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口呼吸とうつ伏せ寝

yy
5ヶ月の娘育ててます。質問が2つあります。
一つ目。最近寝てると鼻は特に詰まっていないのに口をポカンとあけて口呼吸で睡眠しています。
口を閉じてあげると鼻で呼吸します。理由が気になります💦
 二つ目。寝返りができるようになって夜中など気付いたらうつ伏せで寝てる事が多々あります。鼻と口は塞がっていなく元に戻すと起きてしまうのでそのまま寝かせてしまっているのですがやっぱり元に戻した方が良いのでしょうか?寝返り返りはまだできません。
ご回答よろしくお願いします。

2021/4/1 21:21

在本祐子

助産師
yyさん、こんにちは。
ご相談いただきありがとうございます。
お子さんの口呼吸やうつ伏せ寝が気になりましたね。
赤ちゃんは、まだ口周りのモグモグする筋肉、ニコニコする筋肉の発達が未熟です。
そのため、自然と筋力が緩む睡眠中には、口が開きやすいです。
哺乳で吸う力がついたり、離乳食でモグモグカミカミする力がつくことで、口をしっかりと閉じる力がついてくると言われていますよ。

また、お子さん、うつ伏せ寝になっていることがあったのですね。
成長が感じられますね。


確かに、うつ伏せ寝による乳幼児突然死症候群のリスク回避のため、お子さんの寝かしつけには仰向けが推奨されています。


また月齢が進んできましたが、窒息事故はベットと壁に挟まれる、柔らかい寝具に頭が抜け出せなくなるなどもありますので、まだ十分気をつけておくことをお勧めします。



就寝中も出来る限り、仰向けに戻す方が安心ですが、100%は難しいこともありますよね。


厚生労働省では、寝返りと寝返り返りのいずれもできるならば、夜間は仰向けに必ず戻さなくてもよいとしています。


その見解の詳細は以下です。

寝返りは、赤ちゃんの成長にとって重要で自然な発達過程です。米国国立衛生研究所(および米国小児科学会)によると、赤ちゃんがあおむけからうつぶせと、うつぶせからあおむけのどちら側からでも自分で寝返りができるようになったら、あおむけ寝の姿勢に戻す必要はないとされています。
乳幼児突然死症候群のリスクを減らすために重要なのは、眠り始めるときにあおむけ寝の姿勢にしてあげることと、寝返りをした時に備えて赤ちゃんの周囲に柔らかな寝具を置かないようにすることです。


https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000140459.html

しかし、まだ寝返り返りができない状態ですので、気がついたら仰向けに戻してあげることをお勧めします。
もう少しのことだとは思います。
日中、たくさんゴロンと遊ばせて寝返り返りを促すのも効果的と思いますよ。
よろしくお願いします。


2021/4/2 10:26

yy

0歳5カ月
こんにちは。
 とても分かりやすくご回答頂きありがとうございました。離乳食始めたのでモグモグし始めてきてるので様子見してみます。

日中寝返り返りの練習をしたいと思います!
ありがとうございました😊 

2021/4/2 10:53

在本祐子

助産師
お返事ありがとうございます。
また何かありましたら、ご利用くださいね。
どうぞよろしくお願いします。

2021/4/2 10:54

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