閲覧数:816
乳児湿疹と乳児脂漏性湿疹
ありさん
1週間程前から、生後1ヶ月の娘の顔と耳に乳児湿疹ができ始め、ここ2〜3日で急に湿疹の量が増えた為、昨日小児科へ行きました。
乳児湿疹と診断され、すぐに薬を要する程では無いものの、何度も受診するのは大変だろうから、いつでも使えるようにとコロイドとプロペトが混ぜてある軟膏を処方されました。
ただ、ステロイドが入っているから気にする人は気にするし、市販のワセリンとかから様子見てもいいかな?といわれました。
ステロイドは強いというイメージはあるものの、子どもの肌にもたらす影響をしっかりと認識していません。
避ける方は何をもって避けているのでしょうか…?
無知ですみません。
薬局で市販薬のアトピタの軟膏を購入して、帰宅後に乳児湿疹について色々見ていたら、乳児脂漏性湿疹というものも目にしました。乳児湿疹はしっとりしたもので保湿をと言われ、乳児脂漏性湿疹にはさらっとしたもので保湿をと言うのを目にしました。
大人で言うニキビの様な物と聞いたので、しっとりしたクリームの様な物で保湿したら、もっと増えたりはしないのですか?
あと、乳児湿疹と乳児脂漏性湿疹は違うものなのでしょうか?
娘の湿疹は乳児湿疹で間違いないのでしょうか?
1度に得る情報量が多すぎて混乱してしまい、分からなくなっています…。
文もまとまらずに申し訳ありませんが、以下の事を教えていただきたいです。
・ ステロイドが赤ちゃんの肌にもたらす影響は?(影響も考慮した上で、使用してあげた方がキレイに早く治るのであれば、酷くなる前に使用したいと考えています。)
・乳児湿疹と乳児脂漏性湿疹は別物なのか?又、正しい保湿方法は?
・ 画像は乳児湿疹なのか?
よろしくお願い致します。
乳児湿疹と診断され、すぐに薬を要する程では無いものの、何度も受診するのは大変だろうから、いつでも使えるようにとコロイドとプロペトが混ぜてある軟膏を処方されました。
ただ、ステロイドが入っているから気にする人は気にするし、市販のワセリンとかから様子見てもいいかな?といわれました。
ステロイドは強いというイメージはあるものの、子どもの肌にもたらす影響をしっかりと認識していません。
避ける方は何をもって避けているのでしょうか…?
無知ですみません。
薬局で市販薬のアトピタの軟膏を購入して、帰宅後に乳児湿疹について色々見ていたら、乳児脂漏性湿疹というものも目にしました。乳児湿疹はしっとりしたもので保湿をと言われ、乳児脂漏性湿疹にはさらっとしたもので保湿をと言うのを目にしました。
大人で言うニキビの様な物と聞いたので、しっとりしたクリームの様な物で保湿したら、もっと増えたりはしないのですか?
あと、乳児湿疹と乳児脂漏性湿疹は違うものなのでしょうか?
娘の湿疹は乳児湿疹で間違いないのでしょうか?
1度に得る情報量が多すぎて混乱してしまい、分からなくなっています…。
文もまとまらずに申し訳ありませんが、以下の事を教えていただきたいです。
・ ステロイドが赤ちゃんの肌にもたらす影響は?(影響も考慮した上で、使用してあげた方がキレイに早く治るのであれば、酷くなる前に使用したいと考えています。)
・乳児湿疹と乳児脂漏性湿疹は別物なのか?又、正しい保湿方法は?
・ 画像は乳児湿疹なのか?
よろしくお願い致します。
※ 閲覧に注意が必要な画像が含まれている場合がございます。
2021/3/19 9:13
ありさんさん、こんばんは
助産師の宮川です。
ご相談をどうもありがとうございます。
娘さんのお顔と耳に湿疹が出ているのですね。
そこで受診をされたところ、ステロイドのお薬が処方されたのですね。
・ ステロイドが赤ちゃんの肌にもたらす影響は?(影響も考慮した上で、使用してあげた方がキレイに早く治るのであれば、酷くなる前に使用したいと考えています。)
→ステロイドは使用することで症状を抑えることになりますが、完治するものではありません。
原因がはっきりとわかってないものに対して使われる時にはステロイドをやめることによりまた症状が出てくることがあります。
上手に使用を控えていく、調整をしてやめていくことで症状がリバウンドせずに落ち着いていくことになります。
先生の指示のもとお使いいただければ、うまく利用もできるのではないかと思いますが、稀にどんどん強いお薬で抑えていかなればならなくなることもあります。
そのことを心配されているのが大きいのではないかなと思います。
・乳児湿疹と乳児脂漏性湿疹は別物なのか?又、正しい保湿方法は?
