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気持ちの波
chii
現在29週の初産婦です。長文であること、読みにくい文章であること、お許しください…。
ご相談というよりか、気持ちの吐き出しになってしまっているかもしれませんが、気持ちの波が激しすぎて辛いです…。
しにたいとまでは思わないけど、これから先を考えた時に、周りの妊婦さんが話すような妊娠の喜びや、今後の期待や希望が全くなく、ただこれから先を考え、自分の人生が家庭や子供に縛られる絶望しかありません…。母親失格なことを言っているのはわかっています。
今日は妊婦健診と母親教室に行きましたが、出産も育児も他人事のようにかんじ、話を聞けば聞くほど気が重くなり、家に帰ってまたいつものように夕食作りや家事をして寝るだけの毎日に戻るのが嫌で、カフェで泣きながらこの文を打っています…。
気持ちがまだ晴れている時でもこれから先を考えた時に不安より期待が大きい事はなく、未来を考えたくなくて、まぁなんとかなるかなと考えないようにしているかんじです。
夫はとてもよくしてくれています。今のように気持ちが沈んでいる時でもよく話を聞いてくれます。
自分なりに不安定になってしまっている要因をまとめてみました…↓
• 結婚、妊娠という展開が早く、状況や環境の変化に気持ちがついていけてない。(デキ婚ではありません)
•パート職員として働いていた職場で、産休育休の希望をしていたにも関わらず、自分に相談もなく退職にされ、 口頭では戻ってきて欲しいと言われてるが、産後に帰る場所がなくなった。
•仕事をしていないという劣等感。コロナで趣味もできなくなり、外出もしにくい。友人と関わる機会もない。仕事をしてないため貯金もなくなり、余暇がない。
• 夜中に発狂したくなるような漠然とした不安感におそわれ、入眠しにくい。夜がとてつもなく長くかんじ、夜になるのがこわい。昼間はすぐに寝れるので寝れなかった分昼寝してしまい、悪循環。
•ずっと空腹感がある程に、食事の量と質に気をつけ、毎晩30分ほどウォーキング しているのに体重増加がとまらず、助産師に指導を受けている。食が妊娠中の唯一の 楽しみだったのに食べれないストレス。
•運動や体を温める、逆子体操もしているのに、逆子が全く改善されず、やるせなさと怒り。
もう嫌になりました。いつかこの生活から解放されるのでしょうか?やっと出産しても、育児の方がしんどいと聞き、仕事に戻れるわけでもなく、友人との食事や買い物、外食、旅行も十分にできないことはわかりきっています。
少子化をなんとかしたいなら、労働者確保のため女性により社会進出してほしいなら、
もっと子育てしやすい、家庭をもっても女性が働きやすい、家庭をもちたいと思える環境をつくってほしい。
母親なら自分の人生、生活を差し置いて、家庭に尽くして当然という風潮をまだまだ強く かんじます。
母親になっても、自分としての人生も楽しみながら気軽にゆとりをもって子育てができる、
そんな当たり前がくることを祈ってます…。
ご相談というよりか、気持ちの吐き出しになってしまっているかもしれませんが、気持ちの波が激しすぎて辛いです…。
しにたいとまでは思わないけど、これから先を考えた時に、周りの妊婦さんが話すような妊娠の喜びや、今後の期待や希望が全くなく、ただこれから先を考え、自分の人生が家庭や子供に縛られる絶望しかありません…。母親失格なことを言っているのはわかっています。
今日は妊婦健診と母親教室に行きましたが、出産も育児も他人事のようにかんじ、話を聞けば聞くほど気が重くなり、家に帰ってまたいつものように夕食作りや家事をして寝るだけの毎日に戻るのが嫌で、カフェで泣きながらこの文を打っています…。
気持ちがまだ晴れている時でもこれから先を考えた時に不安より期待が大きい事はなく、未来を考えたくなくて、まぁなんとかなるかなと考えないようにしているかんじです。
夫はとてもよくしてくれています。今のように気持ちが沈んでいる時でもよく話を聞いてくれます。
自分なりに不安定になってしまっている要因をまとめてみました…↓
• 結婚、妊娠という展開が早く、状況や環境の変化に気持ちがついていけてない。(デキ婚ではありません)
•パート職員として働いていた職場で、産休育休の希望をしていたにも関わらず、自分に相談もなく退職にされ、 口頭では戻ってきて欲しいと言われてるが、産後に帰る場所がなくなった。
•仕事をしていないという劣等感。コロナで趣味もできなくなり、外出もしにくい。友人と関わる機会もない。仕事をしてないため貯金もなくなり、余暇がない。
• 夜中に発狂したくなるような漠然とした不安感におそわれ、入眠しにくい。夜がとてつもなく長くかんじ、夜になるのがこわい。昼間はすぐに寝れるので寝れなかった分昼寝してしまい、悪循環。
•ずっと空腹感がある程に、食事の量と質に気をつけ、毎晩30分ほどウォーキング しているのに体重増加がとまらず、助産師に指導を受けている。食が妊娠中の唯一の 楽しみだったのに食べれないストレス。
•運動や体を温める、逆子体操もしているのに、逆子が全く改善されず、やるせなさと怒り。
もう嫌になりました。いつかこの生活から解放されるのでしょうか?やっと出産しても、育児の方がしんどいと聞き、仕事に戻れるわけでもなく、友人との食事や買い物、外食、旅行も十分にできないことはわかりきっています。
