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神経質になり過ぎて辛いです。
ネコ
今日で35週を迎えた妊婦です。
前から心配性なところはあったのですが、妊娠して更に神経質になってしまいました。
特に不安なのがトキソプラズマとリステリアです。
お肉を食べるのも怖く進んで食べることができません。
もちろん、生肉や生魚やチーズは全て避けています。
お肉を焼いても、もしも焼けてなかったら…と思うと怖くて焦げるくらいまで焼いてしまったり…。
お魚も同じです。
その結果、とても硬いお肉を食べてます。
焼いた後も不安で更にレンジで温めたりもします。
野菜においても、葉物は一枚一枚とても時間をかけて洗います…。
もしもトキソプラズマやリステリアにあたってしまい、赤ちゃんに何かあったら…と不安で毎日が辛いです。
前から心配性なところはあったのですが、妊娠して更に神経質になってしまいました。
特に不安なのがトキソプラズマとリステリアです。
お肉を食べるのも怖く進んで食べることができません。
もちろん、生肉や生魚やチーズは全て避けています。
お肉を焼いても、もしも焼けてなかったら…と思うと怖くて焦げるくらいまで焼いてしまったり…。
お魚も同じです。
その結果、とても硬いお肉を食べてます。
焼いた後も不安で更にレンジで温めたりもします。
野菜においても、葉物は一枚一枚とても時間をかけて洗います…。
もしもトキソプラズマやリステリアにあたってしまい、赤ちゃんに何かあったら…と不安で毎日が辛いです。
2021/5/15 21:55
ネコさん、こんにちは。
ご質問ありがとうございます。
トキソプラズマやリステリア菌がご心配なのですね。
ご妊娠なさると、どうしてもママさんの本能として、お子さんを守らなければならないという気持ちが生まれるので、今まで以上に色々なことが気になったり、心配になることもあると思います。ですが、例えばリステリア菌は、必ずしも全ての生ものに生息しているわけではなく、ごく一部なので、いま特に何も症状がなければ、それほどご心配はないのではないかと思いますよ。リステリア菌については、こちらの記事がわかりやすいです。 ご覧くださいね。 https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/209
また、トキソプラズマですが、トキソプラズマ感染症は確かに加熱処理の不十分な肉(馬刺、牛刺、鳥刺、レバ刺、鹿刺、レアステーキなど)に生存するシストや、土やネコの糞に存在するオーシストが経口的に初感染(小腸粘膜から進入)することによって妊婦に寄生虫血症が生じるとされています。
トキソプラズマの予防対策として、食用肉はよく火を通して調理すること、 果物や野菜は食べる前によく洗うこと、 食用肉や野菜などに触れたあとは、温水でよく手を洗うこと、ガーデニングや畑仕事などでは手袋を着用すること、動物の糞尿の処理時は手袋を着用すること、妊娠初期から予防や抗体検査につとめること、などが挙げられています。 トキソプラズマに感染しているかどうかは、病院で検査をしてみないと正確には分からないのですが、妊婦さんが感染することで胎児に胎内感染する確率は約6~80%で、赤ちゃんが先天性トキソプラズマ症になるのは10,000人の出生のうち1.26人と推計されています。また、妊娠の時期ごとに詳しく見ると、妊娠後期の胎内感染率は65%ですが、重症率は0%というデータがあります。ですので、万が一感染したとしても、ネコさんの場合には重症化することはないように思いますので、できる予防はしていただきつつ、それほどご心配しすぎなくてもいいように思いますよ。
ご質問ありがとうございます。
トキソプラズマやリステリア菌がご心配なのですね。
ご妊娠なさると、どうしてもママさんの本能として、お子さんを守らなければならないという気持ちが生まれるので、今まで以上に色々なことが気になったり、心配になることもあると思います。ですが、例えばリステリア菌は、必ずしも全ての生ものに生息しているわけではなく、ごく一部なので、いま特に何も症状がなければ、それほどご心配はないのではないかと思いますよ。リステリア菌については、こちらの記事がわかりやすいです。 ご覧くださいね。 https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/209
また、トキソプラズマですが、トキソプラズマ感染症は確かに加熱処理の不十分な肉(馬刺、牛刺、鳥刺、レバ刺、鹿刺、レアステーキなど)に生存するシストや、土やネコの糞に存在するオーシストが経口的に初感染(小腸粘膜から進入)することによって妊婦に寄生虫血症が生じるとされています。
