子どもへの点眼の仕方について

のんさん、こんにちは。
ご相談いただきありがとうございます。
目薬嫌がりますよね。よく分かります。うちの子どもも幼児期に目薬するのは一苦労でした。
小学生になりやらせてくれるようになったら、あっという間に自分でできるようになりました。

この様にお子さんの点眼では悩みがつきもの。点眼がストレスに感じられるお気持ちはよく分かりますよ。

まず目薬ですが、目を無理やり開こうとすること自体に恐怖感があります。
動くから開けないと言うことも。
これはお勧めの方法の一つです。

1、お子さんの歯磨きをするような体制になります。
お子さんを横に開かせて、大の字になるように、寝かせておきます。
お子さんの両手をママさんの両足の下に押さえつけるという方法になります。この体勢にするのは嫌がりますが、サッとやります。
自分が動かなければ、すぐ解放されることの理解も大事です。
この体勢は30秒程度で済むように、ママさんも点眼の準備しておきましょう！

2、目をは瞑ったまま目頭の窪みに、1、2滴垂らしておきます。そのあとゆっくり目を開けさせるようにします。

3、頑張ったらひたすらに褒める！

また、寝ている時でもよいですね。しっかり寝てからです。
この時は、下瞼だけを下げるようにして、下瞼の赤いところに垂らしてくださいね。
あっかんべーをした際の赤みのある瞼の裏側です。


体勢づくりまではママさんの気持ち次第になります！
中途半端にやると、ヤダといえば、暴れれば、ママさんがしないでくれる！とお子さんに思われないようにするのがポイントになるかと思います。