少子化をなんとかしたいなら、労働者確保のため女性により社会進出してほしいなら、
もっと子育てしやすい、家庭をもっても女性が働きやすい、家庭をもちたいと思える環境をつくってほしい。
母親なら自分の人生、生活を差し置いて、家庭に尽くして当然という風潮をまだまだ強く かんじます。
母親になっても、自分としての人生も楽しみながら気軽にゆとりをもって子育てができる、
そんな当たり前がくることを祈ってます…。
2021/3/9 17:51
chiiさん、こんばんは
助産師の宮川です。
ご相談をどうもありがとうございます。
気持ちの波が激しいということでとても苦しい思いをされているのですね。
赤ちゃんが来てくれたタイミングがまず思いの外早かったのですね。
もう少しお仕事や旦那さんとお二人での生活を楽しんでいたかったのかなと読ませていただき思いました。
そしてお仕事を相談もなく退職にされてしまったということで、それはとてもショックだったと思います。
このことについて厚労省の労働相談のところに相談をされてみてもいいのではないかなと思いました。
妊娠、出産を控えているということで相談もなしに退職にされてしまうことは違うのではないかなと思います。
https://www.mhlw.go.jp/general/seido/chihou/kaiketu/soudan.html
よかったら参考になさってみてください。
わたしにも子どもが一人ですがおります。
子育てをしながらこのようにお仕事をさせていただいています。
わたしも結婚と妊娠出産の展開がとても早かったので、ふとchiiさんと同じように不安になる時があります。
子どもが大きくなるまでこうして毎日毎日やっていけるのだろうか?
友達と旅行に行ったり、一人でのんびりとお茶をしたり、気ままに過ごしていた時がよかったなぁと思います。
毎日生活に追われているように感じることもあって大変ではあるのですが、どこか楽しんでいる自分もいるようです。愚痴を友人などにこぼしていても「楽しんでる。生きてるね。」と言われました。
いろいろ大変!と思っているけれど、サバイブしているところがあるのかもしれない、案外とこの現実を楽しんでいるのだなと思いました。
その気づきがちょうど昨日ありました。
chiiさんは今妊娠中で、命を育てながら現実に向き合っておられる状況になりますので、なかなかそのような気持ちにはなりにくいかもしれないのですが、chiiさんが思うように動いていただくのでいいですよ。
わたしは、家族に協力をしてもらって好きな仕事をさせてもらっています。
その分家族にも我慢をしてもらっているところもあります。
わたしが尽くすだけではなく、尽くしてもらっているところもあると思います。
わたしの環境が恵まれているだけとなってしまうかもしれないのですが、そんなわけでも実際は決してありません。
chiiさんが書いてくださった社会の不調は根強く残っていると思います。
まだ女性に対する見方が世界の中でもだいぶ日本は遅れていることも大きな要因になっていると思います。
こうしてchiiさんのように意識を高く持っている女性はとても増えていると思います。日本の中でも動きは少しずつ現れてきているところもあるように思います。
chiiさんはとても気づきをされていると思いますし、旦那さんもお話をよく聞いてくださるということなので、協力もしてくださるのではないかなと思います。
妊娠中で我慢を強いられているところも多いですよね。
思うように赤ちゃんも回ってくれずに歯がゆい思いをされていると思います。
お腹の赤ちゃんはおかあさんの気持ちを自分のことのように感じていると言われます。
赤ちゃんに引き続きよく声かけをしてあげてみてください。
赤ちゃんはとても嬉しくなると思います。
いつも一緒にいるよと思っていると思います。
ご投稿くださった時も一人で泣かないでと思っていたかもしれません。
見方を少し変えてみていただくことができると気持ちも少し変わることがあるかもしれません。
いろいろとわたし個人のことも書いてしまい、申し訳ありません。
そして気分を害してしまっていたことがありましたら、どうぞお許しください。
助産師の宮川です。
ご相談をどうもありがとうございます。
気持ちの波が激しいということでとても苦しい思いをされているのですね。
赤ちゃんが来てくれたタイミングがまず思いの外早かったのですね。
もう少しお仕事や旦那さんとお二人での生活を楽しんでいたかったのかなと読ませていただき思いました。
そしてお仕事を相談もなく退職にされてしまったということで、それはとてもショックだったと思います。
このことについて厚労省の労働相談のところに相談をされてみてもいいのではないかなと思いました。
妊娠、出産を控えているということで相談もなしに退職にされてしまうことは違うのではないかなと思います。
https://www.mhlw.go.jp/general/seido/chihou/kaiketu/soudan.html
よかったら参考になさってみてください。
わたしにも子どもが一人ですがおります。
子育てをしながらこのようにお仕事をさせていただいています。
わたしも結婚と妊娠出産の展開がとても早かったので、ふとchiiさんと同じように不安になる時があります。
子どもが大きくなるまでこうして毎日毎日やっていけるのだろうか?
