卒乳、断乳について

ももさん、こんばんは
助産師の宮川です。

ご相談をどうもありがとうございます。
息子さんへの授乳についてですね。
口唇口蓋裂で手術を受けておられたのですね。
搾乳をしたものを飲んでくれているということなのですが、哺乳瓶を介していることはありますが、飲む量を決めるのは息子さんであることは変わりないかと思います。
終わりを迎える時ですが、ご飯もよく食べるようになっていて、だんだん哺乳量が減ってくるようになると思います。
そうすると残すことが増えてきたりして、搾乳で絞る量も減っていくようになるかと思います。
そしてさらに飲まないことが増えてきたり、1歳を過ぎてさらに食べる量も増えてくるようになると欲しがらないことも出てくるようになると思います。
そうしたら、卒乳ということになっていくのではないかなと思いますよ。
ももさんがもう終わりにしようと決めていくのであれば断乳ということになると思うのですが、息子さんがもういいですとなってきたら卒乳ということになるかと思います。
いずれもその時の授乳状況、分泌の状況によりケアも多少変わってくるかもしれません。
その時の状況によってケアの進め方をお近くの母乳外来ででも相談をされてみるのもいいと思いますよ。

よかったら参考になさってみてください。
どうぞよろしくお願いいたします。