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ケトン体がつわりの酷さに比例するのかについて
ayu
9wの者です。一人目妊娠の時も現在も、つわりが始まった時期も5wからでほぼ同じで、症状もほぼ同じといったかんじです。客観的に症状だけ思い返すと、ほぼ同じはずなのですが、なぜか今回の方がずーーーっと辛く感じます。一人目の時はメンタルだけは保てていたのに今回は何度も諦めたくなるくらいのほどです。二歳歳をとったから同じ症状でも辛く感じるのか?メンタルが弱くなってしまったのか?わかりませんが。一人目は1カ月は重症悪阻で仕事を病休で休みましたが、2ヶ月目からは仕事をフルタイムでしてました。しかし今回は仕事は育休中で全く行っておらず、上の子の面倒もとても見られないので実家に預けている状態です。
ですが、検査結果でみると、一人目の時はケトン3プラスが何度も出て、入院と言われた(実際はお断りして通院で点滴してました)のですが 、今回はケトンマイナスで、医師からも「まだ大丈夫だね」と言われてしまいました。懇願して点滴をしてもらいましたが、点滴中も吐き気があって効果は感じられませんでした。
このように、ケトン3プラスのときの方がましで、ケトンマイナス のときの方がとても辛く感じる、ということもあるのでしょうか?
ですが、検査結果でみると、一人目の時はケトン3プラスが何度も出て、入院と言われた(実際はお断りして通院で点滴してました)のですが 、今回はケトンマイナスで、医師からも「まだ大丈夫だね」と言われてしまいました。懇願して点滴をしてもらいましたが、点滴中も吐き気があって効果は感じられませんでした。
このように、ケトン3プラスのときの方がましで、ケトンマイナス のときの方がとても辛く感じる、ということもあるのでしょうか?
2020/8/1 12:04
ayuさん、こんにちは。
ご質問ありがとうございます。
悪阻の自覚症状についてですね。
ケトンは、身体の中が飢餓状態になり、エネルギー源であるブドウ糖が不足するために、体内の脂肪をエネルギーとして分解するようになった結果、血中や尿中のケトン体が増加するという仕組みになっています。悪阻中は、お食事がなかなか満足に摂れないことがありますので、ケトンが出てしまうことも多いですが、自覚とは必ずしも比例しない場合もありますよ。上のお子さんがいらっしゃったり、なかなかご自身のペースで休めなかったり、精神的なストレスがかかっているなど、心身の疲労などによって、自覚症状が増悪してしまうこともあります。今回は、ご自身のことだけではなく、上のお子さんのことやご実家との関わりもあり、無意識のうちにご無理をなさっていることもあるのかもしれません。ケトンの有無に関わらず、お身体がお辛い時には、十分に休息を取っていただいたり、医師にもご相談なさってくださいね。悪阻は週数が経過するとともに軽快してきますが、あまりご無理なさると、症状が長引いてしまうこともありますので、ご自身の自覚症状を身体のサインとして、大切になさってくださいね。
ご質問ありがとうございます。
悪阻の自覚症状についてですね。
ケトンは、身体の中が飢餓状態になり、エネルギー源であるブドウ糖が不足するために、体内の脂肪をエネルギーとして分解するようになった結果、血中や尿中のケトン体が増加するという仕組みになっています。悪阻中は、お食事がなかなか満足に摂れないことがありますので、ケトンが出てしまうことも多いですが、自覚とは必ずしも比例しない場合もありますよ。上のお子さんがいらっしゃったり、なかなかご自身のペースで休めなかったり、精神的なストレスがかかっているなど、心身の疲労などによって、自覚症状が増悪してしまうこともあります。今回は、ご自身のことだけではなく、上のお子さんのことやご実家との関わりもあり、無意識のうちにご無理をなさっていることもあるのかもしれません。ケトンの有無に関わらず、お身体がお辛い時には、十分に休息を取っていただいたり、医師にもご相談なさってくださいね。悪阻は週数が経過するとともに軽快してきますが、あまりご無理なさると、症状が長引いてしまうこともありますので、ご自身の自覚症状を身体のサインとして、大切になさってくださいね。
2020/8/1 17:15
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