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授乳について
ゆき
いつも適切なお返事ありがとうございます。今回は授乳について相談があります。
ありがたい事に生後3日目から母乳が出始め、十分に量は出るのですが、乳首が短く乳頭保護器を使ったり、搾乳機で絞った母乳を哺乳瓶で与えたりの二刀流で母乳育児をしています。 この母乳育児に関して2点お聞きしたい事があります。
ひとつ目は保護器を使った場合についてです。生後9日目の我が子は搾乳したものについては100mlを飲み干す食欲旺盛な方だと思うのですが、保護器を使うと片方10分程吸ったところでのけ反ったり浅く噛んだりして飲まなくなってしまいます。片方10分ずつ計20分吸ってもおそらく満腹にならず「足りない!!」と泣くので搾乳母乳を足しています。ゆくゆくは搾乳機を使わず、直接母乳にしたいと考えています。今はすぐ嫌がっても、吸わせる練習を毎日していけば吸ってくれる力や時間も成長するでしょうか?もっと長い目で見ていく方法でいいのでしょうか?
ふたつ目は搾乳中の私の心境についてです。入院中からそうだったのですが、搾乳(特に左乳房)していると途端にマイナスに事を考え始めたり、涙が出てきたり、急に寂しさを感じたりとなんだか変な感じになります。なので、搾乳中はそこに集中しないようにしてTVを見たりネットを見たりと気をそらしながら搾乳を続けている状態です。
人によっては母乳を吸われることに嫌悪感を持つママさんがいるというのを聞きました。私もその一種なのでしょうか? それとも産後のホルモンバランスの乱れなのでしょうか?
長くなってしまい申し訳ないのですが、ご助言頂ければと思います。よろしくお願いします。
ありがたい事に生後3日目から母乳が出始め、十分に量は出るのですが、乳首が短く乳頭保護器を使ったり、搾乳機で絞った母乳を哺乳瓶で与えたりの二刀流で母乳育児をしています。 この母乳育児に関して2点お聞きしたい事があります。
ひとつ目は保護器を使った場合についてです。生後9日目の我が子は搾乳したものについては100mlを飲み干す食欲旺盛な方だと思うのですが、保護器を使うと片方10分程吸ったところでのけ反ったり浅く噛んだりして飲まなくなってしまいます。片方10分ずつ計20分吸ってもおそらく満腹にならず「足りない!!」と泣くので搾乳母乳を足しています。ゆくゆくは搾乳機を使わず、直接母乳にしたいと考えています。今はすぐ嫌がっても、吸わせる練習を毎日していけば吸ってくれる力や時間も成長するでしょうか?もっと長い目で見ていく方法でいいのでしょうか?
ふたつ目は搾乳中の私の心境についてです。入院中からそうだったのですが、搾乳(特に左乳房)していると途端にマイナスに事を考え始めたり、涙が出てきたり、急に寂しさを感じたりとなんだか変な感じになります。なので、搾乳中はそこに集中しないようにしてTVを見たりネットを見たりと気をそらしながら搾乳を続けている状態です。
人によっては母乳を吸われることに嫌悪感を持つママさんがいるというのを聞きました。私もその一種なのでしょうか? それとも産後のホルモンバランスの乱れなのでしょうか?