→乳児湿疹と乳児脂漏性湿疹は別物になりますよ。
後者の方は、生後2~3ヶ月ぐらいまでの赤ちゃんは、ホルモンの影響もあって皮脂が過剰に分泌される傾向にあります。この皮脂が過剰に分泌されることによって起こる皮膚トラブルが、脂漏性湿疹です。おでこや頭部、耳の周辺、股部、わきの下など、皮脂線の多い場所にできやすいとされますよ。
湿疹はカサカサしたものから、ジュクジュクしたもの、分厚いクリーム〜黄色のかさぶたのようなものがつくこともあります。
乳児湿疹、生後1ヶ月頃から皮脂の分泌が亢進しますが、この頃から乳児湿疹は発症し始め、頬、額、耳の周辺などに赤いブツブツができてきます。しかし、6ヶ月頃からは次第に消えていきます。
皮膚のケアは、よく泡立てた石けんで洗い、石けんぶんをよく洗い流すことになります。
保湿は、皮脂の分泌が多い脂漏性湿疹の場合には、ローションなどで様子をみていただくといいと思いますよ。
乳児湿疹の頃になると皮脂の分泌も一時期よりも落ち着いてくることがありますので、クリームやワセリンなどしっとりとしたものをお使いになって乾燥予防をされることでも湿疹の出方が軽減することがありますよ。
・ 画像は乳児湿疹なのか?
→そうですね、乳児湿疹のように思いました。
よかったら参考になさってみてください。
どうぞよろしくお願いいたします。
助産師の宮川です。
ご相談をどうもありがとうございます。
娘さんのお顔と耳に湿疹が出ているのですね。
そこで受診をされたところ、ステロイドのお薬が処方されたのですね。
・ ステロイドが赤ちゃんの肌にもたらす影響は?(影響も考慮した上で、使用してあげた方がキレイに早く治るのであれば、酷くなる前に使用したいと考えています。)
→ステロイドは使用することで症状を抑えることになりますが、完治するものではありません。
原因がはっきりとわかってないものに対して使われる時にはステロイドをやめることによりまた症状が出てくることがあります。
上手に使用を控えていく、調整をしてやめていくことで症状がリバウンドせずに落ち着いていくことになります。
先生の指示のもとお使いいただければ、うまく利用もできるのではないかと思いますが、稀にどんどん強いお薬で抑えていかなればならなくなることもあります。
そのことを心配されているのが大きいのではないかなと思います。
・乳児湿疹と乳児脂漏性湿疹は別物なのか?又、正しい保湿方法は?
→乳児湿疹と乳児脂漏性湿疹は別物になりますよ。
後者の方は、生後2~3ヶ月ぐらいまでの赤ちゃんは、ホルモンの影響もあって皮脂が過剰に分泌される傾向にあります。この皮脂が過剰に分泌されることによって起こる皮膚トラブルが、脂漏性湿疹です。おでこや頭部、耳の周辺、股部、わきの下など、皮脂線の多い場所にできやすいとされますよ。
湿疹はカサカサしたものから、ジュクジュクしたもの、分厚いクリーム〜黄色のかさぶたのようなものがつくこともあります。
乳児湿疹、生後1ヶ月頃から皮脂の分泌が亢進しますが、この頃から乳児湿疹は発症し始め、頬、額、耳の周辺などに赤いブツブツができてきます。しかし、6ヶ月頃からは次第に消えていきます。
皮膚のケアは、よく泡立てた石けんで洗い、石けんぶんをよく洗い流すことになります。
保湿は、皮脂の分泌が多い脂漏性湿疹の場合には、ローションなどで様子をみていただくといいと思いますよ。
乳児湿疹の頃になると皮脂の分泌も一時期よりも落ち着いてくることがありますので、クリームやワセリンなどしっとりとしたものをお使いになって乾燥予防をされることでも湿疹の出方が軽減することがありますよ。
・ 画像は乳児湿疹なのか?
→そうですね、乳児湿疹のように思いました。
よかったら参考になさってみてください。
どうぞよろしくお願いいたします。
2021/3/19 19:55
相談はこちら
0歳1カ月の注目相談
0歳2カ月の注目相談
赤ちゃんの病気・ケガの注目相談
相談はこちら