閲覧数:834
湿疹の写真の目安を教えて欲しいです。
もえぞう
こんにちは。
生後5ヶ月になる息子の湿疹についてです。
最近背中の湿疹がだんだんとひどくなってきました。
首、口の周り、腕の関節部分の内側なども湿疹ができています。
毎日クリームで全体を保湿をして、乾燥しそうなところやよだれやミルクで汚れる口や首はワセリンも塗っています。
新生児頃に乳児湿疹で処方してもらった弱いステロイドの薬を塗ると治りますが、次の日にはすぐに出できてしまいます。
(お薬は処方してもらった時に薬剤師さんから首の周りのよだれかぶれなどの湿疹にもいいですよと言われたので塗っていました。)
体を活発に動かし、背中もクネクネするようになってから特に増えてきた気がしますが、刺激になっているのでしょうか?
また離乳食もはじめて今はお粥と麦茶を食べさせています。
アレルギーやアトピーなど治療しなくてはいけないような状態でしょうか?
ホームケアで治る範囲のものでしょうか?
よろしくお願いします。
生後5ヶ月になる息子の湿疹についてです。
最近背中の湿疹がだんだんとひどくなってきました。
首、口の周り、腕の関節部分の内側なども湿疹ができています。
毎日クリームで全体を保湿をして、乾燥しそうなところやよだれやミルクで汚れる口や首はワセリンも塗っています。
新生児頃に乳児湿疹で処方してもらった弱いステロイドの薬を塗ると治りますが、次の日にはすぐに出できてしまいます。
(お薬は処方してもらった時に薬剤師さんから首の周りのよだれかぶれなどの湿疹にもいいですよと言われたので塗っていました。)
体を活発に動かし、背中もクネクネするようになってから特に増えてきた気がしますが、刺激になっているのでしょうか?
また離乳食もはじめて今はお粥と麦茶を食べさせています。
アレルギーやアトピーなど治療しなくてはいけないような状態でしょうか?
ホームケアで治る範囲のものでしょうか?
よろしくお願いします。
※ 閲覧に注意が必要な画像が含まれている場合がございます。
2021/2/4 6:27
もえぞうさん、こんばんは。
ご質問ありがとうございます。
お子さんのスキンケアについてお悩みになられていましたね。
保湿ケアも頑張っていましたね。
お写真拝見しましたが、今の段階としては、強い湿疹がある印象ではありませんよ。
おそらく処方されているステロイド外用薬は軽いランクのものでしょうから、しっかりと塗ってあげ、治してあげる方が良いと思います。
ステロイド外用薬を使用なさると効いて肌が綺麗になるのですよね。
そして、やめてしまうとすぐに湿疹が復活してきてしまうのですね。
人間の肌は何層かに分かれています。
一番表面の層は、ステロイドがすぐに効いてツルツルになりますが、やめたあとにまた湿疹ができるのは、皮膚の中間層や深層に炎症物質が残っており完全には治っていないためと考えられています。
軽い湿疹は表面にしかないのですが、お子さんの場合には、数日で湿疹が出てくるのであれば、中間層以下にも炎症があるのかと思います。
炎症を叩ききるには、表面が綺麗になっても、指示された回数や期間、ステロイド外用薬を継続することです。
昨今この治療法はスタンダードな方法で、ステロイド外用薬はすぐにやめず、少しずつ減量していくことで、炎症を抑えた状態を長くしていく方がよいと言われています。
ステロイド外用薬は正しい使用方法で使用すれば、全身性の副作用は考えにくいと言われています。また局所の皮膚が薄くなるなどの副作用は使用頻度が低くなれば元に戻る可逆的な変化と言われています。
様々な研究が進み、ひと昔前とでは、通説が異なってきています。
ママさんと類似したこ質問がありました。医師が回答しています。
よかったらご覧くださいね。
https://baby-calendar.jp/knowledge/baby/qanda/babymonth5/2945
また、軟膏はしっかりとした量を塗布することではじめて効果が出ます。
薄く伸ばして塗り込むと効果が得られないこともあります。
保湿剤も治療軟膏もベタつく程度の塗布が必要になります。
薬剤師に適量を確認し、指示された量を使ってくださいね。
ステロイド外用薬に関する記事を載せますね。よかったら一読してみてくださいね。
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/1117
https://baby-calendar.jp/special/hifunokoto/02
スキンケアの方法は高杉助産師が動画で解説していますよ。
よかったらご覧になってみてくださいね!
https://www.youtube.com/playlist?list=PL5X6kc70Rx7CgYjTUjh3ig9mR9l99CN-t&feature=share
小児科医師や皮膚科医師が書いた、スキンケアの記事がこちらにもあります。
お時間がある時に、ぜひご覧になってみてくださいね!
https://baby-calendar.jp/knowledge/baby/1352
https://baby-calendar.jp/special/article/pigeon/01
https://baby-calendar.jp/special/article/pigeon/filaggrin/02
いま一度先生や薬剤師から使用方法など確認され、ママさんが納得した上で処方薬を利用できるとよいですね!
