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乳腺炎対策について

さっく
こんにちは。

現在10ヶ月の息子がいます。
一日の授乳回数は6回。
食後は必ず、寝る時にもおっぱいを欲しがります。
9ヶ月の時にはなかったのですが、
10ヶ月になり、よりおっぱいへの執着が強くなりました。
(食後泣いて欲しがります。)

来月から保育園、再来月から仕事復帰もするのですが、
それによって母乳をあげる回数が極端に減ります。 
今から乳腺炎がとても怖いのですが、
おっぱいへの対策、
また息子への対策はどのようなことを行えばいいでしょうか?  
すでに何度も乳腺炎になっているので、
絶対に回避したいです。
また息子は哺乳瓶拒否でミルクはマグなら少し飲むかなという感じです。

よろしくお願い申し上げます。

2021/4/13 23:23

高塚あきこ

助産師
さっくさん、こんばんは。
ご質問ありがとうございます。
おっぱいを減らしていきたいご希望があるのですね。

お子さんは敏感に雰囲気の変化などを感じます。ですので、保育園の準備として、ママさんが断乳など少しずつ始められていたり、気持ちが焦ってしまったりすることで、お子さんはママさんの雰囲気の違いを察して、おっぱいを一時的により欲しがるようになることはよくありますよ。また、お子さんの中でも、断乳に対して、気持ちの葛藤があるのだと思います。おっぱいバイバイということは何となく理解できているものの、ママさんに甘えたい時、不安な時などは、おっぱい以外でどのように甘えていいのか分からないこともあります。最終的には、断乳をなさるかどうかは、ママさんとお子さんのお気持ちや、保育園の方針などにもよりますが、少しお子さんとの授乳以外のスキンシップを多めになさるといいかもしれませんね。お子さんがおっぱいを飲まなくても、ママさんに十分に甘えられたり、安心感を得られるということが分かると、お子さんは断乳に向けてステップアップできることも多いですよ。また、おっぱいのケアについては、乳腺炎を何度もなさっているということであれば、ご自身でのケアよりも、母乳外来や助産院でケアをしてもらう方が安心と思います。職場で日中にどの程度おっぱいをケアできる時間が取れるか、今後完全断乳していくのか、朝や夜だけ授乳していくのかなどのご希望によっても、断乳の進め方は異なってきます。特に乳腺炎の既往がある方の場合には、実際におっぱいの状態を診てもらった上で、個別で対応していただく方がいいと思いますので、ご相談なさってみてくださいね。

2021/4/15 3:47

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