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稽留流産について

yuki
11週の時点で稽留流産と診断されました。
恐らく9週で心拍がとまっていたとのことでした。
来週手術の話をしてそれから日程をきめると思うのですが
稽留流産の手術は早く行った方がいいとかあるのでしょうか?
9週で心拍がとまっていたとなると2週間以上お腹にいたままとおもうと何か影響があるのかとかしりたいです。

2022/1/20 21:11

古谷真紀

助産師
yukiさん こんにちは。

稽留流産についてご心配されていらっしゃるのですね。

診断した医師からどのようにご説明を受けたのかにもよりますが、産婦人科の一般的な対応を軸にして回答させて頂きますね。

自然に起こる流産は、妊娠全体の15%程に起こりますが、その原因は染色体異常などによるもので、誰のせいでもなく、何かのせいでもなく、予防できるものではありません。

流産が起こる時、診察を受けるまで母親にとって全く症状のないケースもあれば、少量の性器出血や下腹部痛などの症状が起こるケースがあります。

流産と診断できた場合、母親に症状があるのか、出血が増えていく危険性があるのか、胎児(胎芽)が子宮内にいるのか/子宮外にいるのか等をふまえて、自然に排出されるのを待つ方法(待機的管理)と、手術(子宮内容除去術)をする方法の、いずれかが選択されることとなります。
母体と胎児(胎芽)の状況によって、治療方法の選択、その治療を行うタイミングの判断は異なりますが、どちらの方法が優れているからその治療を優先するというものではありません。待機となると、母親には精神的な負担が増しますし、手術となれば身体的な負担が生じるため、医師は慎重に治療方法やタイミングを判断しています。

おそらく、yukiさんの場合、医師が判断した状況から、早く手術をした方がいいという状況ではなかったと推測します。また、流産の診断は1回の診察のみで判断することを避けることもありますので、緊急手術が不要なケースであれば、待機してもらいつつ、来週もう一度診察をして確定診断するという流れと推測します(産婦人科では起こり得るパターンです)。

流産に伴う出血や痛みは起こる可能性はありますが、心拍が止まったまま数週間お腹の中にいること自体が特別になにか母体へ影響することはないでしょう。
また、今回流産したことや、治療(手術含む)を受けることで次回の妊娠へ直接影響するという医学的根拠はありません。

稽留流産ではあまり自覚症状がないこともありますが、性器出血が生じたり、下腹部痛や腰痛が起きた場合は、躊躇せず速やかに病院へ電話相談あるいは受診をしてください。また、不明な点については直接病院へ問い合わせてみてくださいね。

2022/1/21 14:23

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