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夜間授乳について

飴玉
こんにちは。7ヶ月になった娘の夜間授乳が減りません。

成長は早く、すでにひとり座りとハイハイをしています。
完母で二回食 母乳は差してくるまで時間がかかるようになってきて胸も前ほどガチガチにならず
減ってきているような感じはします。

 19時頃に離乳食80gほどと授乳をして寝ます。その後4〜5時間寝てくれた後から2〜3時間ごとに起きます。
寝ぼけて体が動くと目が覚めてしまってお座り→起きちゃう→泣く
みたいな感じです。

 抱っこするとすぐに寝ますが、ベットに置くと起きてしまうことが多く、
授乳をすると大して飲まないですがスッと寝てくれます。
こちらは連日睡眠不足なので、もう少しまとまって寝てくれたらと思うのですが、、

よく夜泣きは抱っこや授乳せずトントンするなどと 聞きますが、
娘の場合お座りしてしまうのでどうしても起きてしまいます。

お腹が減って眠りが短いのでしょうか?
ミルクをどこかで足すべきなのか、それとも何かアドバイスあれば教えていただきたいです。

2021/3/6 10:04

在本祐子

助産師
飴玉さん、こんにちは。
ご相談いただきありがとうございます。
発育も発達も良さそうなんですね。
離乳食も少しずつ増えてきていますでしょうか?

お子さんの月齢とパターンから見ると典型的な夜泣きの状態かと思われます。

お子さんは、日中に体験したことや経験したことを、生きるために必要な記憶にするために、夜間に脳内で整理をしています。
日常生活を安全に行うために、危険なことを深く記憶したり、楽しかったことや興味深いことを理解し、感情の部分を豊かにしていると考えられています。


この記憶の整理の過程で夢を見ていると言われています。

夢が刺激となり夜間に興奮します。


特に眠りが深いところから浅いところに変わるパターンで夜泣きが発生していると考えられています。

つまり夜泣き自体は生理的な現象で、刺激に敏感なお子さんは泣く頻度が高いのかと思います。


夜泣き自体をピタリと止めるのは難しく、かつお子さんは夜間に起きた際に不安に駆られるために、自分が最も安心する欲求を出します。
これにより、今まで自分を落ち着かせるために習慣としたおっぱいが出てくるまで安心したいよーという要求をしているのだと思います。
そのため、おっぱいを飲むと寝るので、お腹が空いた側面もゼロではありませんが、おっぱいを飲んですぐに寝入ることから、お腹を満たしたいより、おっぱいで落ち着きたい欲求が目立ってきたのかもしれないですね。

また、離乳食をもう少し召し上がれそうであれば、7ヶ月のお子さんであれば、120g-150g程度に増やしてみても良さそうですよ。

基本的に、夜泣きの対応としては、成長を見守るのですが、いくつかできることがあります。
記事にまとめていますので、よかったらご覧になってみてくださいね。


よろしくお願いします。

https://baby-calendar.jp/knowledge/baby/957

https://baby-calendar.jp/knowledge/baby/926

2021/3/6 16:52

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