ご質問ありがとうございます。
お子さんのスキンケアについてお悩みになられていましたね。
保湿ケアも頑張っていましたね。
お写真拝見しましたが、今の段階としては、強い湿疹がある印象ではありませんよ。
おそらく処方されているステロイド外用薬は軽いランクのものでしょうから、しっかりと塗ってあげ、治してあげる方が良いと思います。
ステロイド外用薬を使用なさると効いて肌が綺麗になるのですよね。
そして、やめてしまうとすぐに湿疹が復活してきてしまうのですね。
人間の肌は何層かに分かれています。
一番表面の層は、ステロイドがすぐに効いてツルツルになりますが、やめたあとにまた湿疹ができるのは、皮膚の中間層や深層に炎症物質が残っており完全には治っていないためと考えられています。
軽い湿疹は表面にしかないのですが、お子さんの場合には、数日で湿疹が出てくるのであれば、中間層以下にも炎症があるのかと思います。
炎症を叩ききるには、表面が綺麗になっても、指示された回数や期間、ステロイド外用薬を継続することです。
昨今この治療法はスタンダードな方法で、ステロイド外用薬はすぐにやめず、少しずつ減量していくことで、炎症を抑えた状態を長くしていく方がよいと言われています。
ステロイド外用薬は正しい使用方法で使用すれば、全身性の副作用は考えにくいと言われています。また局所の皮膚が薄くなるなどの副作用は使用頻度が低くなれば元に戻る可逆的な変化と言われています。
様々な研究が進み、ひと昔前とでは、通説が異なってきています。
ママさんと類似したこ質問がありました。医師が回答しています。
よかったらご覧くださいね。
https://baby-calendar.jp/knowledge/baby/qanda/babymonth5/2945
また、軟膏はしっかりとした量を塗布することではじめて効果が出ます。
薄く伸ばして塗り込むと効果が得られないこともあります。
保湿剤も治療軟膏もベタつく程度の塗布が必要になります。
薬剤師に適量を確認し、指示された量を使ってくださいね。
ステロイド外用薬に関する記事を載せますね。よかったら一読してみてくださいね。
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/1117
https://baby-calendar.jp/special/hifunokoto/02
スキンケアの方法は高杉助産師が動画で解説していますよ。
よかったらご覧になってみてくださいね!
https://www.youtube.com/playlist?list=PL5X6kc70Rx7CgYjTUjh3ig9mR9l99CN-t&feature=share
小児科医師や皮膚科医師が書いた、スキンケアの記事がこちらにもあります。
お時間がある時に、ぜひご覧になってみてくださいね!
https://baby-calendar.jp/knowledge/baby/1352
https://baby-calendar.jp/special/article/pigeon/01
https://baby-calendar.jp/special/article/pigeon/filaggrin/02
いま一度先生や薬剤師から使用方法など確認され、ママさんが納得した上で処方薬を利用できるとよいですね!
2021/2/4 19:53
もえぞう
0歳5カ月
ステロイドは副作用もあるんですね。
いろいろな記事を紹介していただき、しっかり塗らなければいけないですが、ずっと塗り続けるのも怖いなと思いました。
新生児頃にもらった薬でどれくらいの量をどれくらいの期間塗って良いかわからないので、病院を受診して量や期間などを確認したいと思います。
ありがとうございます。
いろいろな記事を紹介していただき、しっかり塗らなければいけないですが、ずっと塗り続けるのも怖いなと思いました。
新生児頃にもらった薬でどれくらいの量をどれくらいの期間塗って良いかわからないので、病院を受診して量や期間などを確認したいと思います。
ありがとうございます。
2021/2/5 2:32
お返事ありがとうございます。
また何かありましたら、お気軽にお声掛けくださいね!
また何かありましたら、お気軽にお声掛けくださいね!
2021/2/5 12:50
相談はこちら
0歳5カ月の注目相談
0歳6カ月の注目相談
赤ちゃんの病気・ケガの注目相談
相談はこちら