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臨月 トキソプラズマ
やぁさん
36週と0日臨月に入った日にスーパーに売っている生餃子を焼いて食べました。
焼き方は、 フライパンに油を引き、少し暖かくなっている状態で餃子を並べて水を3分の一程度入れて蓋をし五分ほど蒸し水がなくなっていたので火を止めました。 その後お皿に移し30分ほど置いてから食べる前に2分電子レンジで温めました。
中はピンクよりかは白っぽくパサパサしていましたが、身が入っている部分は中身が見える位でしたが、皮の折り目部分がまだ白く凄く固い状態でした。
15gの物を4.5個食べてしまい、凄く不安です。
今トキソプラズマにかかると胎児に影響は大きいでしょうか??
汚い写真申し訳ございません。 宜しくお願い致します。
焼き方は、 フライパンに油を引き、少し暖かくなっている状態で餃子を並べて水を3分の一程度入れて蓋をし五分ほど蒸し水がなくなっていたので火を止めました。 その後お皿に移し30分ほど置いてから食べる前に2分電子レンジで温めました。
中はピンクよりかは白っぽくパサパサしていましたが、身が入っている部分は中身が見える位でしたが、皮の折り目部分がまだ白く凄く固い状態でした。
15gの物を4.5個食べてしまい、凄く不安です。
今トキソプラズマにかかると胎児に影響は大きいでしょうか??
汚い写真申し訳ございません。 宜しくお願い致します。
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2020/7/21 21:43
やぁさんさん、こんばんは。
ご質問ありがとうございます。
トキソプラズマのご心配があるのですね。
お写真の掲載もありがとうございます。
トキソプラズマ感染症は確かに加熱処理の不十分な肉(馬刺、牛刺、鳥刺、レバ刺、鹿刺、レアステーキなど)に生存するシストや、土やネコの糞に存在するオーシストが経口的に初感染(小腸粘膜から進入)することによって妊婦さんに寄生虫血症が生じるとされています。
トキソプラズマの予防対策として、食用肉はよく火を通して調理すること、 果物や野菜は食べる前によく洗うこと、 食用肉や野菜などに触れたあとは、温水でよく手を洗うこと、ガーデニングや畑仕事などでは手袋を着用すること、動物の糞尿の処理時は手袋を着用すること、妊娠初期から予防や抗体検査につとめること、などが挙げられています。ですが、お写真を拝見し、お話を伺う限りですと、加熱が不十分ということはあまりないように思いますよ。一般的には、健康体の方で、トキソプラズマに感染しても症状が現れない場合には、治療の必要はないと言われています。ですが、妊婦さんにトキソプラズマの感染が強く疑われる場合は、胎児への感染を防ぐために、薬を投与することもあるようです。お薬の投与によって、生まれてきた赤ちゃんの障害を減らすことができたという報告もあります。ですが、それは医師の判断になりますので、医師が必要と判断しなければ、治療の対象とはなりません。妊婦さんの罹患率の詳細は、ハッキリとは分かりませんが、妊婦さんが感染したからといって、必ず胎児に悪影響を与えるというわけではないようです。大きく捉えると、妊婦さんが感染することで胎児に胎内感染する確率は約6~80%で、赤ちゃんが先天性トキソプラズマ症になるのは10,000人の出生のうち1.26人と推計されています。また、妊娠の時期ごとに詳しく見ると、妊娠後期の胎内感染率は65%ですが、重症率は0%というデータがあります。状況から、トキソプラズマに感染する可能性としては低いようにも思いますが、もしご心配があれば、健診の際におかかりつけでご相談くださいね。
ご質問ありがとうございます。
トキソプラズマのご心配があるのですね。
お写真の掲載もありがとうございます。
トキソプラズマ感染症は確かに加熱処理の不十分な肉(馬刺、牛刺、鳥刺、レバ刺、鹿刺、レアステーキなど)に生存するシストや、土やネコの糞に存在するオーシストが経口的に初感染(小腸粘膜から進入)することによって妊婦さんに寄生虫血症が生じるとされています。
トキソプラズマの予防対策として、食用肉はよく火を通して調理すること、 果物や野菜は食べる前によく洗うこと、 食用肉や野菜などに触れたあとは、温水でよく手を洗うこと、ガーデニングや畑仕事などでは手袋を着用すること、動物の糞尿の処理時は手袋を着用すること、妊娠初期から予防や抗体検査につとめること、などが挙げられています。ですが、お写真を拝見し、お話を伺う限りですと、加熱が不十分ということはあまりないように思いますよ。一般的には、健康体の方で、トキソプラズマに感染しても症状が現れない場合には、治療の必要はないと言われています。ですが、妊婦さんにトキソプラズマの感染が強く疑われる場合は、胎児への感染を防ぐために、薬を投与することもあるようです。お薬の投与によって、生まれてきた赤ちゃんの障害を減らすことができたという報告もあります。ですが、それは医師の判断になりますので、医師が必要と判断しなければ、治療の対象とはなりません。妊婦さんの罹患率の詳細は、ハッキリとは分かりませんが、妊婦さんが感染したからといって、必ず胎児に悪影響を与えるというわけではないようです。大きく捉えると、妊婦さんが感染することで胎児に胎内感染する確率は約6~80%で、赤ちゃんが先天性トキソプラズマ症になるのは10,000人の出生のうち1.26人と推計されています。また、妊娠の時期ごとに詳しく見ると、妊娠後期の胎内感染率は65%ですが、重症率は0%というデータがあります。状況から、トキソプラズマに感染する可能性としては低いようにも思いますが、もしご心配があれば、健診の際におかかりつけでご相談くださいね。
2020/7/22 21:13
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