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指しゃぶり・頭の形について
ぽん
新生児のころ右向き寝をさせ続けてしまったため、頭の形が 右の方が平らになっています。上から見ると耳の位置が違っており、見た目だけでなく脳に影響があるのではと心配しています。(前から見る分には特に歪な形はしていません。)
右手の指しゃぶりが好きなので、頑張って左に向かせても 自分で右向きに変えてしまいます。指しゃぶりしないと落ち着かないようです。
指しゃぶりは辞めさせなくても良いと聞いていますが、いつも指しゃぶりをしないと寝ないため結局右向きになってしまいます。
何か良い改善方法はないでしょうか。
また、もうすぐ4ヶ月になりますが起きている時間の半分くらいは指しゃぶりをしています。 日中指しゃぶりをし過ぎることで、発達などに影響はありますでしょうか?
頭が床に付いていると頭が歪むような気がして、日中は抱っこしていることが多いです。うつ伏せ遊びを増やしていますが、まだ首が据わっていないので、どのくらいの時間やり続けて大丈夫かについても、ご教示いただけますでしょうか。
長くなり申し訳ありません。よろしくお願いします。
右手の指しゃぶりが好きなので、頑張って左に向かせても 自分で右向きに変えてしまいます。指しゃぶりしないと落ち着かないようです。
指しゃぶりは辞めさせなくても良いと聞いていますが、いつも指しゃぶりをしないと寝ないため結局右向きになってしまいます。
何か良い改善方法はないでしょうか。
また、もうすぐ4ヶ月になりますが起きている時間の半分くらいは指しゃぶりをしています。 日中指しゃぶりをし過ぎることで、発達などに影響はありますでしょうか?
頭が床に付いていると頭が歪むような気がして、日中は抱っこしていることが多いです。うつ伏せ遊びを増やしていますが、まだ首が据わっていないので、どのくらいの時間やり続けて大丈夫かについても、ご教示いただけますでしょうか。
長くなり申し訳ありません。よろしくお願いします。
2021/7/2 11:32
ぽんさん、こんばんは。
ご相談いただきありがとうございます。
お子さんの指しゃぶり、向き癖、頭の形について悩まれていらしたのですね。
まずお子さんの向き癖についてですが、それにより、頭の形が歪むのではないかとご不安になりましたね。
赤ちゃんの頭は、頭骨が柔軟であり、向き癖に影響して、形が多少変形することがあります。
ですが、これは一時的なもので、向き癖は首が座る頃から目立ちにくくなります。
それに伴い、頭の形も徐々に球に近くなります。
変形するだけ柔軟ですから、自然と元に戻ることもよくあります。
向き癖の多くは、お腹の中にいた時からお子さんが安心できる姿勢です。
そのため、その姿勢になると安心して寝付きやすかったりすると言われています。
そのため、反対に無理に向かせる必要はないとされます。
また、赤ちゃんが握り拳を舐めたり、またそこから、指しゃぶりをしたりすることは、お子さんの発達過程の一段階です。
自分自身の身体の認識であったり、口の過敏さを緩和して、食事を食べる前の練習になったり、精神的な安寧を得るために舐めたりすると考えられています。
舐める行為自体が、脳を刺激して発達に寄与していますよ。
赤ちゃんは、ママのお腹の中にいる時から、指しゃぶりをしています。そのため、お子さんは吸うという行為自体に、安心感を得ていてごく自然ですね。
段々と運動発達が進んでくる1歳くらいになると、指しゃぶりを忘れて様々なことに夢中になってきます。3歳くらいになると他者と深く関わりますので、指しゃぶりの習慣がほとんどのお子さんでなくなります。
ですので、今は少なくとも、無理やりやめさせる必要はないと言われています。
現段階でできる事としては、無理にならない程度に反対にタオルなどを利用して工夫してあげる程度はやってみてもよいです。
ただし新生児期に枕の使用は、事故予防のため推奨されていません。
また審美的な要素で、頭の形を矯正するヘルメット治療を行う方もいますが、保険適応にはなっていないため、自由診療です。
極度の向き癖の中には、首の筋肉や股関節の異常などが隠れていることも。
気にかかる時には、かかりつけの小児科で相談しましょう。
どうぞよろしくお願いします。
ご相談いただきありがとうございます。
お子さんの指しゃぶり、向き癖、頭の形について悩まれていらしたのですね。
まずお子さんの向き癖についてですが、それにより、頭の形が歪むのではないかとご不安になりましたね。
赤ちゃんの頭は、頭骨が柔軟であり、向き癖に影響して、形が多少変形することがあります。
ですが、これは一時的なもので、向き癖は首が座る頃から目立ちにくくなります。
それに伴い、頭の形も徐々に球に近くなります。
変形するだけ柔軟ですから、自然と元に戻ることもよくあります。
向き癖の多くは、お腹の中にいた時からお子さんが安心できる姿勢です。
そのため、その姿勢になると安心して寝付きやすかったりすると言われています。
そのため、反対に無理に向かせる必要はないとされます。
また、赤ちゃんが握り拳を舐めたり、またそこから、指しゃぶりをしたりすることは、お子さんの発達過程の一段階です。
自分自身の身体の認識であったり、口の過敏さを緩和して、食事を食べる前の練習になったり、精神的な安寧を得るために舐めたりすると考えられています。
舐める行為自体が、脳を刺激して発達に寄与していますよ。
赤ちゃんは、ママのお腹の中にいる時から、指しゃぶりをしています。そのため、お子さんは吸うという行為自体に、安心感を得ていてごく自然ですね。
段々と運動発達が進んでくる1歳くらいになると、指しゃぶりを忘れて様々なことに夢中になってきます。3歳くらいになると他者と深く関わりますので、指しゃぶりの習慣がほとんどのお子さんでなくなります。
ですので、今は少なくとも、無理やりやめさせる必要はないと言われています。
現段階でできる事としては、無理にならない程度に反対にタオルなどを利用して工夫してあげる程度はやってみてもよいです。
ただし新生児期に枕の使用は、事故予防のため推奨されていません。
また審美的な要素で、頭の形を矯正するヘルメット治療を行う方もいますが、保険適応にはなっていないため、自由診療です。
極度の向き癖の中には、首の筋肉や股関節の異常などが隠れていることも。
気にかかる時には、かかりつけの小児科で相談しましょう。
どうぞよろしくお願いします。
2021/7/3 23:32

ぽん
0歳3カ月
丁寧にお返事いただきありがとうございました。大変参考になりました!
2021/7/4 10:50
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