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おしゃぶり卒業
もしこさん、こんばんは。
ご質問ありがとうございます。
お返事が夜分遅くになり失礼致します。
おしゃぶりについては、様々な見解がありますので、ママさん方でも、お悩みになる方がたくさんいらっしゃいます。
おしゃぶりは、泣いている赤ちゃんをなだめる時には、便利な手段ですよね。
吸うという行為は赤ちゃんにとって安心や安楽をもたらして、精神的な安寧につながります。
育児で大変な時などに利用されるのは問題ないと思います。
日本小児歯科学会では、おしゃぶりが歯並びへ影響する弊害に関しては、以下の見解を提言しています。
「吸う」ことが自然な乳児期には、口の機能や形態に問題は生じにくいとされ、離乳が完了して口の働きが「吸う」ことから「かむ」ことへと移行してくると、おしゃぶりもそろそろ卒業を考えていきます。
2歳を過ぎて奥歯のかみ合わせができた後もおしゃぶりの使用が続くと、歯ならび・かみ合わせに影響がでやすくなり、また唇の閉じ方や舌の使い方にも問題が生じやすくなります。
乳歯の奥歯が生えてくる1歳半頃からやめる準備を始めて、2歳過ぎまでにはやめられるといいです。
今現在、お子さんはすぐに辞めなくてはならない訳ではないですが、おしゃぶりが長時間になると、発語の機会を奪うこともあります。
できれば寝る時だけにしていくとよいですね。
サイズアップは必須ではありませんので、ご様子を見て選ばれるとよいですね。
また噛むおもちゃと吸うおしゃぶりは全く違う口の動きになります。
遊び中など噛みたい欲求がある時にはおしゃぶりにしないで、色々なおもちゃを与えてみるのがよいと思います。
ご主人も泣かれるよりおしゃぶりをと思われるのではないかと思います。
泣きそうでも、少し様子を見てからにするとよいですね。
また実際に辞める時は、断乳と同じです。泣いてもあげないでおくを繰り返していくうちに、3日くらい経つと、ケロッとし始めるお子さんが多いですよ。
ご質問ありがとうございます。
お返事が夜分遅くになり失礼致します。
おしゃぶりについては、様々な見解がありますので、ママさん方でも、お悩みになる方がたくさんいらっしゃいます。
おしゃぶりは、泣いている赤ちゃんをなだめる時には、便利な手段ですよね。
吸うという行為は赤ちゃんにとって安心や安楽をもたらして、精神的な安寧につながります。
育児で大変な時などに利用されるのは問題ないと思います。
日本小児歯科学会では、おしゃぶりが歯並びへ影響する弊害に関しては、以下の見解を提言しています。
「吸う」ことが自然な乳児期には、口の機能や形態に問題は生じにくいとされ、離乳が完了して口の働きが「吸う」ことから「かむ」ことへと移行してくると、おしゃぶりもそろそろ卒業を考えていきます。
2歳を過ぎて奥歯のかみ合わせができた後もおしゃぶりの使用が続くと、歯ならび・かみ合わせに影響がでやすくなり、また唇の閉じ方や舌の使い方にも問題が生じやすくなります。
乳歯の奥歯が生えてくる1歳半頃からやめる準備を始めて、2歳過ぎまでにはやめられるといいです。
今現在、お子さんはすぐに辞めなくてはならない訳ではないですが、おしゃぶりが長時間になると、発語の機会を奪うこともあります。
できれば寝る時だけにしていくとよいですね。
サイズアップは必須ではありませんので、ご様子を見て選ばれるとよいですね。
また噛むおもちゃと吸うおしゃぶりは全く違う口の動きになります。
遊び中など噛みたい欲求がある時にはおしゃぶりにしないで、色々なおもちゃを与えてみるのがよいと思います。
ご主人も泣かれるよりおしゃぶりをと思われるのではないかと思います。
泣きそうでも、少し様子を見てからにするとよいですね。
また実際に辞める時は、断乳と同じです。泣いてもあげないでおくを繰り返していくうちに、3日くらい経つと、ケロッとし始めるお子さんが多いですよ。
2021/2/17 0:05
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