基本的には必要はありませんが、日中に一緒に遊びながらしてあげてもいいですね。ご紹介させていただきますね。
まずは、寝返り返りの感覚を覚えさせることから始めます。ママがうつ伏せ状態からお子さんの肩と腰を支えてころんと反転させてあげましょう。お子さんが慣れてきたら、タオルやクッションで坂を作って、お子さんが自力で寝返り返りできるようママがサポートしてあげてくださいね。
ご参考にされてください。
ご質問ありがとうございます。
助産師の高杉です。
お子さんが寝返りを覚えてこのようなご様子がみられるようになったのですね。このようなご様子はこの時期にはとてもよくみられることです。わが子もそうだったので、対応に疲れるママのお気持ちもとてもよくわかります。
だんだんうつ伏せの体勢を好むようになり、今度はうつ伏せで寝るようになるのでまた違う悩みに変わるかもしれません。
なので、そのようなご様子に変わったときの対応も含めて助言させていただきますね。
厚生労働省では、乳幼児突然死症候群(SIDS)の発症を抑えるとして、「1歳になるまでは、寝かせるときはあお向けに寝かせる」としています。
一般的に突然死、SIDSのリスクは生後半年くらいまでの間が高いといわれています。それ以降は自分で寝返りをするお子さんが多いので苦しかったら顔や体の向きを変えることができるようになるのでリスクが下がってくるようです。しかし、全く可能性がないわけではないので窒息予防のために顔周りにガーゼやタオルなどを置かないようにしたり、寝返り防止グッズをご使用される方もいらっしゃいます。それでもなかなか完全に予防することは難しいかもしれませんが。。それまでは気づいた時に仰向けに戻してあげると安心かと思います。
うつ伏せ寝から仰向けに戻す時に、体全体を持ち上げるとびっくりして起きてしまうので、頭を持ち上げ、そっと体を動かすとスムーズにいくことも多いですよ。また、膝の下に固く丸めたタオルを入れて膝を浮かせると、仰向け寝がしやすくなりますのでお試しくださいね。
うつ伏せの体勢はお子さんにとって寝やすい姿勢でもあるので好んでその姿勢になる子は多いですが、寝返り返りができるようになるとまた仰向けに自然に戻るようにもなります。
寝返り返りができるようになるには、一般的には寝返りができるようになって1-2ヶ月くらいだといわれています。
寝返りができるようになって、なかなか寝れない、今度はうつ伏せで寝る、という風に本当にやきもきする気持ちが続きます。私も同じ経験をしているのでお気持ちはよくわかります。
寝返り返りの練習は基本的には必要はありませんが、日中に一緒に遊びながらしてあげてもいいですね。ご紹介させていただきますね。
まずは、寝返り返りの感覚を覚えさせることから始めます。ママがうつ伏せ状態からお子さんの肩と腰を支えてころんと反転させてあげましょう。お子さんが慣れてきたら、タオルやクッションで坂を作って、お子さんが自力で寝返り返りできるようママがサポートしてあげてくださいね。
ご参考にされてください。
2022/3/19 18:14
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