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夜中1時間おきに起きます

美しい月
生後5ヶ月の息子についてです。
2週間くらい前からほぼ毎日、夜中に1時間おきくらいに目が覚めてしまいます。
最初はうなるような声を出すのですぐ起こさずに様子みるのですが、 次第に声が大きくなり泣いてくることもあるのでその時に抱っこして寝かしつけしているのですが、最近はうなり続けて目も開いてる状態なのでその時点で抱っこして寝かしつけてます。
寝かしつければ5~10分くらいでまた寝ますが、また1時間後くらいに同じような事が起こり、かれこれ2週間くらいそのような状態がずっと続いているので自分が寝不足です。
授乳は母乳とミルク混合ですが夜間はミルクのみにしています。
寝る前のミルクを多めにしているのですが、寝れても2~3時間くらいでうなり声を出してしまいます。
寝る時の室温は適度に保つようにしており、乾燥しやすい時期でもあるので加湿器つけて寝かしているので環境は大丈夫だと思っています。
日中は出来るだけ散歩させたり昼寝させたりしており、時間もなるべくずらさないようにしていますが時々本人の機嫌で少し時間がずれる事もあります。
ネットで検索すると睡眠退行という言葉が出てきて、それに該当するのかなとも思っています。
これ以上の寝不足を避けたく、まとめて寝てもらうにはどうしたらいいか、何かアドバイスあれば教えて頂きたいです。

2021/2/1 21:43

在本祐子

助産師
美しい月さん、こんばんは。
ご質問ありがとうございます。

夜泣きが最近は頻繁にあるのですね。それは毎晩、なかなか熟睡できずにママさんもお困りになられましたね。お気持ちお察ししますよ。


睡眠は個人差もありますので、長く寝られるお子さんと、短いスパンで目覚めるお子さんといます。


多くは乳児期に見られる夜泣きの頻度の違いで、体質や個性など、生理的な範疇である事がほとんどで、病的なものではないとされます。


新生児期の夜泣きと生後半年前後くらいから起こる夜泣きはメカニズムの違いがあるとされています。
お子さんの場合にはすでに後者の夜泣きになっていそうです。

赤ちゃんは、日中に体験したことや経験したことを、生きるために必要な記憶にするために、夜間に脳内で整理をしています。

いわゆる日常生活を安全に行うために、危険なことを深く記憶したり、楽しかったことや興味深いことを認知することで感情の部分を豊かにしていると考えられています。


この記憶の整理の過程で夢を見ています。

夢が刺激となり夜間に興奮します。


特に眠りが深いところから浅いところに変わるパターンで夜泣きが発生していると考えられています。

そのため、睡眠の深さの入れ替わりが大人より短いスパンでやってくるため、夜泣きが頻繁になるお子さんがいます。
夜泣き自体は生理的な現象で、刺激に敏感なお子さんは泣く頻度が高いのかと思います。


夜泣き自体をピタリと止めるのは難しく、成長を見守るのですが、夜泣きの対応として、いくつかできることがあります。

記事にまとめていますので、よかったらご覧になってみてくださいね。

よろしくお願いします。

https://baby-calendar.jp/knowledge/baby/957

https://baby-calendar.jp/knowledge/baby/926

2021/2/2 1:07

美しい月

0歳5カ月
ありがとうございます。
「泣く」 というよりは「うなる」声なので、生後5ヶ月であり、夜泣きというのは6ヶ月くらいから出るものだと思って自分は夜泣きではないと思っていましたが、個人差があるとして、うなる声も夜泣きの一つなのでしょうか。
夜泣きであったとしても、個人的には2~3時間置きに突然泣くという事を想像していたのですが、今のように1時間おきにうなる声を出すというのも夜泣きとしてみていいのでしょうか。 
細かい事まで聞いてすみません。 

2021/2/5 13:15

在本祐子

助産師
そうですね、夜泣きも色々なパターンがあり、唸り泣きみたいなものもあります。
ですが、唸りが主であれば、お子さんのお腹の動きの不快さかもしれませんね。
便秘はありませんか?
なければ、ご様子見でよい生理的な現象もあいまっているかもですね。

2021/2/5 20:12

美しい月

0歳5カ月
うんちはほぼ毎日、少なくとも二日に一回は出ています。
うんちしたい時はよくおならが出ていて、確かに夜中でも唸りながらおならしている時もありますが、ほんの数回だけです。
 初めての子育てなので不安なことだらけですが、室温や湿度など環境にも気をつけつつしばらく様子みてみたいと思います。

2021/2/5 20:33

在本祐子

助産師
そうですね。夜間の唸りや夜泣きの多くは生理的なものです。
少し様子見してみましょうね。
心配な場合には、念のためにかかりつけにご相談くださいね。

また何かありましたら、お気軽にお声掛けくださいね。
どうぞよろしくお願いします。

2021/2/5 21:12

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