トキソプラズマの予防対策として、食用肉はよく火を通して調理すること、 果物や野菜は食べる前によく洗うこと、 食用肉や野菜などに触れたあとは、温水でよく手を洗うこと、ガーデニングや畑仕事などでは手袋を着用すること、動物の糞尿の処理時は手袋を着用すること、妊娠初期から予防や抗体検査につとめること、などが挙げられています。 トキソプラズマに感染しているかどうかは、病院で検査をしてみないと正確には分からないのですが、妊婦さんが感染することで胎児に胎内感染する確率は約6~80%で、赤ちゃんが先天性トキソプラズマ症になるのは10,000人の出生のうち1.26人と推計されています。また、妊娠の時期ごとに詳しく見ると、妊娠後期の胎内感染率は65%ですが、重症率は0%というデータがあります。ですので、万が一感染したとしても、ネコさんの場合には重症化することはないように思いますので、できる予防はしていただきつつ、それほどご心配しすぎなくてもいいように思いますよ。
2021/5/17 17:08

ネコ
妊娠36週
お返事ありがとうございます。
お礼が遅くなってしまい申し訳ございません。
詳しく色々と教えて下さり、心がとても落ち着きました。
本当にありがとうございます。
予防はしつつも、心配しすぎないように残りの妊婦生活を過ごしたいです。
ご回答いただいて疑問に思ったことがあったため質問させてください。
トキソプラズマやリステリアに当たってしまった場合、母体は無症状で赤ちゃんにだけ影響がいってしまうこともあるのでしょうか?それが一番不安です。
またトキソプラズマやリステリア等の問題は頻繁に発生することなのでしょうか?
重ねて質問失礼致しますが教えていただきたいです。
お礼が遅くなってしまい申し訳ございません。
詳しく色々と教えて下さり、心がとても落ち着きました。
本当にありがとうございます。
予防はしつつも、心配しすぎないように残りの妊婦生活を過ごしたいです。
ご回答いただいて疑問に思ったことがあったため質問させてください。
トキソプラズマやリステリアに当たってしまった場合、母体は無症状で赤ちゃんにだけ影響がいってしまうこともあるのでしょうか?それが一番不安です。
またトキソプラズマやリステリア等の問題は頻繁に発生することなのでしょうか?
重ねて質問失礼致しますが教えていただきたいです。
2021/5/25 21:09
ネコさん、お返事ありがとうございます。
一般的には、健康体の方で、トキソプラズマに感染しても症状が現れない場合には、治療の必要はないと言われています。ですが、妊婦さんにトキソプラズマの感染が強く疑われる場合は、胎児への感染を防ぐために、薬を投与することもあるようです。妊婦さんの罹患率の詳細は、ハッキリとは分かりませんが、妊婦さんが感染したからといって、必ず胎児に悪影響を与えるというわけではないとは言われています。また、リステリア菌については、妊娠中は免疫力が低下しやすいため、妊娠前なら食べても問題のなかった食材でも、リステリア菌をはじめとした食中毒にかかる危険性が高くなります。さらに、妊娠中に食中毒にかかると、嘔吐や下痢といった症状が出て、胎児の発育に影響を与えるリスクがあります。妊娠中は免疫力が低くなるうえ、飲める薬が限られるため、妊婦さんは症状が長引くこともあります。いずれにしても、病院で検査をしてみないと、感染しているかどうかは分からないので、もしご心配がある場合には、おかかりつけの産院でご相談なさってみてくださいね。
一般的には、健康体の方で、トキソプラズマに感染しても症状が現れない場合には、治療の必要はないと言われています。ですが、妊婦さんにトキソプラズマの感染が強く疑われる場合は、胎児への感染を防ぐために、薬を投与することもあるようです。妊婦さんの罹患率の詳細は、ハッキリとは分かりませんが、妊婦さんが感染したからといって、必ず胎児に悪影響を与えるというわけではないとは言われています。また、リステリア菌については、妊娠中は免疫力が低下しやすいため、妊娠前なら食べても問題のなかった食材でも、リステリア菌をはじめとした食中毒にかかる危険性が高くなります。さらに、妊娠中に食中毒にかかると、嘔吐や下痢といった症状が出て、胎児の発育に影響を与えるリスクがあります。妊娠中は免疫力が低くなるうえ、飲める薬が限られるため、妊婦さんは症状が長引くこともあります。いずれにしても、病院で検査をしてみないと、感染しているかどうかは分からないので、もしご心配がある場合には、おかかりつけの産院でご相談なさってみてくださいね。
2021/5/28 5:04
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