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子宮頸管短めと診断後の里帰りについて

ベル子
こんにちは、現在22週目で夫の駐在で海外在住の妊婦です。(初産)
 1週間前の検診で、子宮頸管が3センチ程で短めであり、 なるべく外出を控え自宅で過ごすよう指示を受けております。
日本に里帰り出産予定で、海外在住のため、飛行機に乗らざるを得ません。(日本から近い海外のため飛行時間は2時間弱です。)
切迫早産とまでは言われておらず、特に張り止めの薬を処方されてもいませんが、このような状態で飛行機に乗って何か問題が発生しないか心配しております……
早い段階での帰国(今のところ3月中旬予定)、空港でも極力歩かないように心がければ、機内で問題が発生するリスクは低いでしょうか?   また、他に気をつけなければならないことはありますでしょうか?
海外の医師の診断基準と日本の医師の診断基準は異なることもあると思い、ここで相談させていただきました。

2021/2/21 17:06

高塚あきこ

助産師
ベル子さん、おはようございます。
ご質問ありがとうございます。
里帰りについてですね。

飛行機での移動の場合、もし途中で何か異常が起きた際に、どのように対処できるかも含めて、あらゆる状況を考えておく必要もあります。海外の航空会社はよくわかりませんが、例えば、飛行機の移動の場合、ANAやJALなど大手航空会社の規定では、妊娠後期には搭乗に制限がありますが、妊娠初期〜中期については特に触れられていません。ママさんと赤ちゃんの健康を考えると、飛行機移動の時期としては胎盤が完成したあとのいわゆる安定期(妊娠中期)が最も安全だと考えられていますが、一度お使いになる航空会社にもご相談いただくと安心かもしれませんね。一般的には、切迫早産と診断されていなかったり、安静を指示されていないのであれば、あまり問題ない場合が多いと思いますよ。ですが、長距離移動をなさる場合には、必ずおかかりつけの産婦人科で医師にご確認なさってくださいね。

2021/2/24 7:40

ベル子

妊娠22週
早速のご回答ありがとうございました。
航空会社や医師と相談し、なるべく体に負担が少ないようにしたいと思います。

2021/2/24 8:38

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