閲覧数:12,486

もう無理です

8000ツール
10ヶ月の息子が、離乳食をとても良く食べます。非常にありがたく、喜んでいたのですが、食べ終わった後、ものすごい勢いで泣き叫びます。足りないのかとミルクを足しますが、ミルクを飲み終わると、もっとひどい調子で、まるで断末魔の様に叫んで泣いて癇癪を起こします。
最初のうちは「まだ欲しいんだね。いっぱい食べたいんだね」と大粒涙を流す息子の頭を撫でて笑っていました。それでも普段息子はどちらかと言えば大人しく手のかからない赤ちゃんなので、こんなに泣くのはおかしい、もっと食べさせろと親族から時々いわれるようになってしまいました。
でも、3倍粥100グラム、たんぱく質15~20グラム、野菜50~60グラム、白湯100mlに、ミルクを120mlあげています。必ず完食します。野菜は歯茎でかめる柔らかさの一口大にして、つかみ食べなどもさせています。ミルクはあげればあげるほど、際限なく飲むのでもう120と勝手に決めてしまいました。あげれば離乳食後でもミルク缶に書かれた上限なんて簡単に飲みほします。そしてやはり同様に泣き叫びます。
終わった後は、手や口を拭こうとしても両手を振り回して抵抗し、私が近づくだけで真っ赤な顔で睨みつけてきます。いつもはほったらかしの夫も、さすがの状況に「泣かない、泣かない」と息子を抱っこしてなだめますが、余計に泣き叫びます。
「泣く事なんてないよ。泣いたらせっかく美味しいって食べたのが台無しだよ?」と手を何とか優しく握ってさとして落ち着かせても、一時的です。食後の歯磨きの訓練をしようとすると元に戻ります。歯ご上下合わせて6本生えているのに、ブラシを使った歯磨き訓練はろくにできていません。歯みがきナップをがんばってやりますが、本当はいけないんでしょうけれど無理矢理になってしまい、そのうえ噛みつかれます。もうこの子は虫歯決定なんだうな……と、沈んだ気持ちになります。
毎食つかれました。
4時間ごとにくる離乳食の後の騒動が憂鬱で仕方がありません。
まるで、私が食事をろくに与えてないかの様に、怨みがましく息子から睨まれるのも嫌です。疲れました。
最近はそれが原因で、離乳食以外の時間でも、息子を可愛いと思えません。少しでも離れたいと思ってしまいます。顔を見るのも嫌だと思いはじめています。離乳食の時間が近づくと食後の癇癪を思いため息が出ます。
何をどうすればいいのでしょうか……?
離乳食の量の上限があると思うのですが、もっと与えれば解決するんでしょうか?

2021/3/7 13:53

在本祐子

助産師
8000ツールさん、こんばんは。
ご相談いただきありがとうございます。
お子さんが、離乳食もミルクもよく召し上がるご様子で、なくなった後に泣いてまだ欲しいとダダをこねるのですね。
毎回のことで、ママさんもさすがに負担になるご様子ですね。
お子さんの発育はいかがでしょうか?順調に成長していますか?

離乳食の量はあくまでも目安です。基本的には、上限はそのお子さん毎異なります。
たくさん食べても太らない大人がいるのと同じで、乳児でも必要な栄養量は、お子さんの基礎代謝と運動発達状況に左右されます。
そのため、お子さんの発育状況を確認しながら、離乳食を増やしても平気そうであれば、もう少し増やしても良さそうな印象です。

お子さんによっては、離乳食を1回250g程度食べていくと、満足するのか、ミルクを飲まなくなる子もいますよ。
また、大人同様、汁物を増やすとボリュームや満足度が高くなります。
具沢山味噌汁やシチュー、スープなどをメニューに入れるのがお勧めです!

まずは、離乳食をもう少し増やして、1回200-220gくらいにしてみてはどうでしょうか。増やしてみて、何が差し支えることがありましたら、また考えていきましょう。

発育が、成長曲線から明らかに外れてしまいそうな場合には、肥満傾向に傾きますので、またご相談いただければと思います。

歯磨きに関しては、1日1回でもまだ十分な時期です。
夜寝る前にやっていきましょう。

2021/3/7 22:25

8000ツール

0歳10カ月
回答をありがとうございます。
汁物は今まで出したことがないので、ボリュームアップのため、やってみます。
ミルクを増やすか、離乳食を増やすか迷っていましたが、あくまで目安とのことなので、安心して離乳食を増やしてみます。200-220グラムをまずは目安に、息子の適量を探っていきたいと思います。

成長曲線は今のところ、8.4キロですので大丈夫かと思います。注意しながら見守りたいと思います。
これで食後の様子が落ち着けば、夕食後の歯みがきも少しずつでもやっていきたいです。
ありがとうございました。

2021/3/7 22:46

相談はこちら

相談受付中の専門家

0歳10カ月の注目相談

0歳11カ月の注目相談

赤ちゃんの心と体の注目相談

相談はこちら

相談受付中の専門家