早起きすぎる

ta.sa.riさん、こんにちは。
ご相談いただきありがとうございます。
お子さんの早起き、そして甘え泣きがあり、ママさんも睡眠不足になりがちなのですね。
夜間も授乳に、お世話にと、頑張っていますね。

カーテンなど環境も配慮なされていてもなお早く目が覚めてしまいますね。

赤ちゃんは私たち大人の様に、まだ早いからもう少し寝ようなどの意識は全くありません。
寝るのも欲求、飲むのも欲求、甘えも欲求であり、これらの欲求のままに生きています。
これらを大人生活に合わせてコントロールするのはとても難しくなります。

多くのママさんから、夜泣きをどうにかしたい、早起きや遅寝を何とかしたいなどのご相談が出ますが、現実的には、赤ちゃんの欲求に合わせた生活にシフトしていただかざるを得ない部分が多いです。

まだ3ヶ月のお子さん、夜間に4、5時間眠れるようになってきていますね。早起きではありますが、夜間授乳も2回程度になっていますし、非常に順調な様にお見受け致します。
元々赤ちゃんは夜行性ですが、徐々に日中長く起きていられるようになってきていれば、生活リズムの基礎はできてきていそうです。
生後半年くらいになってくると、生活リズムが明確化してくるお子さんが増えてきます。
言い換えれば、それくらいまでは、赤ちゃんも昼、夜関係なく、自らの欲求のままお過ごしであると考えてあげるとよいですね。
長い人生の始まりで、まだ人としての生活リズムを体験しながら身体で学んでいる最中なんだと思いますよ。

とは言え、ママさんもしんどくなりがち。
赤ちゃんが寝た時に家事を頑張ったりしないよう、一緒に休む様に工夫してくださいね。