長くなってしまい申し訳ないのですが、ご助言頂ければと思います。よろしくお願いします。
2020/8/20 23:04
ゆきさん、こんばんは。
ご質問ありがとうございます。
お答えが遅くなってしまいまして、申し訳ありません。
順番にお答えしますね。
一つ目
お子さんのように、最初はおっぱいが直接飲めないことは良くあることですよ。赤ちゃんの成長とともにお口が大きくなったりパワーが出てくると吸えるようになることも多いです。母乳育児は、まだまだ始まったばかりですよ。 データーとして、生後2ヶ月になるか、体重が4キロを超えてくると上手に飲めるようになるといわれています。 おっぱいの分泌は良いということですので、まずは、やってくださっているように、搾乳で分泌を維持していくことが大切です。 搾乳する事で、乳頭も柔らかく、伸展も良くなるので次第におっぱいも飲みやすくなりますよ。1日搾乳は6〜8回するのが理想ですが、育児をしながらですと難しい方もいらっしゃいます。ゆきさんが可能な回数で良いと思うので、授乳の練習と搾乳をしてみてくださいね。授乳の練習も、5〜10分などと時間を決めて、飲んでも飲めなくても何回も根気強く練習なさっていただけるといいかと思いますよ。もしご心配であれば、直接吸えるようになるまで、可能であれば母乳外来などでサポートしてもらうと安心かもしれませんね。
二つ目
お話を伺う限りですと、おっしゃるように、不快性射乳反射なのかもしれません。不快性射乳反射とは、授乳や搾乳をすることで、脳内にある快楽や心地よさを感じるドーパミンが急激に低下してしまうことが原因です。お子さんにおっぱいをあげることに不快感を感じてしまいます。理由としては母乳を出す際のプロラクチンというホルモンの分泌の働きにより、赤ちゃんの授乳にママさんが不快感を覚えてしまう場合があるのです。この不快性射乳反射の場合、症状は様々ですが、授乳や搾乳中に首元がゾクゾクしたり、全身にゾワゾワとした不快感が走るといった症状が見られることもあります。授乳や搾乳が終われば落ち着くというようであれば、不快性射乳反射だった可能性があります。おおよそ3ヶ月を過ぎてくると軽減してくるようですが、稀にずっと続くパターンの方もいらっしゃるようです。その場合にも、次第に症状は軽くなっていくと言われていますよ。もし、気になるようであれば、やってくださっているように、気を紛らわせたり、 どういう時に症状が強く出るように感じるのか、メモを残していてもらうといいと思いますよ。ストレスがかかってしまった時、水分があまり飲めていなかったような時など、何かパターンなどがあるかもしれません。ホルモンバランスなので、どうしてもすぐに改善されることは難しいかと思うのですが、もし、出やすいタイミングなどが分かれば、今よりも楽に付き合えるようになるかもしれませんね。
ご質問ありがとうございます。
お答えが遅くなってしまいまして、申し訳ありません。
順番にお答えしますね。
一つ目
お子さんのように、最初はおっぱいが直接飲めないことは良くあることですよ。赤ちゃんの成長とともにお口が大きくなったりパワーが出てくると吸えるようになることも多いです。母乳育児は、まだまだ始まったばかりですよ。 データーとして、生後2ヶ月になるか、体重が4キロを超えてくると上手に飲めるようになるといわれています。 おっぱいの分泌は良いということですので、まずは、やってくださっているように、搾乳で分泌を維持していくことが大切です。 搾乳する事で、乳頭も柔らかく、伸展も良くなるので次第におっぱいも飲みやすくなりますよ。1日搾乳は6〜8回するのが理想ですが、育児をしながらですと難しい方もいらっしゃいます。ゆきさんが可能な回数で良いと思うので、授乳の練習と搾乳をしてみてくださいね。授乳の練習も、5〜10分などと時間を決めて、飲んでも飲めなくても何回も根気強く練習なさっていただけるといいかと思いますよ。もしご心配であれば、直接吸えるようになるまで、可能であれば母乳外来などでサポートしてもらうと安心かもしれませんね。
二つ目
お話を伺う限りですと、おっしゃるように、不快性射乳反射なのかもしれません。不快性射乳反射とは、授乳や搾乳をすることで、脳内にある快楽や心地よさを感じるドーパミンが急激に低下してしまうことが原因です。お子さんにおっぱいをあげることに不快感を感じてしまいます。理由としては母乳を出す際のプロラクチンというホルモンの分泌の働きにより、赤ちゃんの授乳にママさんが不快感を覚えてしまう場合があるのです。この不快性射乳反射の場合、症状は様々ですが、授乳や搾乳中に首元がゾクゾクしたり、全身にゾワゾワとした不快感が走るといった症状が見られることもあります。授乳や搾乳が終われば落ち着くというようであれば、不快性射乳反射だった可能性があります。おおよそ3ヶ月を過ぎてくると軽減してくるようですが、稀にずっと続くパターンの方もいらっしゃるようです。その場合にも、次第に症状は軽くなっていくと言われていますよ。もし、気になるようであれば、やってくださっているように、気を紛らわせたり、 どういう時に症状が強く出るように感じるのか、メモを残していてもらうといいと思いますよ。ストレスがかかってしまった時、水分があまり飲めていなかったような時など、何かパターンなどがあるかもしれません。ホルモンバランスなので、どうしてもすぐに改善されることは難しいかと思うのですが、もし、出やすいタイミングなどが分かれば、今よりも楽に付き合えるようになるかもしれませんね。
2020/8/21 23:54

ゆき
妊娠43週
ありがとうございました!
2020/8/24 15:24
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