友達と旅行に行ったり、一人でのんびりとお茶をしたり、気ままに過ごしていた時がよかったなぁと思います。
毎日生活に追われているように感じることもあって大変ではあるのですが、どこか楽しんでいる自分もいるようです。愚痴を友人などにこぼしていても「楽しんでる。生きてるね。」と言われました。
いろいろ大変!と思っているけれど、サバイブしているところがあるのかもしれない、案外とこの現実を楽しんでいるのだなと思いました。
その気づきがちょうど昨日ありました。
chiiさんは今妊娠中で、命を育てながら現実に向き合っておられる状況になりますので、なかなかそのような気持ちにはなりにくいかもしれないのですが、chiiさんが思うように動いていただくのでいいですよ。
わたしは、家族に協力をしてもらって好きな仕事をさせてもらっています。
その分家族にも我慢をしてもらっているところもあります。
わたしが尽くすだけではなく、尽くしてもらっているところもあると思います。
わたしの環境が恵まれているだけとなってしまうかもしれないのですが、そんなわけでも実際は決してありません。
chiiさんが書いてくださった社会の不調は根強く残っていると思います。
まだ女性に対する見方が世界の中でもだいぶ日本は遅れていることも大きな要因になっていると思います。
こうしてchiiさんのように意識を高く持っている女性はとても増えていると思います。日本の中でも動きは少しずつ現れてきているところもあるように思います。
chiiさんはとても気づきをされていると思いますし、旦那さんもお話をよく聞いてくださるということなので、協力もしてくださるのではないかなと思います。
妊娠中で我慢を強いられているところも多いですよね。
思うように赤ちゃんも回ってくれずに歯がゆい思いをされていると思います。
お腹の赤ちゃんはおかあさんの気持ちを自分のことのように感じていると言われます。
赤ちゃんに引き続きよく声かけをしてあげてみてください。
赤ちゃんはとても嬉しくなると思います。
いつも一緒にいるよと思っていると思います。
ご投稿くださった時も一人で泣かないでと思っていたかもしれません。
見方を少し変えてみていただくことができると気持ちも少し変わることがあるかもしれません。
いろいろとわたし個人のことも書いてしまい、申し訳ありません。
そして気分を害してしまっていたことがありましたら、どうぞお許しください。
2021/3/9 23:05
chii
妊娠29週
こんなにご丁寧に、長文で、しかも専門家としてのご意見だけでなく、同じ女性としてのお答えまで頂けるなんて夢にも思っていませんでした…!本当にありがとうございます!
このご相談を書いて帰宅後、夫に何かあった? と聞かれただけで号泣してしまい、泣くだけ泣いて、家事も夕食作りもせず休ませてもらっていたら、徐々に落ち着き、前向きな気持ちに戻ることができました。
今は もう気持ちはすっかり落ちついていたのにお返事を読んで、感動して、嬉しくてまた泣いてしまいました。
職場の件は、当時すぐに労働局の方に相談もしました。会社との話し合いや行政指導も勧められましたが、お世話になった先輩や当たり前に戻ると思ってくれている同僚もいる中でトラブルを起こしたくなく、相談だけに留めることを選びました。
会社に促されるまま退職届を自己都合として書きましたが、妊娠や出産を「自己都合」とされ、意思に反して辞めさせられること、やっぱり悔しくてたまりません。
気分を害するなんてとんでもありません!ありがとうございました。
またきっと今後も気持ちの波は続くと思いますが、宮川先生のこのご回答を見直すだけで少しでも心は救われる気がします。
ありがとうございました。
このご相談を書いて帰宅後、夫に何かあった? と聞かれただけで号泣してしまい、泣くだけ泣いて、家事も夕食作りもせず休ませてもらっていたら、徐々に落ち着き、前向きな気持ちに戻ることができました。
今は もう気持ちはすっかり落ちついていたのにお返事を読んで、感動して、嬉しくてまた泣いてしまいました。
職場の件は、当時すぐに労働局の方に相談もしました。会社との話し合いや行政指導も勧められましたが、お世話になった先輩や当たり前に戻ると思ってくれている同僚もいる中でトラブルを起こしたくなく、相談だけに留めることを選びました。
会社に促されるまま退職届を自己都合として書きましたが、妊娠や出産を「自己都合」とされ、意思に反して辞めさせられること、やっぱり悔しくてたまりません。
気分を害するなんてとんでもありません!ありがとうございました。
またきっと今後も気持ちの波は続くと思いますが、宮川先生のこのご回答を見直すだけで少しでも心は救われる気がします。
ありがとうございました。
2021/3/10 0:23
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