夜の睡眠時間を長くしたい

Naasanさん、おはようございます。
ご質問ありがとうございます。
お子さんが夜中に起きることがお悩みなのですね。

お子さんが夜中に起きてしまうと、ママさんもまとまった睡眠が取れず、しんどくなりますよね。ミルクを飲ませると寝てくれるということですと、お腹が空いたり、喉が渇いて起きてしまっていることもあるのかもしれません。大人も必ずしもお腹の空き具合がいつも同じではないように、お子さんも、毎日同じように寝る前にミルクを飲んでいても、早めにお腹が空いてしまったり、暑くて喉が渇いてしまうこともあるかと思います。
また、ご実家で泊まられた時には、朝方までまとまって寝てくれたということですと、普段と異なる環境で、緊張があったり、普段よりもたくさんの刺激があり、疲れたのかもしれませんね。お子さんは成長と共に体力がついてきていることもありますので、寝つきが悪くなったり、まとまって寝なくなってきたら、運動量や活動量などが足りなくなってきている可能性もあります。ですので、少し日中に身体を使った遊びをなさったり、お散歩やお出かけなどで様々な刺激があると、その分疲れて、よく寝てくれることがありますよ。よろしければお試しくださいね。

Naasanさん、お返事ありがとうございます。
お子さんは敏感なので、環境の変化には普段以上に緊張や疲れを感じやすいかもしれませんね。
また、お家の中での遊びですが、首がすわればうつ伏せ遊びも積極的に取り入れてくださって構いませんよ。うつ伏せになったお子さんの視線の先に、おもちゃやぬいぐるみなどを置いていただくと、最初は首を少し持ち上げる程度かもしれませんが、慣れてくると、そのおもちゃやぬいぐるみなどを掴もうと、手を伸ばしたり、前へ進もうとする仕草が見られるようになるかもしれません。また、手で掴んだり、握ったりできるようになるお子さんも増えてきますので、ガラガラなどのおもちゃを渡してあげると、徐々にご自分で遊んでくれるようになりますよ。小さなタオルやガーゼを掴むようになれば、ママさんと綱引きのように引っ張りっこして遊ぶのもいいかと思いますよ。また、定番の遊びですが、いないいないばあはお子さんの時期的にお勧めの遊びです。手でいないいないばあをやるだけでなく、絵本を使って行ったり、カーテンやタオルなどに隠れて、様々なバリエーションでやってみてはいかがでしょうか。また、お子さんの手をしっかり握って、ママさんの膝の上に座らせ、膝を優しく上下に動かして、馬に乗っているような動きをしてみる遊びもありますよ。
その他には、鏡を使った遊びもあります。鏡にうつる自分を見ることで、お子さんが自分を認識することができ、自分と自分以外の人を区別することにつながります。生後4〜5ヶ月頃のお子さんでは、まだ自分を認識するまでにはいたりませんが、繰り返し鏡を見ているうちに、鏡にうつっているのが自分だと気づき始めると思います。
また、手遊び歌をしたり、お腹や脇をこちょこちょくすぐることでも、お子さんの五感を刺激しますよ。
たとえ毎日同じ遊びだったとしても、お子さんは日々成長していますので、反応や動作が徐々に変化してくることがありますよ。お子さんの成長を見守りつつ、様々な遊びをお試しになってみてくださいね。