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左乳からの授乳を嫌がる
さちこ
こんにちは。お世話になります。
赤ちゃんの右半身を下にする横抱きで、左乳を授乳させると大泣きして嫌がります。
くわえて、数秒吸って、思い出したように泣く、という感じです。
毎授乳というわけではなく、1日1~2回ほどです。なんとなくですが、胸が張り気味のとき嫌がる率が高い気がします。
どうにか飲めている時も、空気をたくさん飲み込んでしまっている?のか、喉や胸のあたりから大きなきゅぽきゅぽという音がします。また、空いている右手をバタバタさせて落ち着きがないです。
大泣きしていても、右乳を差し出すと、同じ姿勢で問題なくごくごくと飲みます。きゅぽきゅぽ音もしません。また、フットボール抱きに切り替えると、左乳もうまく飲めているようです。
なので、空腹じゃない、母乳の味が嫌、というわけではないと思います。
おそらく、右半身が下状態での授乳姿勢が悪いのかと思いますが、何か赤ちゃんの体自体に問題が潜んでいる可能性はあるのでしょうか?
アドバイス頂けますと助かります。
よろしくお願いいたします
赤ちゃんの右半身を下にする横抱きで、左乳を授乳させると大泣きして嫌がります。
くわえて、数秒吸って、思い出したように泣く、という感じです。
毎授乳というわけではなく、1日1~2回ほどです。なんとなくですが、胸が張り気味のとき嫌がる率が高い気がします。
どうにか飲めている時も、空気をたくさん飲み込んでしまっている?のか、喉や胸のあたりから大きなきゅぽきゅぽという音がします。また、空いている右手をバタバタさせて落ち着きがないです。
大泣きしていても、右乳を差し出すと、同じ姿勢で問題なくごくごくと飲みます。きゅぽきゅぽ音もしません。また、フットボール抱きに切り替えると、左乳もうまく飲めているようです。
なので、空腹じゃない、母乳の味が嫌、というわけではないと思います。
おそらく、右半身が下状態での授乳姿勢が悪いのかと思いますが、何か赤ちゃんの体自体に問題が潜んでいる可能性はあるのでしょうか?
アドバイス頂けますと助かります。
よろしくお願いいたします
2021/12/13 14:15
さちこさん こんにちは。
赤ちゃんの授乳姿勢によって、すんなりと飲まないことに、何か問題があるのではないかと心配されていらっしゃるのですね。
授乳のご様子を伺う状況で推測できることは以下の3点です。
①赤ちゃんの右半身を下側にした横抱きで、左側の乳房を飲ませる時に、さちこさんと赤ちゃんの距離が離れていて密着していないために、上手く飲みとれていない可能性があります。浅くくわえていると、吸啜した際に音が聞こえるので、「きゅぽきゅぽ」という音はそのせいかもしれません。
<対策>
・右側の乳房を飲ませる時や左側をフットボール抱きで飲ませると同じくらいに、密着するように心がける。
・さちこさんが赤ちゃんに近づくのではなく、赤ちゃんをさちこさん側に引き寄せて、深くくわえさせる。
②「左側の乳房が張り気味の時に嫌がる傾向にある」とのことですので、母乳が溜まっている状態で飲み始めると、勢いよく出てこない、あるいは勢いよく出過ぎているために、上手く飲みとれず、「くわえて、数秒吸って、思い出したように泣く」状態になっている可能性があります。
<対策>
・母乳が勢いよく出てこない場合
左側の乳輪部を軽くマッサージ(親指と人さし指でCの字を作って、乳輪の輪郭に置き、優しく背中側に押す)を4~5回して、母乳をにじませてからくわえさせる。
・母乳が勢いよく出過ぎている場合
深くくわえさせたまま、さちこさんが背もたれによりかかる姿勢で授乳を続けると、母乳の流れが緩やかになり、勢いをセーブすることができる。
➂左右の乳房で、母乳の通る道(乳管)の本数や太さが異なるために、左右で飲み方に差が生じている可能性があります。
<対策>
・左右の乳房で違いがあることは自然なことなので、変えようはありませんが、赤ちゃんの成長と共に、口の大きさや開きが変化して、左側も上手に深くくわえて飲みとれるようになっていくため、一時的なことととらえて、気長に授乳を続けましょう。
