寝ているとき、おっぱい後の声

かなやんさん、おはようございます。
ご質問ありがとうございます。
お子さんが唸ることがご心配なのですね。

お子さんが唸るのはよくありますよ。唸りの原因は様々考えられますが、寝ている間におっぱいやミルクが消化され、腸が動いたり、お腹の中でガスが動いていたり、ウンチが出そうになる時に唸るお子さんもいらっしゃいます。また、横になると、胃の中の空気が動くので、授乳後にしっかりゲップが出ていても、再度ゲップを出したくて唸るお子さんもいらっしゃいます。ゲップがうまく出せているか、お腹にガスが溜まっていないかなどをみていただくと気にならなくなることもあるかと思いますよ。あまり唸っているようでしたら、縦抱きにしていただいて、しばらくお背中をトントンしてみたり、綿棒浣腸でガスやウンチを出してあげると、気にならなくなることも多いですよ。よろしければお試しくださいね。

かなやんさん、お返事ありがとうございます。
お子さんは授乳したり、泣いたりするだけでも、たくさん空気を飲みます。胃の中に溜まっていれば、ゲップとして出るのですが、胃から出なかった空気が腸に移動すると、ガスとしてお腹に溜まります。ですので、空気を飲み込みやすいお子さんは、お腹も張りやすいのかもしれませんね。綿棒浣腸やお腹のマッサージで、改善されることが多いですので、張りが気になる時にはお試しくださいね。また、授乳の途中にもこまめにゲップをさせてあげながら授乳なさると気にならなくなることもあると思いますよ。
また、お子さんの睡眠時間についてですが、1日に必要とされる睡眠時間は、8〜20時間とお子さんによって、かなりばらつきがあります。お子さんがご自身でご機嫌よく起きているのであれば、特に睡眠不足ということもないですし、お子さんなりの必要な睡眠時間は足りていると言われています。ですが、機嫌が悪いことが多いということですと、眠いのになかなか眠れないという状況もあるのかもしれませんね。お子さんのねんねのペースが出来てきたり、どのようにすればうまく眠れるのか、お子さんご自身が習得できるようになると、次第にスムーズに寝られるようになってくると思います。眠い時に、ママさんに抱っこしてもらうと、安心して寝てくれるお子さんは多いですよ。ママさんは抱っこしているのが少し大変かもしれませんが、一時的なものと思いますので、気長に温かく見守っていただければと思います。入眠の際のルチーンを作ると、次第に慣れてきて、それを行うと寝るのだなとお子さんご自身が理解できるようになることもあります。例えば絵本を読んだり、子守歌を歌ったり、オルゴールをかけたり、おっぱいをあげながら、お背中やお尻をトントンしてみる方法もありますよ。入眠儀式になれていくと、次第に入眠儀式だけで寝てくれるようになると思いますよ。
よろしければお試しくださいね。
遊び方についてですが、まだ体力がなく、細切れに起きたり寝たりを繰り返しますので、音楽をかけたり、たくさん話しかけたりする程度でいいと思いますよ。

かなやんさん、お返事ありがとうございます。
そうですね。ゲップはしばらく続けていただく方が出やすいと思いますよ。また、綿棒浣腸は癖になることはないと言われていますので、お子さんがなかなか出せない場合、出にくい場合には、お手伝いしていただいて構いませんよ。トントンの仕方ですが、トントンだけでなかなか寝てくれない場合には、子守唄を歌ったり、オルゴールなどを聴きながらトントンする、最初はおしゃぶりをお使いになりながらトントンをするなどお試しいただくうちに、次第にトントンする＝寝るという習慣になってきて、トントンだけで寝てくれるようになると思いますので、お試しくださいね。

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