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うつ伏せ寝について

mao
もうすぐ7ヶ月になる息子を育てています。
最近お昼寝や就寝時に仰向けだと泣いてなかなか寝つかず、うつ伏せになると落ち着くのかすぐ寝ます。
しかし窒息やSIDSが心配で少しの間うつ伏せ寝のあと仰向けに戻すのですが、泣いて起きてしまい、またうつ伏せになってを繰り返します。
ベビーベッドでマットは窒息防止になるものを使っていて、窒息の原因になりそうなものは置いてませんが、いつくらいまでうつ伏せ寝を避けた方がいいのでしょうか。

2021/3/20 8:12

在本祐子

助産師
maoさん、こんにちは。
ご相談いただきありがとうございます。
お子さんのうつ伏せ寝について悩まれていらしたのですね。
何回仰向けにしても、ひっくり返ってしまうことでお困りでしたね。
また何度かなさると、起きてしまったり、再度入眠がスムーズ出来ずに悩まれますね。


確かに、うつ伏せ寝による乳幼児突然死症候群のリスク回避のため、お子さんの寝かしつけには仰向けが推奨されています。


また月齢が進んできましたが、窒息事故は、ベットと壁に挟まれるなどもありますので、まだ気をつけておきましょう。



出来る限り仰向けに戻す方がよいですが、100%は難しいこともありますよね。


厚生労働省では、寝返りと寝返り返りの何もできるならば、夜間は仰向けに必ず戻さなくてもよいとしています。


厚生労働省のホームページを抜粋しますね。


乳幼児突然死症候群(SIDS)についてのQ&A        


質問1:赤ちゃんが睡眠中に寝返りをして、うつぶせ寝の姿勢になった場合は、赤ちゃんを再びあおむけ寝の姿勢に戻す必要がありますか?


回答1:寝返りは、赤ちゃんの成長にとって重要で自然な発達過程です。米国国立衛生研究所(および米国小児科学会)によると、赤ちゃんがあおむけからうつぶせと、うつぶせからあおむけのどちら側からでも自分で寝返りができるようになったら、あおむけ寝の姿勢に戻す必要はないとされています。SIDSのリスクを減らすために重要なのは、眠り始めるときにあおむけ寝の姿勢にしてあげることと、寝返りをした時に備えて赤ちゃんの周囲に柔らかな寝具を置かないようにすることです。


https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000140459.html

どうぞよろしくお願いします。

2021/3/20 12:49

mao

0歳6カ月
返信ありがとうございます。
息子は寝返りや四つん這いではいはいに近い動きはするのですが、まだ寝返り返りをしないのでなるべく仰向けにするように心がけてみます! 

2021/3/20 12:58

在本祐子

助産師
まだ寝返り返りができない状態でしたね。それであれば、気がついたら仰向けに戻してあげることをお勧めしますよ。
もう少しのことだとは思います。
日中、たくさんゴロンと遊ばせて寝返り返りを促すのも効果的と思いますよ。
よろしくお願いします。

2021/3/20 14:42

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