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生後3カ月以降の夜間授乳について
白黒
現在、混合で4カ月半の子どもを育てています。 よく生後3カ月までは夜起こしてでも3時間おきに授乳するようにと情報があると思います。 4カ月以降はどのようにしてあげるのがよいのでしょうか? 3カ月半くらいから夜起きなくなり、通っている母乳マッサージの先生からは夜も目覚ましをかけて、最低2回は起こして授乳してねと言われています。 今は混合ですが、気持ちとしては離乳食である程度栄養を摂れるようになったら、足すのはミルクでなく母乳のみでいけるくらいにはなりたいなと思ってやっています。 なので、夜も3時間おきに起こしたいところなのですが、目覚ましをかけてもどうしても二度寝してしまったりし、4時間、4時間半くらい空けてしまい、いつも罪悪感にかられます。 夜間最低2回起こすというのはギリギリ達成していますし、夜間授乳の回数が減った分は、午前1.5時間おきに授乳したりして、毎日8回は授乳するようにはしています。 ただ、生後2〜3カ月で、ちょうど夜間ミルクを足さなくても1〜3時間寝るようになり、起きたらまた授乳するという、夜間頻回に授乳をしていた時に母乳マッサージで授乳量を測ったら30飲んでおり、久々に搾乳した時も短時間で同じくらい出ていた時に比べ、最近は「反応がちょっと遅い、短い」と言われます。 そこでご質問です。 ①やはり授乳回数が同じでも、夜間授乳が減ると母乳量は減ってしまうのでしょうか?これからも母乳量はできれば増やしたいのですが、どのくらい授乳をがんばれば良いでしょうか? ②赤ちゃんはある程度月齢が進めば夜長く寝るようになることも多いと思いますが、断乳まで夜間定期的に起こしても睡眠障害などにはならないものでしょうか? ③夜起きないのは、月齢だけでなく、寝る前のミルクの足しすぎの可能性もあるのでしょうか? ちなみにミルクは毎日だいたい11:00〜21:00くらいの間に4回で合計420〜440(毎回100、寝る前のミルクのみ120〜140)です。 ただ、たまにそれではおさまらず、寝る前に追加で80くらい飲んだり、夜間授乳で起こしたあと寝ず100足すこともあります。そういう時は一日計500くらいになることもあります。 ④上記寝る前のミルクを足すのは、最後20〜21時くらいの間に最後のミルクを飲むのですが、それで寝なかったり、ぐずる時です。これはミルクが足りていないのではなく、体内時計がずれているのでしょうか?朝は7時くらいに起きることもあれば、起きてもまた8:30くらいまで寝てしまったり、最後の夜間授乳が5:30くらいの時は8:30くらいまで寝ている時もあります。 以上、教えていただけますと幸いです。 どうぞよろしくお願いいたします。
2021/4/12 8:54
白黒さん、こんにちは。
ご質問ありがとうございます。
順番にお答えしますね。
① 夜間は、おっぱいの分泌を促すプロラクチンというホルモンが日中の2倍ほど増えると言われています。深夜、日付が変わったぐらいから高まるといわれていますよ。ですので、個人差もあるのですが、夜間に授乳時間が空くようになると、おっぱいの分泌が減ってしまうことはあると思いますよ。
② 生後2〜3ヶ月ごろになると、昼夜の区別がついてくるお子さんが増えてくると言われています。また、満腹中枢が発達してくるため、お子さんご自身で、飲む量を調節できるようになってきます。ですので、生後2〜3ヶ月の時期から、日中起きている時間が増え、夜まとまって寝てくれるようになるお子さんが増えてきますよ。ですが、おっぱいをあげていらっしゃる場合には、あまり時間が空きすぎてしまうと、おっぱいの分泌が低下してしまう可能性もあったり、また、お子さんによっては、体重の増加が緩やかになってしまう可能性もあります。ですので、おっぱいの分泌が安定してくると言われる生後半年ごろまでは、最低でも4〜5時間に1度は授乳をしていただくといいかと思いますよ。睡眠障害などにはなりませんのでご安心くださいね。
③授乳の仕方は、ママさんのご意向にもよりますので、もし頻回におっぱいになることで疲れてしまったり、夜まとまって寝て欲しいということであれば、ミルクを足していただいて構いませんよ。ですが、やはりミルクはおっぱいよりも腹持ちはいいので、授乳間隔が空いてしまうことはあります。ですので、もし夜間授乳をなさって、おっぱいの分泌を増やしたいということであれば、ミルクは少なめになさった方がいいかもしれませんね。
④お子さんは成長に伴って、体力がついてきますので、今までと同じ運動量や活動量では、なかなかスムーズに寝てくれなくなることもあると思いますよ。リズムが崩れてしまっているというわけではなく、単純にその日の体調や機嫌によるものであったり、運動量が足りず体力が有り余ってしまっていることもあるのかもしれませんね。もし、なかなかスムーズに寝てくれないときには、少し身体を使った遊びを積極的に取り入れていただくと良いかもしれませんね。よろしければお試しくださいね。
ご質問ありがとうございます。
順番にお答えしますね。
① 夜間は、おっぱいの分泌を促すプロラクチンというホルモンが日中の2倍ほど増えると言われています。深夜、日付が変わったぐらいから高まるといわれていますよ。ですので、個人差もあるのですが、夜間に授乳時間が空くようになると、おっぱいの分泌が減ってしまうことはあると思いますよ。
② 生後2〜3ヶ月ごろになると、昼夜の区別がついてくるお子さんが増えてくると言われています。また、満腹中枢が発達してくるため、お子さんご自身で、飲む量を調節できるようになってきます。ですので、生後2〜3ヶ月の時期から、日中起きている時間が増え、夜まとまって寝てくれるようになるお子さんが増えてきますよ。ですが、おっぱいをあげていらっしゃる場合には、あまり時間が空きすぎてしまうと、おっぱいの分泌が低下してしまう可能性もあったり、また、お子さんによっては、体重の増加が緩やかになってしまう可能性もあります。ですので、おっぱいの分泌が安定してくると言われる生後半年ごろまでは、最低でも4〜5時間に1度は授乳をしていただくといいかと思いますよ。睡眠障害などにはなりませんのでご安心くださいね。
③授乳の仕方は、ママさんのご意向にもよりますので、もし頻回におっぱいになることで疲れてしまったり、夜まとまって寝て欲しいということであれば、ミルクを足していただいて構いませんよ。ですが、やはりミルクはおっぱいよりも腹持ちはいいので、授乳間隔が空いてしまうことはあります。ですので、もし夜間授乳をなさって、おっぱいの分泌を増やしたいということであれば、ミルクは少なめになさった方がいいかもしれませんね。
④お子さんは成長に伴って、体力がついてきますので、今までと同じ運動量や活動量では、なかなかスムーズに寝てくれなくなることもあると思いますよ。リズムが崩れてしまっているというわけではなく、単純にその日の体調や機嫌によるものであったり、運動量が足りず体力が有り余ってしまっていることもあるのかもしれませんね。もし、なかなかスムーズに寝てくれないときには、少し身体を使った遊びを積極的に取り入れていただくと良いかもしれませんね。よろしければお試しくださいね。
2021/4/13 12:19
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