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うつ伏せ

ぴの
5ヶ月の息子がいます。
夜寝る時に仰向けで寝かすのですがしばらくすると必ずうつ伏せになってしまいます。
うつ伏せで寝ると息子も落ち着いたように寝るのですが、窒息など不安な為自分がなかなか寝れません。
一応鼻がふさがらないように工夫はしているのですが、私が熟睡している時にどうにかなってしまったら…と考えてしまうと息子が眠っても自分は休むことができないです。
うつ伏せが好きな赤ちゃんはたくさんいるのでしょうか?
また、うつ伏せにならない様にするにはどうしたら良いですか? 

2020/7/16 18:14

在本祐子

助産師
ぴのさん、こんばんは。
ご質問ありがとうございます。
お子さんが就寝中にうつ伏せになっていることがありご心配になりましたね。
寝返りが得意になると、夜間も自分で眠りやすい体勢になりがちです。
うつ伏せの姿勢の方が、お子さんは深い睡眠に入りやすいのではないかと言われています。
すでにお子さんは、ご自分で寝返り返りができますか?


うつ伏せ寝による乳幼児突然死症候群のリスク回避のため、お子さんの寝かしつけには仰向けが推奨されています。

月齢が進んできましたが、ご心配の様に、窒息事故はベットと壁に挟まれる、柔らかい寝具に頭が抜け出せなくなるなどでも生じる可能性がありますのてま、まだ気をつけておくことをお勧めします。



就寝中も出来る限り、仰向けに戻す方が安心ですが、100%は難しいこともありますよね。


厚生労働省では、寝返りと寝返り返りのいずれもできるならば、夜間は仰向けに必ず戻さなくてもよいとしています。
その見解の詳細は以下です。
寝返りは、赤ちゃんの成長にとって重要で自然な発達過程です。米国国立衛生研究所(および米国小児科学会)によると、赤ちゃんがあおむけからうつぶせと、うつぶせからあおむけのどちら側からでも自分で寝返りができるようになったら、あおむけ寝の姿勢に戻す必要はないとされています。
乳幼児突然死症候群のリスクを減らすために重要なのは、眠り始めるときにあおむけ寝の姿勢にしてあげることと、寝返りをした時に備えて赤ちゃんの周囲に柔らかな寝具を置かないようにすることです。
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000140459.html

しかし、まだ寝返り返りができない状態であれば、気がついたら仰向けに戻してあげることを、お勧めしています。
もう少しのことだとは思います。
日中、たくさんゴロンと遊ばせて寝返り返りを促すのも効果的と思いますよ。
よろしくお願いします。


2020/7/16 23:05

ぴの

0歳5カ月
返信ありがとうございます。
寝返り返りはまだできません。
だいたいどのくらいでできるようになるのですか? 

2020/7/17 0:09

在本祐子

助産師
おはようございます。
お返事ありがとうございます。
うつ伏せ遊びをたくさんするうちに、この1、2ヶ月やる様になってくるお子さんが多いです。
なるべく、広いところでゴロゴロ遊びをしていきましょう。

2020/7/17 6:44

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