・母乳の出やすい側あるいは飲ませやすい側ばかりを与えてしまうと、その片側だけバストのサイズが大きくなることがあります。卒乳後の下着選びなどで戸惑うこともありますので、なるべく同じ側だけ与えないように心がけましょう。
・赤ちゃんが空腹の時は、右側から与え、少し飲んで落ち着いたタイミングで左側へ切り替え、左側を十分に飲んだ後に、再度右側を与えるのもひとつの対応策です。1回の授乳で、必ずしも両側を与えなくてはならないわけではないので、飲まなかった側は次回の授乳で長めに飲んでもらう、あるいは張りが強ければ搾乳して次回の授乳に備えるなど、さちこさんにとって無理のない範囲で対応してもらえればと思います。
ご相談内容を読む限り、赤ちゃん本人に問題が潜んでいるかどうかまでは判断しがたいのですが、まずが上記に書いた授乳の姿勢などを見直してみてくださいね。
赤ちゃんの授乳姿勢によって、すんなりと飲まないことに、何か問題があるのではないかと心配されていらっしゃるのですね。
授乳のご様子を伺う状況で推測できることは以下の3点です。
①赤ちゃんの右半身を下側にした横抱きで、左側の乳房を飲ませる時に、さちこさんと赤ちゃんの距離が離れていて密着していないために、上手く飲みとれていない可能性があります。浅くくわえていると、吸啜した際に音が聞こえるので、「きゅぽきゅぽ」という音はそのせいかもしれません。
<対策>
・右側の乳房を飲ませる時や左側をフットボール抱きで飲ませると同じくらいに、密着するように心がける。
・さちこさんが赤ちゃんに近づくのではなく、赤ちゃんをさちこさん側に引き寄せて、深くくわえさせる。
②「左側の乳房が張り気味の時に嫌がる傾向にある」とのことですので、母乳が溜まっている状態で飲み始めると、勢いよく出てこない、あるいは勢いよく出過ぎているために、上手く飲みとれず、「くわえて、数秒吸って、思い出したように泣く」状態になっている可能性があります。
<対策>
・母乳が勢いよく出てこない場合
左側の乳輪部を軽くマッサージ(親指と人さし指でCの字を作って、乳輪の輪郭に置き、優しく背中側に押す)を4~5回して、母乳をにじませてからくわえさせる。
・母乳が勢いよく出過ぎている場合
深くくわえさせたまま、さちこさんが背もたれによりかかる姿勢で授乳を続けると、母乳の流れが緩やかになり、勢いをセーブすることができる。
➂左右の乳房で、母乳の通る道(乳管)の本数や太さが異なるために、左右で飲み方に差が生じている可能性があります。
<対策>
・左右の乳房で違いがあることは自然なことなので、変えようはありませんが、赤ちゃんの成長と共に、口の大きさや開きが変化して、左側も上手に深くくわえて飲みとれるようになっていくため、一時的なことととらえて、気長に授乳を続けましょう。
・母乳の出やすい側あるいは飲ませやすい側ばかりを与えてしまうと、その片側だけバストのサイズが大きくなることがあります。卒乳後の下着選びなどで戸惑うこともありますので、なるべく同じ側だけ与えないように心がけましょう。
・赤ちゃんが空腹の時は、右側から与え、少し飲んで落ち着いたタイミングで左側へ切り替え、左側を十分に飲んだ後に、再度右側を与えるのもひとつの対応策です。1回の授乳で、必ずしも両側を与えなくてはならないわけではないので、飲まなかった側は次回の授乳で長めに飲んでもらう、あるいは張りが強ければ搾乳して次回の授乳に備えるなど、さちこさんにとって無理のない範囲で対応してもらえればと思います。
ご相談内容を読む限り、赤ちゃん本人に問題が潜んでいるかどうかまでは判断しがたいのですが、まずが上記に書いた授乳の姿勢などを見直してみてくださいね。
2021/12/13 16:40

さちこ
0歳2カ月
丁寧にご回答頂き、ありがとうございました。
確かに、右を少し飲ませてから左を飲ませると、少し落ち着いて飲んでくれる気がします。
頂いたアドバイスを元に、授乳を見直してみます。
確かに、右を少し飲ませてから左を飲ませると、少し落ち着いて飲んでくれる気がします。
頂いたアドバイスを元に、授乳を見直してみます。
2021/12/13 18:14
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